国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

2024年の振り返り(後半)

2024-12-29 14:31:00 | その他・雑文

●2024年後半である。

 私にとっては悲劇があったが、やむを得ない。過去の話としたいところ。

<7月>

◆妙に更新が少なかった気がする。

◆首都圏時代の同僚が来る。わざわざ、西日本へ。

◆なもんで、接待。出費。

 なぜか、Rちゃんから経済的支援が。

 妻のためとのこと。ありがたい。

◆「医学部小論文」の書き方を公開。好評。

 国語屋としても勘は(まだ)鈍っていないと、ほっとする。

◆7月22日=誕生日にボランティアマジック。

 自主公演の練習のためである。観客には申し訳ないが。

 カンニングペーパーの処理に失敗したのがイメージの中核。

 国語屋キャラ、大失敗。方向転換をしなくてはと焦る、焦る。

<8月>

◆ノートPC購入。

◆首都圏時代の同僚よりうなぎにハンバーグが届く。

 気を使わせてしまったかと、反省。

◆プチ自主公演、9月に。

 内容が二転三転。

◆プチ自主公演がワンマンショーになる。

 えらいこっちゃ。

◆物々交換増える。

 損はない。黒字が多い感じ。

 今までメンタルマジックをまじめにやってこなかったおかげか。

◆マジックを趣味とする友人に見せる手品数が5から4に減った気がする。

◆傑作「dESPrad」をレクチャーするという許可を万博さまからいただく。

 おかげで9月のプチ自主公演に来た人に損をさせなくてすむようになった。

<9月>

◆発熱。コロナ、インフルエンザ、百日咳でなくてなにより。

 といっても不幸中の幸いであって、不幸なんですけどね、基本。

◆プチ自主公演。

 好きなマジックを淡々と演じる→コンテストアクト→『dESPerad』の解説 といった流れであった。

 頭の中で考えた演出は怖いと実感。

 今に残るよき経験であった。

◆定番フレーズ渇望症。マジックとマジックの間をつなぐのに苦労する。

 今は接続詞を普通に使えばよいかと思っている。

 「次は」「さらに」「そして」などなど。

◆月刊ムーを購入。

◆去年のプチ自主公演で使用したクライマックスをコンテストで使用してもいいと思い出す。

◆『Koba's アウトトゥランチ』を気に入る。予言ものとして今年一番だったかもしれない。

◆コンテストのリハーサル。

 頭の中は「コンテスト、コンテスト、コンテスト」でいっぱいだったかもしれない。

<10月>

◆ゆうきとも師よりアドバイスをいただく。

 ひたすらに感謝。

◆Magic Bar Intelikiを堪能。 

 要塞だね、あれは。

 どこもかしこも隙がない。

 香川の夜はそこで過ごすが吉。

◆インティキマジックコンテストに参加。

 完走できただけ、ましだったという内容。

 一時はマジックを辞めようとすら思ったが、いろいろな方から励ましのおことばをいただく。

◆YouTubeで櫻坂46のトップリスナーとなる。

<11月>

◆Rちゃんからは「横浜ベイスターズ日本シリーズ制覇&コンテスト出場記念」として褒美が!!

