国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

私は国語屋稼業なのです。

2024-06-19 15:06:09 | その他・雑文
 
ラーメンズ『TOWER』より「名は体を表す」
 
●マジックをするときのキャラを探していた。
 ふだんのカジュアルな場面とは違う状況で演じるからである。
 まあ、カジュアルな場面でもキャラが弱いが。
 
●キャラは私には大事。キャラがないからである。
 マジックをする際に口調は、動作は、セリフの内容は、アイスブレークは、いったいどうよいのか迷走していた(これからもしていきそうだが)。
 世界観も私には大事。それら二つがしっかりしていれば、マジックが走り出し、オチついてくれそうな予感。
 
●まあ、マジックを見せますという場でクロースアップを見せたのはプチ自主公演の一回だけなんですが。
 あの時は師匠から破門され、トランプ一組でのマジックを取り上げられたマジシャンがショーをしていくという流れだった。
 なんか設定があった方が楽だったのである。
 
●キャラと世界観と言えば、インティキマジシャンてるした氏であろう。
 
不思議な駄菓子屋マジック 2024.6.9 チャレンジャーズライブ大阪 インティキマジシャンてるした
 
 すばらしッ!
 金賞(=優勝)の演技であるだけはある。
 
●当初は占い師という設定だけで押し切るつもりだったが、いまいち、現象に派手な演目が入れられなかった。
 前にも書いたかもしれないが、クライマックスが地味なので過程をより地味にするという演目になってしまった。
 伏線を張ることはできたのだが。
 
●国語屋兼占い師という設定はわたしの場合、容易かもしれない。
 
●「占い師」が容易なのは、学研から『東洋占術の本』というものが共著にあるからである。
 自己紹介で示せるからである。
 そこは昨日までの方針と変わらない。
 
●国語屋なのは仕方がない。
 国語屋業であるのはBingで検索すると「国語屋稼業は、国語に関するさまざまな記事を提供しているブログです。このブログは、国語の先生である筆者が、現代文や古文の解法、小論文の書き方、マジックについてなど、幅広いトピックを取り上げています。また、国語屋稼業の戯言として、趣味の手品についても語られています。興味深い内容がたくさんありますので、ぜひ読んでみてください!」と出るのだから仕方がない。
 
●国語屋だとなにが都合がよいかと言うと、国語屋のネタがしやすいところであろう。
 国語ネタ+教師ネタである。
 呪文をナ変で唱えても良いし、「今の私の心情を30字以内で述べなさい」ときても良いし、「はい、このプリント重要です。5年前にセンターに出ました」でも良い。
 口調も昔の予備校時代の口調にすればよいかもしれない。
 代ゼミで大人数を前に話せていた自分や国公立開成麻布の生徒らの前で話していた自分を思い出せば、ビビったり、あがったりする自分の半分はおさえられるし、あの頃のジョーク(軽口)を言う余裕も出てくる気がする。
 あくまでも「気がする」。
 
 
●鹿化人さまのネタをパクって、「魔法」と「マジック」の違いを「まほうは、ま? ほぉ」と感心する感じで「マジックはマジ? くぅ~」と心にしみる感じですよねという説明しても良いかもしれない。
 
●これなら占い以外の派手めなネタを前半に放り込んで、後半は伏線付きの占い手順でいけるか。
 いけるか?
 
●まだまだ、迷走中。
 だけど、7月以降は新しいネタを買いたくないのである。
 
 7月にプラン・演目を決めて8月に自主公演のリハーサルで磨き上げ、9月の自主公演で完成させて、10月に香川に乗り込む予定である。
 
●思ったより、時間がない💦
 
●そして、思ったより元気がない。
 今度の土曜にマジックを趣味とする友人と会うのだが、どないしましょ。
 
●まだ、なにを演じるか、なにを共有するか決まっていないぜ。
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コールドリーディングに活用できそうなものシリーズ?

