【History】
●野島伸幸のHistoryを(ざっとだけど)見ましたよ。
●え? 3カードモンテと関係ないって?
●持っている人はよく見ましたか?
収録作品の「カワルガワル」での創作過程の対談の中で「3カードモンテにも使える」云々という発言があったのですよ。
ちなみに野島氏はさほど関心がなさそうに「あ~、使ってもいいですよね」的な発言で応じていますが。
●カワルガワルの技法をモンテムーブとして扱うと何が起きるかというと、たとえば赤いAらの間にスペードのAを挟むと真ん中のスペードのAをトップに移動させることができます。
あとはフラカウなどを使えば3カードモンテができますぜ。
●ここだけの話、モンテに使うより「カワルガワル」を演じた方がいいけど。
この作品、とても演じやすいし、観客受けがするマジックだと思う。
●で、だ。
●実は今回一番の話題作と一部では言われている「235プリンシプル」で3カードモンテができるのだ。
このマジックは観客の選択性が高い(ちなみに数理マジックでのそれの意味はわかる人ですよね)ので、モンテにも、むいているしだい。
●持っている人はわかると思うが「スカ・アタリ・オオハズレ」でどうぞ。
演出は各自ご研究ください。
某エヌ氏に話したところ、「形になっているじゃないですか」と言われたので、多分セーフ。
【Lazy Monte】
3hree Dee(スリーディー)所収。
デックに差し込んだ状態で行う3カードモンテなので、すり替えなどが困難な状態で行われるわけです。
久々に見たマニアックで面白い作品。
【Street Monte: Three Card Monte 】
Street Monte Ultimate Kitの中に入っていた。
半円のマットと3シェルゲームの道具とそのDVDと一緒でしたよ。
以前、購入したゴールデンスリーシェルゲームを購入した時の禿頭の怖い見かけの方による、いわゆるイカサマとしての3カードモンテの解説。3シェルゲームや3カードモンテの解説をするのにふさわしい方だ。
ちょっと怖い・・・。
プラスティックの円盤状の板を利用したモンテの解説が面白かった。