◆そうそう、プロ野球の実況同時視聴にハマった年でもあった。

 安曇むぅさんのおかげである。

 なもんで、現在のマグカップは安曇むぅさんである。

◆横浜DeNAベイスターズ、おめでとう。

 「成長」と「格」というものを学ばせてもらいました。

◆新札のメモ帳を入手、何人に配る。

◆ストレートマジックのドリームカップを入手。

 にんまりとする。

 が、当面は出番なしか。

 メンタルマジックにならないマジックはないという言葉もあるので、演出などが決まったら前線に出る日も来るだろう。

 プチ自主公演が終わったら、いじってにんまりとしておこうっと。

◆カラービジョンを入手。これ、いいね。

◆クリスマスにボランティア、1月にプチ自主公演の予定が一か月ずつずれる。

 疲れてきたかもしれない。

◆「今年最後の買い物問題発生」。

 結局、それは昨日で完結した。

 引っ張ったなぁ。

 もう、したんだぞー。

◆『X-RAY Peek」入手。今年一番のピークもの。

◆『ゾディアックサイコメトラー』入手。よきメンタルマジック入門。

 マジシャン、バーマジック、占い師、メンタリストの場合分けが入門としてぴったりだと、乏しい知識のわたしは思う。

◆国語系唯一の弟子の成長をYouTubeにて拝見する。

 感動。

<12月>

◆ボランティアの日程決まる。

◆主に二つの病院に通っているのだが、片方の主治医が病院を引退することに。

 院長先生の診察に変わるらしい。

 多忙な先生なので診察時間は少なくなりそう。

 ちと、不安。

◆マジケで良き消費者になる。

◆GNS2、面白そう。

◆古文の参考書狩り、また、始まる。

 小西甚一受験四部作という名を付けて満足する。

 今回は知識系。

◆AIが書いた絵が気に入り、自画像とすることにする。

 「頭髪がない 顎に白いひげ 黒ふちのメガネ 東洋人 メンタリスト 黒い服 太っている」

 などを入れたらできた画像である。

  

◆西日本某地方都市でうなぎが食せるようになる。

 二回、松を食べたら十分、満足。

 なお、首都圏時代の同僚から嬉しいことにうなぎの追撃が来るらしい。

◆ディアゴスティーニのザ・マジックを二度、注文してしまう。かぶりありあり。

 涙目。

◆マジックの理論系の書籍を机に並べる(=読んでいない)。

◆バネを曲げるという「ストロングマン」にはまる。

 楽しい。今年、一番のベンディングマジック。

◆万博さまの『ヴェスパー』より「einstein's ESP Ccard trick」をレクチャーしてもよいという許可をいただく。

 ありがたや、ありがたや。

◆今年、最後に購入したマジックグッズは「ホーンテッドキーデラックス」になりました。

  今、現在、いじっていて楽しいぞ。

 購入のきっかけはTrick or Mindさんの記事とNoteがきっかけである。

◆今年はメンタルマジックに移行した年と言えるだろう。

 良くも悪くもね。

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【1月15日まで】こたけ正義感の『弁論』

2024-12-26 23:01:47 | その他・雑文

【1月15日まで】こたけ正義感の『弁論』

●伏線、構成、ユーモア、話術、文句なし!

●感動したよ。最後まで観たら涙が出そうになった。

●ネタバレになるので詳しくは言えないが必聴もの。

●説教臭くないよ。信じて。

 年末年始、TVで知的なものが減る傾向になるでしょ。

 面白くないお笑い番組増えるでしょ。

 じゃあ、これですよ。これ!

 「被疑者」、「被告人」になる可能性のある人=日本国に住む全員、必聴。

●笑って、学んで、考えて。

 そういう年末年始もいいんじゃない?

 

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【小泉悠×高橋杉雄】「思春期をグチャグチャにされた」? “架空戦記”作家・佐藤大輔の真価を語る