2024-06-05 09:37:11 | その他・雑文

以前、社会人基礎力で経産省の決めた項目を並べたが、今回は文科省さんの考えた「4領域・8能力と学士力等の対比(仮案)」を紹介。

たとえば、

「あなたは人間関係を築くことを気にしていませんか。そのために自分は何者かを自問自答したり、他人の個性を知りたいとしたりする欲求があるかもしれません。そして、属している集団の中でもコミュニケーションを取ろうとされている。これは豊かな人間関係を築き、自らの成長を促すにちがいありません」

などのように活用できるかと。コールドリーディングの導入に、また、フックに使えるのではなかろうか。

 

●人間関係形成能力  

【自他の理解能力】自己理解を深め,他者の多様な個性を理解し,互いに認め合うことを大切にして行動していく能力 

 【コミュニケーション能力】多様な集団・組織の中で,コミュニケーションや豊かな人間関係を築きながら,自己の成長を果たしていく能力 

●情報活用能力  

【情報収集・探索能力】進路や職業等に関する様々な情報を収集・探索するとともに,必要な情報を選択・活用し,自己の進路や生き方を考えていく能力 

【職業理解能力】様々な体験等を通して,学校で学ぶことと社会・職業生活との関連や,今しなければならないことなどを理解していく能力

● 将来設計能力  

【役割把握・認識能力】 生活・仕事上の多様な役割や意義及びその関連等を理解し,自己の果たすべき役割等についての認識を深めていく能力 
 【計画実行能力】 目標とすべき将来の生き方や進路を考え,それを実現するための進路計画を立て,実際の選択行動等で実行していく能力 

●意思決定能力  

【選択能力】 様々な選択肢について比較検討したり,葛藤を克服したりして,主体的に判断し,自らにふさわしい選択・決定を行っていく能力 
 【課題解決能力】 意思決定に伴う責任を受け入れ,選択結果に適応するとともに,希望する進路の実現に向け,自ら課題を設定してその解決に取り組む能力 

 

 

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KAGAROのVIVANを過激に応援するぜ(小銭入れだけだけど)

2024-04-23 17:14:20 | その他・雑文


 
●上の写真と下の写真をくらべてほしい。美しさに段違いの差があるのがわかるだろうか。
 
●下の写真は私の所有している小銭入れである。ほぼ、未使用。
 20年近く前に購入。このときに私がお店の人に聞かされたのが、「このパースフレーム貴重になるよ」であった。
 当時からこの「押し口型」のパースは絶滅危惧種と言われていたのである。
●その後、職人さんの後継者がいたのかわからないが、今、まさしく在庫はなくなるらしいとのこと。
●まず、そのことをマジシャンは知っておいた方がいい。
 
●この小銭入れ(以下、パースで統一することにしますか)をコインマジックの導入に使う方は多いのではなかろうか。
 まずはパースを観客に開けてもらうのである。
 開き方を知らない人は諦めるか、力ずくで開ける。しかし、「押し口型」であるので押すと簡単に開く。
 こんなたわいないことでも(「たわいないこと」だからこそか)、たとえ「初めまして」状態であったとしても距離が縮むものである。
 あ。「押し口型」でも金型によっては痛かったり、なかなか開かなかったりするものがあるのがあるので、注意。
 国産が一番。
 
 開けてもらうこと、これだけのことだが、観客とのコミュニケーションの導入に使えるのである。
 
●で、だ。
 
●この「KAGAROのVIVAN」のパースを、何ゆえに推すかというと物語が多いのである。
 
●『革の宝石』と言われる『HAAS社』の『ヴォー・エプソン』を採用(エルメスと同じですって)しているが第一。
 革の色や手触りを観客に確認してもらってもいいのでは。
●また、観客に触らせなくても革質が良いというのは重要で、観客は鋭いのである。
 「あ。安物を使っているな」ということくらいは見抜くのである。
 この時点で私の場合、半ば負けである。
 
●あと、これは私だけかもしれないが、良い道具を使うと良い意味で気合いの入れようがかわるのである。
 気合いがのるとマジシャンの気配もかわるという信仰をもっているのである。
 信仰とかいたのは根拠のない思い込みかもしれまないからである。
 が、正しいとも思っている。信仰だからな。
 
