●カラーチェンジングナイフが好きである。今回、購入する予定である。
マジックを初めてすぐのころパドルムーブを覚えたころ)に誰彼となく必ず見せていた。はずである。
私が愛用していたナイフは緑のキラキラが中心の色で残像でごまかしがきいたので愛用していたのであろう。
しかし、壊れた。あれって使いすぎるとこわれるんだぜ。驚き驚き。
今の私の雰囲気だとちょっと大人な感じがいいなと思ふ。
●しかし、私が購入しようとしている大人な感じの(高級な感じの)ナイフには気になる点がいくつかある。
刃が2枚あるってなんで?
そもそもナイフ持ち歩いているっておかしくない?
そもそもカラーチェンジングナイフって実戦で使えるの?
●以上について愚考してみた。
●まず、初めの二つの疑問は早く解決した。
(ビクトリノックス) ナイフ エグゼクティブの存在で解決である。
●エグゼクティブが持っているということ、そしてエグゼクティブタイプナイフにスモールブレードとラージブレードがあることで十分でないだろうか。
●外国のエグゼクティブがナイフを持っているのである。
ちなみにエグゼクティブタイプナイフの中は以下の通り。
エグゼクティブタイプナイフ
高さ10.5 mm長さ74 mm重量45 g
ラージブレード
スモールブレード
はさみ
つめやすり
つめそうじ
オレンジピーラー
マイナスドライバー
3mmキーリング
つまようじ
ピンセット
●ラージブレードは果物などの切断する道具として、一方、スモールブレードは鉛筆を削るなどを削ったり、段ボールを開けたりする文房具として用いるらしい。
●これくらいを前提知識にするとよいのではなかろうか。
海外のエグゼクティブはナイフを持ち歩くことがあるということと、ラージブレードとスモールブレードがある理由が言えるようになる。
●三つ目の「使えるの?」問題であるが、おいらが使ってきたよだと説得力がないと思うが、レストランマジック研究所の小林洋介さんが面白い指摘をされている。
(前略)
>パドル
>カラーチェンジングナイフとか、もうクイックトリックの
>代表ですもの、外すわけにはいきません
>ナイフ示す、色変わる、もう1本取り出す
>2本持ってもらい、入れ替わる
>ある種WX的な事柄もできますが、ナイフを使うので
>恐らくイメージ的に余計なことはしにくい素材でしょう
>とはいえ、 最近は良いナイフも無くなりましたね。
(中略)
>さて、ざっとクイックなトリックに関して上げてみました
>あくまで今までに僕が演じてみた物とか
>道具を持っているものたちです
>(自分で体感済みのトリックたちということです)
>さて、こんな感じのトリックを持っておけは
>お忙しいお姉さま相手でも
>お酒に飲まれたお兄様相手でも
>だいぶどうにかなるんじゃないでしょうか
●小林洋介氏が使っていらっしゃるなら間違いないのではなかろうか。
●なお、「最近は良いナイフも無くなりましたね」とあるが安心めされよ。
●今では「アーティザン・カラーチェンジングナイフ by TCC(ARTISAN COLOR-CHANGING KNIVES BY TCC)」が販売されているのである。
今なら10%ポイント還元中である。チャンス!!