2024-12-22 22:01:51 | その他・雑文

【小泉悠×高橋杉雄】「思春期をグチャグチャにされた」? “架空戦記”作家・佐藤大輔の真価を語る 〈アニメの戦争と兵器〉番外編

●はい、思春期をグチャグチャにされた国語屋稼業でございます。

●佐藤大輔氏を私は3回ほど見たことがありまして。

●一度目はゲームのコンベンションで。

 SSシリーズの『ベトナム戦争』をデザインされたころか。

 まさにお見かけしただけであった。

 そういえば、もう、手元にはないですが、『ベトナム戦争』とツクダの『うる星やつら』のゲーム、似ていた記憶がある。

 ゲリラ戦だからありえるかと。

 けど、シミュレーションゲームをしていたのは、今は昔のこと。

 今は売ったり、廃棄したり。

 RSBCも売ってしまったし。

 閑話休題。

●二度目は水道橋だか、お茶の水の交差点ですれ違った。

 翔企画にゲームの企画を持って撃沈した帰りであった。

 佐藤大輔氏は翔企画の方へ歩いていらっしゃっていた。

 ひょっとしたらタバコ代をせびりに=原稿仕事をもらいに行った直前だったのかもしれない。手ぶらの記憶がかすかにある。

 この時はお辞儀をした。

 彼は少し驚いたような顔をした。

 そりゃそうだ。見知らぬオタクからお辞儀されたのだから。

 私としては、いわゆる小隊レベルの奇襲に成功した大隊長の気分といったところだったか。

●三度目は新宿の中華料理屋さんで。以前に書いたかもしれん。

 真後ろの席に座られていた。

 当時、友人がスロット(パチンコ?)の『花の慶次』にはまっていて、マンガから、小説『一夢庵風流記』まで読んでいたので、『信長記』を勧めていたのである。

 「慶次郎が部隊を率いてな、命令するんだよ、鉄砲隊に。普通ならさ、打てぇとか、てぇーっ!とかになるじゃない? そこをな、”かぶけぇ!”って言うんだよ、な、かっこいいだろ」

 とか言って友人を口説いていたような気がする。

 すると、後ろの席の気配が変わったのである。

 ざわっというか、笑いというか。

 そこで後ろの席の会話を申し訳ないが聞き耳を立ててみると、「仮に合州国がないとしてだ」「合州国がなければ世界史は説明できませんよ」「『信長征海伝』の作者がなにをおっしゃるやら」とかいう会話がなされていたのである。

 つ、ま、り、だ。

 『信長征海伝』の作者=佐藤大輔氏がいるということではないか。

 お店の会計を済ませるために友人らは立ち、20歳ころのオタク期のようにわたしは挙動不審になっており、友人らは異変に気付いた私を置いて外に出た。

 私はというと勇気をもって後ろを振り向いた。

 最初に思ったのは「あ。高梨教授がいらっしゃる」だった。不思議なことだ。

 次に第一次世界大戦の元首Tシャツを着ている人物がいることに気づき、その上を見ると、彼だった。佐藤大輔氏だった。

 佐藤大輔氏は熱く語るファンが目の前にいるのが恥ずかしいのか、背広を着たオタクを見て面白がっているのか、微笑されていた。

 私は声が上ずりながらも「あなたのファンです。続巻期待しています」と言ってしまった。一瞬、困ったなという顔をされていた。小隊レベルの奇襲攻撃をまたしてもしてしまったか。

 その後に余計な一言を付け加えながら。

 「僕も小説を書きます」と。

 いまだに書いていない。

 

 

●いつまでだろう、彼に「グチャグチャ」にされたのは。

 

 

 今もかもしれない。

 

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滑り止め大学を決めよう!

2024-12-19 09:49:51 | その他・雑文

●昔の記事を直前季節用に多少、手を入れました。

●うちのブログは意外と国語の情報が充実しているので活用してほしい。

※無料だよ、無料。塾、予備校並みの教材もあるよ。元予備校あがりだから。

※以下、本題。

 


●第一志望はゆずらないと言いながらも、そうはいかないことがあるだろう。

●そこで、滑り止めの決め方について述べてしまおうと思う。

●第一志望でない場合に備えることも重要だ。今回の話は有坂誠人先生、代々木ゼミの教務課の方、自分の経験談などをまとめて述べていく。

●まずは偏差値の出し方。

 二学期(後期)の模試の最低偏差値or平均偏差値マイナス5くらいが妥当である。

 「二学期(後期)の」というのがポイント。まあ、前日まで偏差値は上がり続けるが(そう信じろ!)、今回は滑り止めの話だから。

●次に志望学部(分野やら学群やら)の決め方。え? 志望学部は決まっているじゃんと言う方は甘い。滑り止めの話である。文系、理系と大まかに決めればいい。どうしても適正と言うのがあるからもう少し細かくしたいという人もいるだろうからそこは趣味としてもいいが、文系でも人文科学か社会科学かくらいに緩やかにした方が良い。