●次に色だが、オーソドックスな黒である(吉祥(キッショウ))もいいし、アルプス山脈をイメージした白銀色(Bernard(ベルナール))もいいが、「VIVAN」はフィンセント・ファン・ゴッホよりとったとのこと。
 そこが気に入った。
 革の色は『夜のカフェテラス』を筆頭とする「夜」シリーズのイメージである。
 そして、中の布地はゴッホと言えばの「ひまわり」である。
 これは物語を観客に感じさせるのに十分であるし、雰囲気のある演技には良いだろう。
 「この小銭入れ、気に入っているんですよね。ゴッホをテーマにしていて云々」とか、言いながらコインを取り出すなんてかっこいい! と私は思うのである。(「KAGAROという日本生まれの新しいブランドなんですけどね...。」なんて付け加えてもいい! 知る人ぞ知る感が出る)
 
●思いきり、個人的なことを書いてしまうが、今回、行うプチ自主公演(たぶん、9月)はポーカーチップマジックとコインマジックをする予感(予定でないところが、どうも...。)があるのである。
 ポーカーチップとコインとでは雰囲気に落差をつけたいのだが、パースの有無で差をつけるのもありかと思っている。
 ポーカーチップはポケットから、コインはKAGAROのVIVANから出す。
 
 それだけで雰囲気は変わるとみている。

 便利な道具である。
 
●まあ、「VIVAN」、30個が売り切れてしまえば、私の野心は潰えてしまうのだが、それもまた一興である。
 そのときは「吉祥」にするからいいもん。あれはあれで物語があるしな。
 
●私は5月にならないとマジック関係の予算がおりないのである。
 
 
 この質のパースが一万円を切ることはまずないぞえ。
 
 
 
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代ゼミ2024年CM に敬愛する先輩が!

2024-02-03 15:15:47 | その他・雑文

代ゼミ2024年CM|「心を、敵にしないで。」MVフル

●1分40秒過ぎあたりから登場される講師が伝説にして現役という特別な存在、荻野暢也先生である。

●「心の接点t」「この点は出ねえよぉ」を使うあたりは代ゼミの狙いがよくわかる。

●実は荻野暢也先生は知り合いで、首都圏を捨てるときに遊んでいただいたのである。

●一線でご活躍されているであろうことが分かり、私は非常に嬉しい。

 

●あ。荻野先生からは餞別として高級ネクタイをいただき、勝負ネクタイとして使わせていただいたものである。

 これからは、勝負ネクタイをつける場面を増やさないといかんな。

 

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マジシャンにチップを払った話

2024-01-30 15:43:22 | その他・雑文

●マジックバーでチップを払ったことはない。

 なんだろう、見るのが当たり前の空間だからか。

 払う方が良いんですかね、マジックバーでチップ。

 まあ、マジックバーに行った経験は少ないんですが。

 ( ゚д゚)ハッ!

 あれか、「一杯、どうぞ」ってドリンクを飲んでもらうのがチップの代わりなのか。

 それなら都々さんに二度ほど、したことがあるなあ。

 

 

●赤坂にあった忍者レストランで外国人のマジシャンに500円のチップを渡したことがあった。

 たしか、他の店員を呼んで、さっきのマジシャンに渡してほしいと言ったはずである。

 レッドホットママ(シカゴオープナーだったやもしれん)をハートのQでやったこと、チョップカップ(ワンカップだったやもしれん)で最後にショットグラスを出したことぐらいしか覚えていない。

 たった、500円だったが、チップを支払う観客はいないらしく、その後、支配人が来て、VIPカードをくれた。

 そこで働いていた人間によると、VIPカードを持っている人は少ないらしい。「え。すごぉい」と言われたものだ。

 そのレストランに連れていってくれた友人は何度も通っていたが、VIPカードをもらえなかったそうだし。

 実際にどれくらい貴重なものかはわからないが、まぁ、VIP待遇を受けたことのない身としては貴重な経験だった。

●私が払った理由は「雰囲気」である。マジシャンが無理に作った「雰囲気」ではなく、レストランの「雰囲気」である。

 「品格」と言ってもいい。「品格」のあるレストランで「品格」相応のマジシャンが出てきた。

  後はお店の品格に相応のふるまいをしただけである。マジックを愛する者としての行動が皆無であるとは言えないが、ハビトゥスとでも言おうか、私はそうふるまいたかったのである。

 

