●多くの人の助けで、元気なんだが、部分的に落ち込むときがある。
●特に人の死がからむときである。
つかこうへい氏に、
村崎百郎氏。
いろいろな意味で影響を与えていた人がなくなっていく。
●弱者とは何かについて考えるときにこの二人はいつも脳のどこかにいた気がする
●つかこうへい氏については別に書くこともあるやもしれぬので、ここでは村崎氏について、少し書きたい。
●実家に置きっぱなしにしてしまった本のどこかに村崎氏が精神が病んだ人にむかって書いたもので印象的な内容があった。
例によって記憶が進むにつれて純粋化されたかもしれないが。
「みんながお前を笑っているかもしれないが、よく落ちついてその笑顔を見るんだ。その中にお前にフレンドリーな笑顔を向けているやつがいるはずだ」
●心を病んでいる人間に絶望を与えないために村崎氏はいたと思う。
人間はどんな状況でも意外と生きていける。
電波系やら鬼畜の範囲でも、意外と生きていける。
●やはり、死ぬべき人ではなかったと思う。