 滑り止めだから学びたいことをあきらめるのも作戦なのだ。

 私は法学部志望だったが経済学部にした。結果として法学系統は学んでいて向いていなかった。

 人生と言うのは意外とうまくできているものだ。

●さらに志望校の決め方である。

 先ほど求めた偏差値で口ずさんで抵抗感が一番少ない大学を選ぶのが原則。自分の気分を重要視しよう。

●そして、入試科目の内容をチェック。数学の範囲や漢文の有無などをチェックする。

 まあ、絶対的自信のある科目は少々なんとかなるかもしれない。私は浪人生として漢文を勉強したことが三日しかないが、漢文のある大学を滑り止めにした。

●絶対的な自信がある科目があれば、少々の冒険は効くのかもしれない。

●わたしの場合、国語は絶対的得意科目であったから。

●そして、できればであるが、受験結果による奨学生・特待生制度のある大学が良い。私は知らなかったが、私が滑り止めにした大学は奨学生制度があって、受験で上位3人~5人にはいると授業の半額が戻ってきたのである。

 せっかくの(?)滑り止め大学である。上位で合格しているはずではないか。私が仮面浪人を止めたのは、その奨学金を受け取った頃である。

さらに、その大学は2年生以降、学部上位2~5人程度に特待生として学費の全額が帰ってきたのである。実際に特待生となった。まあ、滑り止めのせいもあるが、予備校時代の90分講義に集中する力を発揮したからであろう。

 ここだけの話、某国公立大学の教授から「英語だけは学習しておいてくれ。あとはなんとかするからウチの大学院にきてくれ」とスカウトされるくらいは、講義の予復習をしていたのである。その教授は翌年亡くなってしまったが。

 今では講義の予復習は当たり前の行為であろうが、昔の大学は甘かったのである。

 滑り止め大学だと甘いかもしれない。

 予習、復習して、授業に集中するだけで、トップ層に入れるかもしれない。

 トップ層に4年いると卒業学部総代になれるかもしれない。

 俺がそう。

●また、他の科目同士が関連していたので(学部と言うのはそういうものだ)、他の科目で良い成績を取ると応用が効いたのだ。

 大学と言うのは、授業科目の選択さえ間違えなければよい成績が取れるのである。

●滑り止め大学ライフもまじめに過ごせばそれなりに楽しいものだ。

 

●以上、参考にしていただければ幸いである。

 

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今回の件について

2024-11-21 16:00:00 | その他・雑文

●わたしが本格的にマジックを始めるようになって一番影響を受けたのは、南部信昭氏である。

●一方、本格的にマジックを習ったのは直接的(実際に会って)ではないが、ゆうきとも師である。

 アドバイスを他の方から聞くことはあっても、習ったのはゆうきとも師だけである。

●だから、現状はとてもつらい。

 だから、疲れている。

 だから、少し休むことにしました。

●今後はインプットするのはゆうきとも師の(この書き方が寂しい)マンスリーマジックレッスンで学習したり、復習したりしようかと。

 今後、しばらくはスクリプトマヌーヴァ社の本やらDVDで消化していないものを自分なりに受け入れておこうかと。

●来月は新製品はほぼ、買わないだろう。

 WOWで欲しいのが一つあるくらい。

 今月中に再入荷されるといいのだが。

 だって、来月、買わなくてすむじゃない?

●予期せぬ、売り文句で買うものもあるかもしれないが。

 避けたいねえ、それは避けたいねえ。

 

●休んでも生きてはいるので、1月のボランティアや2月のプチ自主公演の構想=夢想も書いていくだろう。

●良いなあと思った製品も紹介していくだろう。

●あれ? あまり今までと変わりなくない?