●新宿の路上でこんなことがあった。

 マジックというよりジャグリングが中心の方だったが、ターベルコースに載っていたシルクマジックを演じていたり、伸びるスプーンをなさったりしていた。

●見ていて楽しかった。この方はエンターティナーだと感じた。しかも、マジックを嗜むものである私には学ぶところあった。伸びるスプーンは今でもこの方の演出(オリジナルな見せ方であるとは言えないが)で行っている。

●私が払ったのは1000円。私が1000円入れた時、「みなさぁん、これが何だか知っていますかぁ、お札って言います」と大声を出し、笑いを取っていらっしゃった。エンターティナーやなあ。

●出した理由は楽しめた、学べた、などがあるが、何より「健気さ」をその方から感じたからだった。

 新宿の歩行者天国で笑いを取ること、歓声を出させること、そして、他人を前に怯まないこと。

 精一杯を出し切ったがゆえの笑顔も良かった。

 これがチップをもらうためだけの演技だったら、萎えたであろう。

 ぃゃ、チップのためだけだったかもしれない。しかし、それを感じさせないエンターティナーだったのだ、彼は。

 「健気さ」。

 これにはチップを渡す価値がある。

 私に一番欠けているものだからだ。

 

 

●つまり、私は場の「品格」「雰囲気」とマジシャンの「健気さ」にチップを払うのだ。

●恐らくは、店の「品格」を感じなければチップは出さないだろうし、「健気さ」を感じないマジシャンにチップを渡すことはないのだろう。

 私はケチなのだ。

 

 

 

 

 

 

●それにしても、初めて来店した客に、しかも、たった500円のチップを出しただけの客にVIPカードを渡したのは、なぜだったんだろう。

 当時、ポニーテールにしているデブだったから、何かの業界人と間違えられたのかしら。

 

※なお、チップではなく尊敬しているあまりに目の前でパフォーマンスをしてくださったら、お布施を渡したくなるマジシャンが数人います。

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2023年を振り返る(後半)

2024-01-05 12:04:28 | その他・雑文

<7月>

●脱水症状で発熱。ついにコロナかと思いきや。

●将魔氏の「ACAAN DECK」に感心したり、はまったり。

●『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」読了。良著。

●『君たちはどう生きるか』鑑賞。これはこれでありかと。

●ジュエルスファンタジーをいじる。

<8月>

●歩いていける距離の歯科病院へ。

●ストレートマジックショップのSuperior CBS Three Coin Trick Setが到着。かなり気に入る。

●平野耕太の『ドリフターズ』の7巻を読了。極めて面白し。

<9月>

●透明パドルの紹介多し。

●ヒゲタ醬油の玄蕃蔵到着。いまだに使い切っていないが、そのあたりが醤油通とは言えないんだろうなあ。

※この辺りは体調がかなり悪かった。

<10月>

●『面接に臨む戦士たちへ』好評。時期が良かったか。

 知的活動ができるようになった予兆か。

マネーパドル(Money Paddle)を購入、実演。南部信昭氏の補足解説書を読む。

 ショップページ(↑にリンクあり)に行ってほしいが「私見」によるときっぱりと書かれているところが好印象。

●Moonspinner (Tenyo Elite)入手。コレクションである。きっぱり。

●牛タンラー油にはまる。

●デミデック、タイムキューブなどを購入。

 タイムキューブは少々、研究もする。また、非常にTCCらしい商品なので、完成品ではない。妻の助けが必要だった。

●マジックバーインティキ15周年ライブ堪能。

マジックバーインティキ15周年記念ライブ総集編!

●活動的になってきたらしく、10月28日にはついに「公民館でのマジックショー」の企画を開始する。

<11月>

●とあることがきっかけで一日に2回ブログを更新するようになる。

●公民館を予約。その際、企画書等を書く。

●クリスマスクロースアップマジックショーなのですべてを「プレゼント」というコンセプトで考える。

 結果として、このコンセプトはほぼなくなるが、全体の物語・あらすじは必要と初めから考えていたふしあり。

●『瓶詰めキューブパズルの予言』到着。瓶の中のキューブと観客の混ぜたキューブが一致するというもの。誰の原案なのか気になる。どなたか、教えてくださると、ありがたい。テクニック不要(キューブパズルが戻せなくてもかまわない)でトークさえできればこなせるところが嬉しい。