 

 

●だからね。

 ちょっと、疲れやすくなっただけなのだ。

 

 

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横浜ベイスターズ日本シリーズ制覇

2024-11-04 20:35:07 | その他・雑文

●昨日、日本シリーズを横浜ベイスターズが制覇した。

●あの強大な福岡ホークス相手によくやりとげたと思ったものだ。

 熱烈的ファンに分類されるであろう私ですら、2勝4敗、いや、0勝4敗もありえるかもと思っていたのである。

●セ・リーグ3位であることも精いっぱいだったチームである。

 正直、強いチームではなかった。

 エース今永、そしてローテーションの柱であるバウアーが今年からいなくなったチームである。

 中継ぎの仕事人エスコバーが抜けたチームである。

●正直、今年は「育成」の年だなと思っていたのである。

●長期戦はむろんのことだが、決して短期決戦向きのチームではない。

 中継ぎ陣が弱かったのだから。

●ベイスボールという言葉がある。

 ベースボールではない。ベイスターズ独特の野球である。

 

横浜DeNAベイスターズにより展開される、通常ではありえないミスの連鎖。またはそれによって負けた試合のこと。「ベイス★ボール」とも表記される。

概要 
ベイスボールの7大あるある

大量安打少得点
絶対にエラーしてはいけない場面でエラーする
2アウトまで来て大量失点
先発が序盤に炎上
後続が炎上し先発の勝ち星消失
追いつかない程度の反撃
あり得ない守備のミスで失点

 (上記「新・なんJ用語集wiki」より)

●今年も山崎康晃が2アウト後に打たれたり、エラーをしたりするとファンから「ベイスボール」と言われていたのである。まあ、他にもいろいろとベイスボールの要素はあったのである。

●わたしはテレビで横浜戦をほとんど見たことがない。

 心臓に悪いのだ。

 いや、本当に。

 ファンですら。

 いや、ファンだから。

●今年は楽しい観戦方法を覚えた。

 同時視聴の配信である。

 配信者さんが一回入ることで、心の臓への負担が減る。

 これはよかった。

 その良さを教えてくれた安曇むぅさんに感謝である。

 まあ、来シーズン、プロ野球の規約が変わるので【同時視聴】配信がどういう形式になるかは知らないが、今年は楽しめた。

●今回の日本シリーズ制覇で感じたのは、精神的支柱の大切さ、いや、尊さである。

 わたしは筒香選手と山崎康晃投手のファンなのだが、その二人の存在は大きかったと思う。

 人間には実力もあるが、「格」というのがあると考えている。

 その「格」を持っていたのが、筒香とヤマヤスだったと考えている。

 むろん、活躍もした。昨日のホークス戦での皮切りは筒香であったし、CSでエース東のほぼ緊急降板のときにマウンドに立ったのもヤマヤスだったのだから。

 だが、それ以上に打線に筒香がいる。ブルペンにヤマヤスがいる意味は大きかったと思う。

●今年は良い年だったと2か月余っているにも関わらず言える。

 ベイスターズに感謝である。

 

●そういう「格」というものを再認識させてくれた

 

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語りのキャラ

2024-10-19 15:32:55 | その他・雑文

●予備校講師になりたてのときは田村秀行師のものまねであった。

 というのは授業のパターンだけではない。

 キャラとしてである。

 本文を声に出して読むとき、「~ですから」の発音、教科書の持ち方などなどである。

 デブが田村師の真似をしているのは滑稽と言えば滑稽。

 だが、中学生にもあのリズムは心地よかったのではないかと思う。一学期のアンケート結果はよかったのだから。

●板書スタイルは、やや不親切。田村師も不親切だったろうか。

 カメラで見ていた職員さん(代ゼミは講師の授業を監視することがある!)から「大学受験科みたいな板書はやめましょう」と言われたくらいである。

 そうか、不親切かと板書を変えることにする。

●するとどうも、しっくりしない。

 田村師流の教科書の持ち方と量の多い板書がどうも合わない。

 すると語り口も合わなくなる。

 なお、ここでいう田村流は「個人の主観」というやつである。

 あくまでも、私にとっての田村師である。

 ここ大事。

 内なる田村師とでも言おうか。

●そこで語り口が変わっていた。

 英語の原秀行師である。

 師は板書しながらの講義(だったはず)で語りとの相性がよかったのである。

 ただ、「老婆心ながら」というのを講義中にやたらと使っていたら「ローバーシン」って何ですかという質問があったが、中学生対象だというのに、「老婆心」を使っていた。

 「老婆心ながら」は講義で追加的説明をするのに持ってこいだったのである。

●板書しないで説明するときは宮尾慈良師も憑依していた。

 生徒に同意を促す「ねー」とか、文末の「~なんですぅ」などである。

●要は私の中にある「予備校講師像」の集合体として私は講義をしていたのである。

 