●ポスター、チラシ等作成したり、できるマジックを羅列したり、リハーサルを予約したり、集客方法で苦しんだり。まあ、いろいろと。

●『ゴジラー1.0』鑑賞。面白かった。

●サクサクしょう油アーモンドをいただき、はまる。

●紙袋型革袋(ややこしいな)をストレートマジックショップよりいただく。これは「瓶詰めキューブパズルの予言」のときに活躍することになる。

●マジケ戦利品として『アマチュアでもマジックへのモチベーションを保ち続ける方法』を入手。この中に「プチ自主公演のススメ」というパートがあり、自分がやろうとしていることは、この「プチ自主公演」なんだと理解した。集客方法など、参考になるところ、多し。

●「予言」しばりというコンセプト現れる。

●「ハトさんの予言」到着。

●「ハトさんの予言ハイパーインフレバージョン」を思いつく。「予言」しばりの結果である。後に捨て去ることになるが、本当に捨てて良かった、良かった。これと「ショートコントドラえもん」だけは、なぜやろうとしたか分からない。

●救急車で運ばれる。

<12月>

●自主公演でESPカードの使用を企む。使用する道具の幅を広げたかったのだろう。

●野心を捨て去る。タイムキューブ、ショートコントドラえもん、ハトさんの予言ハイパーインフレバージョン、ESPカードなどを演じないことにした。この流れは『ウルトラドーナツ』(手品屋)を演じないことにもつながっていく。

●12月10日、リハーサルを行う。4歳児が帰宅後「今日の手品、すごかったぁ」としみじみ言ったらしいことは自信につながる。「瓶詰めキューブパズルの予言」の手ごたえを得る。

●1月に行われるかもしれない障害のある子の学童保育と高齢者施設でのボランティアマジックショーの道具選びも開始。「出現」「消失」「変化」を中心に考える。

●サンタさんよりプレゼントが4回も届く。まあ、引っ越しか何かの事情で送ってきたのだろう。

●23日、クリスマスクロースアップマジックショー。まあ、成功。思っていたほど、酷い出来ではなかったかと。

 練習不足の面は否めないが、その分、精選していった。精選していったというのは難易度、効果、習得度がヘタレの自分に合っているものを選んでいったということである。

●ハトさん、ぎんなん、キューブ予言、強し。好評。

●24日。王子チョップカップ。届く。使い勝手が私には非常によく、翌25日に演じるか迷うが、演じることに。来月の演目にいれる予定だから、ここで実践しておいた方が良いかと判断。

●25日、病院の系列施設でのクリスマス会。23日の美味しいところに加え、1年前に持ってくるのを忘れたアイスブレイクマジック、チョップカップも演じた。ハトさんの予言、失敗。失敗できるんだな、あのマジック。

●元旦への準備。姪っ子、甥っ子へのプレゼントの準備。

●1月まで、できれば2月まで電池切れを起こしたくないなあ。

※胃腸炎の中、一気書きにて、乱文、長文、失礼しました。

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今年の目標

2024-01-02 10:04:06 | その他・雑文

〈長期目標のワナ①〉新年の目標は9割忘れる
ある研究によると、新年に目標を立てて、その目標を年末まで覚えている人は1割に満たなかったそうです。
(プレジデントオンライン)

 

●というわけで、今年の目標を。

 

「国語」関係の記事を10個はアップする。

 脳の状態=論理的思考力がない状態からはきつそうだが、これ以上の低下を防がんといかんな。

 中高生のための内田樹(さま)を一本はアップしたいなあ。

 横書きでできる範囲の漢文とか。

 参考書「実況中継」方式の古文文法とか。

手品道具の購入は控えめに。

 昨年ほどは買わないようにはしたい。

 だけど、バカな消費者が少ないとショップ、大変だもんなあ。とりあえず、マンスリーマジックレッスンショッパーズストレートマジックショップは贔屓にするだろう。

 ま。「控えめ」にだから。

 ちなみにストレートマジックショップの新製品を何でも買っていると思う人がいるらしいが、Straight Leather Close-Up Caseなどの現場で役立つものは購入していない。現場に立たないからである。

 けど、好きなマジシャンが使っていたんだよねえ。憧れちゃうなあ。

今年も自主公演をする。

 このままの体調が維持されるとは思えないから、マジック活動は今月までを目標にしてきた。まあ、状況が許せば来月もするかも。

 おそらく、電池切れを起こし、体調は悪化するだろう。しかし、年一で自主公演はしたいなあ。

 例年、施設のクリスマス会でボランティアをしているから、初冬に強いとみた。

 なので、今年も昨年同様、12月目標に自主公演をしてみたい。元気があれば夏休みやら、GWにも入れてみたいけれどもな。

 たぶん、無理。12月目標。

ゆうきともオンラインに動画を3本は送る。

 これは大きな課題である。自主公演より重いかも。体調不良のときが良いか。短い演技時間ですむ可能性が高いし。

とあるコインマジックを自主公演までにある程度マスターする。

 マスターできなかった時に恥ずかしいので、名称は書かないが、とあるコンセプトに惚れたのである。昔から知っているマジックなのだが、昨日、目覚めた。できるようになって、自主公演で見せたいなあ。

 まあ、新年の目標の9割は忘れるんですけどね。

 これはできるようになりたい。ずいぶん昔に挫折、というより投げ出して以来の再挑戦。

チョップカップをより上手く演じられるようにする。

 昨年は間に合わず、自主公演では披露しなかったのだが、施設のボランティアでは成功。

 より精度を上げていきたい。まずは障害のある児童らの学童保育で実戦にしよう。ボールがわかりそうなら、高齢者施設でも使用。

カードマジックを毎月3つ実演する。

 友人の前で披露して、それらから絞って、自主公演で披露するため。

 

●ま。この程度にしておきますか。

 

 

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恭賀新年

2024-01-01 00:00:24 | その他・雑文

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 
写真は今年演じる最初のマジックとなる予定のパケットです。
オッドカードミステリ<寿>バージョンです。
 
 
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2023年を振り返る(前半)

2023-12-27 10:37:31 | その他・雑文

●さすがにもう救急車で運ばれることはないだろう。

<一月>

●醤油にハマっていた残滓がある。

 去年、醤油にハマっていた時期と自主公演などに頑張っていた時期が重なるのが面白い。

●JONIO氏と高重翔氏のマジックショーを予約。

 クロースアップでの最前列、もう、これ以上のライブ経験は人生レベルでもう二度とないような気がする。

●共通テスト慣れした方の記事を並べる。もっとも、個別試験で純粋な国語問題を出す大学は減っているかな。

●昨年からはまっていたバニシングデックを整理していた形跡あり。

●体力のなさというか、病気の深刻さからマジックを趣味とする友人と会った形跡なし。

<二月>
●『笑ひ話を楽しまん!』を書く。自分の中ではこういう本が欲しかったという思いで書いたつもり。

 好評なら続きも書くつもり。

●JONIO氏と高重翔氏のマジックショーを鑑賞。幸福感あり。体力の限界ではあったけど。

 なにせ、串揚げもチェーン店の串家物語ですますくらい、駅から離れたくなかった。

●体力が落ち、病気が重くなっていたせいか、パドル記事、オムニデック記事が増えた気がする。

 関連するが、Straight ジャンピングダイヤが家に来た時期でもありますし。

●X(旧Twitter)で動き始める。

<三月>

●佐藤大輔本を整理。

●バーマジシャンごっこ。閉店するだけあって、客はゼロ。マスターだけに見せる。お酒もだいぶ片付けられていたしなあ。

 マジックを他人に見せた貴重な日。マスターはビルの清掃員をされているらしい。

●その際、花言葉ブックテスト(ストレートマジックショップ)の威力を知る。泣かれた。

●妻にパドルを持ち運びための収納グッズを作ってもらう。

 ベストメンバー入れにもなっているのでありがたい。

●『マジックマスター』全種類出撃。達者でなあ。無条件に受け入れてくれる人にはできる限りのサービスをしているつもり。

●しかし、マジックの紹介記事やまとめ記事が増えるときは体調が思わしくない時なんやなあとしみじみと実感する。

 上掲写真は私の中でのジャンピングダイヤのコレクションの完結。

●醤油は関心がかなり薄れてきた。体調と関連がありそうである・

<四月>

●残っている元気さで5月8日に病院でボランティアをすることに。今年はクリスマス以外も見せるぞという気概である。

 が、しかし、それはキャンセルすることになるのであった。体調不良。

●5月14日には図書館でのとある相談会への予約をする。このころは元気だったころの思考が残っていたのか、体調不良を認めたくなかったのか、意地でイベントごとをこさえている。