●やがて、それらは無意識の底に沈み、私らしい講義となっていたのであろう。

 おそらく、大学受験科にあがったあたりか。

 「あろう」というのは確信が持てないからである。

 「私らしい」ってなんだ? という思いは今もあるからである。

 

 

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『ベイビーわるきゅーれ』と『映像研には手を出すな!』と『よつばと!』

2024-10-06 09:13:45 | その他・雑文

●ネットフリックスとTVerで『ベイビーわるきゅーれ』を観ている&観た。

 残酷な描写が苦手な私でも十分楽しめる内容である。

 アクションシーンといい、ゆるさといい、お笑いの適度な量といい、もっ最高!

 『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は観られないけどな。 

 半径50キロ以内で上映している映画館がないのである( ノД`)シクシク…

●面白かったと妻に言うと殺人シーンがある作品を苦手な私に対して珍しいとしつつ、「変な女の子の日常が描かれている作品が好きなんだね」とずばり、指摘された。

 「ずばり」である。さすが、妻である。

●「そんなことないやい! 『蒼天航路』大好きだし、平野耕太の『ドリフターズ』(DRIFTERS)だって大好きだし、『ヘルシング』だって読み直しているし、『きのう何食べた?』も大好きでしょ」と抵抗した。

 が、だ。

 「『蒼天航路』と『ドリフターズ』は歴史好きだからかな。佐藤大輔の延長線というか。『きのう何食べた?』も変な日常系だよね。純粋な男性同士の友情を描いたわけではないし。あ。『GUNSLINGER GIRL』(ガンスリンガー・ガール)も変な女の子の日常を描いているのでは?」

●「げに(なるほど)」。

 たしかに『映像研には手を出すな!』(すまん実写版だ)、『よつばと!』も好きである。変な女の子日常系である。

 ひょっとしたら坂道(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)に求めているのもそれだったのかもしれない。

 最近はあまり、追えていないけど。

●何はともあれ、自分の傾向がわかるのは面白い。

●新しい情報を入手するのが苦手な私でも、残酷な描写が苦手な私でも、面白がって観られる『ベイビーわるきゅーれ』には拍手である。

 

 

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雑誌『ムー』を買ったんだ

2024-09-23 20:50:22 | その他・雑文

●マジックの小道具に雑誌『ムー』のバックナンバーを買ったが、表紙を読むだけでも面白い。

 「ビッグフットは異星人だった‼!」「三軒茶屋ポルターガイスト現象を追う‼」

 「人類は宇宙空間で天使に進化する‼」「奇跡の少年スラヴァの大予言」

 なんて、わくわくする。

 読まないけど。

●「ホピ予言青い星のカチーナ」というタイトルはベイスターズファンには来るものがある。

雑誌ムー=安曇むぅ(ベイスターズ戦の同時視聴配信VTuber)

青い星=ベイスターズ

カチーナ=勝ちな

●きっと雑誌『ムー』はベイスターズファンが作っているに違いない。

 そのメッセージなのだ‼

 

 

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駄目な受験生だった

2024-09-14 20:35:24 | その他・雑文

●合格体験記を読むのが好きだった。

●参考書を収集するのが好きだった。

●それだけで勉強をした気がしたものだ。

●予定表を作るのも好きだった。

●それだけで勉強をした気がしたものだ。

●他人と勉強する話をするのが好きだった。

●それだけで勉強をした気がしたものだ。

 

 

●そして、、、

 今に至る。

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