●マッチング・ホースにハマっていたらしい。

●拙稿の掲載された『日々詩編集室アンソロジーvol.1 わかち合い』が出版される。

●『ジュエルスファンタジー』の南部飛ばしにはまる。

<五月>

●過去の国語記事の改変多し。新しいものは書けないと見える。

 

●図書館の創業相談会に行く。企画書、自己紹介書、好評。体調が良ければ、創業していたかもしれん。

 でもって、こけて借金まみれになるという展開。元気がなくなっていて、良かったよ。

●YUMOさんの『流星のパドル』にはまる。

 

●GW明けのボランティアマジックショーは断っている。

<六月>

●ホットロッドにハマる。

●手品と距離を置く宣言。オール型パドルで更新を続ける。

 なんだ、こりゃ。

●Superior Split Coin(スーパートリプルコイン編成)を入手。手の力がない(ペットボトルが開けられない)私だが扱えた。良かった良かった。

●自分で何かをしている感がない時期であった。

 

 

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絶好調!? また、企画書を書いています

2023-11-14 16:00:33 | その他・雑文

●お役所が新年度予算案の企画募集をしているので、教育事業の一環として一風変わったキャリアデザイン講演会を応募してみようと思っている。

●「マジックショー+キャリア講演会」である。

●ユニークな経歴のマジシャンを知っているから(メールでのやりとりなどは行っているけど)である。

●キャリアデザインを生徒らに考えさせるうえで非常に興味深い人物である。

 何より私が見たい、聞きたい、知りたい。

●その人には知らせずにせっせと企画書づくりをしている。通る可能性は低いからね。

●なんか駅前振興事業とか長期的な案が通りやすいみたい。

 ぜんぜん、振興していないけどな、駅前。

●だが、長期的な案が採用されるという流れでは中学校でのキャリアデザイン講演会なんていう一発ものは弱いかもしれん。

 けど、貴重だと思うけどな。若い衆に多様な経歴を持つ人間が一貫してその人自身であることを示すことは。

●で、だ。

●持つべきものは友人である。

●一人の友人(教員)に何人かのマジシャンをリストアップしたものを見せたところ、この人のキャリアは興味深いというアドバイスを言ってくれたのである。

 これで書きやすくなった。

 一人に絞って第一稿を書く。

●だが、行き詰まる。

●問題はなぜ、マジックを推すのかである。

●答えは単純で「私が好きだから」である。

●だが、だ。

●そうはお役所に出す書類に書けない。極端な話、フルート奏者ではなくて、なぜマジシャンなのかと聞かれたら終わりである。

●どつぼにはまった。

●別の友人(マジシャン)に相談したところ、とあるマンガのタイトルを紹介してくれ、こんな詐欺みたいなタイトルもあるわけですからと言われた。そのマンガはキャリア確立もの(ビルドゥングスロマン)のように見えて、真逆のマンガなんだが、これで楽になった。タイトルもパクるとだいぶ楽になった。

●お役所もこれがマンガのタイトルをパクったとは思うまいて。

●かくて第二稿を夜中に書く。

●ただいま清書中。

●12月の初旬が締め切りなんだけれども、その前に地元に住んでいる友人にチェックをしてもらいたいからである。地域の実情に合っているかのチェックである。

 ぶっちゃけ合っていないと思うけどな。閉鎖的な地域なのだ。県外から人は呼ばない。

●「サクサクしょうゆアーモンド」が20日に届くので、それを渡しに行くという名目で訪ね、A4で1枚の文章を読んでもらう予定。

 

●持つべきものは友人である。

 

※それにしても先日の公民館でのマジックショーの企画書を書いたり、そのポスターの原型を作ったり、活動的である。しかも、20日に見せるものを今日、完成させる気だし、そもそも12月の初旬が締め切りのものである、

 夏休みの宿題を9月1日にしていた私にしては珍しい。

 いきなり、電池切れにならないように制御しなくてはいけないな。

 せめて年内はもってくれよ!

 

 

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