国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

子どものころから

2024-06-29 15:50:11 | 日記

●小学生のころ、夏休みの宿題の工作が苦手だった。

 箱にラジオやら鉛筆削りやら筆箱を段ボールに貼って、ブツができあがったと思っていた。

●学習雑誌に載っているものを作るより、そちらの方がオリジナリティがあると思っていたのかもしれない。

●要は既製品の組み合わせである。それも雑な感じでの工作である。

●で、だ。

●現在、マジックのルーティンができない。

●一応、あらすじは作ったし、自分ではいいかあと思ってはいる。

●だが、オリジナリティがない。大きな驚きを与えるポイントがない。あらすじだって無理やり感がある。

●既存の手品を昔の工作の宿題のように置いただけな気がする。

 一応、自分のオリジナル作品も入れてあるけど、地味ぃ。

 自分しか持っていない道具を2つ使用するけど地味ぃ。

 ラストも地味ぃ。

●地味、地味だぁ。

 自己批判。

●ちょっとスパイスに不思議なマジックを入れたが、じんわりと不思議なタイプのマジックか。

 けど、物語の流れ上あっても良いマジックなので。

●なにより観客が不思議に思ってくれるかしらん。

 まずは7月22日(注;私の誕生日)のボランティアでお試し、お試し。

●7月22日ってまだまだ、先やね。

●録画できると良いけどなあ。

●はぁ。

●手順が作れる方、尊敬。

 

 

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やっちまった

2024-06-26 10:05:01 | 日記

●久しぶりに手品をしている動画を撮影。

 他人に会っていないとだめですね。

 反省することしきり。

●個人的には舌がまわらないのが嫌。

 他にも気をつける点、失敗してしまったと思う点は多々あるが、自己批判しすぎは精神的によろしくないわけでして。

●動画を撮っただけでも偉いと思うことにしましょうかね。

 たまには撮らないといけませんな。体調もわかりますし。

 

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7月22日

2024-06-25 17:57:32 | 日記

●系列施設でのボランティアが7月22日に決定。

 パチパチパチ。

●ほどよい。

●ころよい。

●なんとか、なるだろう。

 

●あ。

 誕生日です。

 奇しくも。

●よろしうに。

 

 

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病気、進行中。

2024-06-18 11:26:27 | 日記

●内科医に警告を受ける。

 困った、困った。

●下手をすると、ガンより怖いって。

 怖いわねえ、まったく。

 Googleさまに聞いても似たような答えが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

●脅しじゃなかった。

 く。

●昨夜? 今朝? あまり眠れず。

●ひまなので、コンテスト手順その2を妄想。

 今回の課題は「派手さ」のある演目にすること。

●メンタルマジックのせいか、私の選球眼が悪いのか、「地味ぃ~」なのである。

 そう、クライマックスが地味なので伏線とクライマックスの間をクライマックスより地味なマジックにした感じ。

 構成は面白いと思っているんだが、バーマジック向けといえるかどうか・・・。

 頭でっかちな感じ。

●そこで派手な作品を加える。

 というか、脳内シミュレーションだからクライマックス以外の作品は全とっかえ。

●設定がぶれぶれに。

 メンタルマジシャンって立ち位置が大変ですね。

 私は「占い師」という設定で演じたいんだが、「暗示」やらを入れていくと何者だ? となってしまう。

 「占い師」にこだわっているのは、共著に『東洋占術の本』があるから。

 マジック以外の共著があるというマジシャンは少数派にちがいないと思ってのこと。

 また、占い師だとマジックにストーリーや一貫性を与えられるなあと思ってのこと。

 

●ジョークを入れておきたいが、3つくらいしか思いつけず。

 酔客の気持ちがわからない部分があり、苦心中。

 また、設定以外の自分のキャラを作れない。いや、キャラがない。

 

●「占い師」キャラの設定を活かして派手で楽しいマジックをしなければ。

 まあ、「派手で楽しいマジック」ができたらプロになっているんですが・・・。

 

 

 

●あ。風邪をひいたみたい。

 頭が少し痛くて、関節の節々が少し痛くて、だるいだるい。

 

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エースはフェニックスでよくないか。

2024-06-17 21:48:27 | マジック

『MY WAVE(マイ・ウェーブ)』の中に拙作「J-WAVE」があるのだが、このマジックの場合、エースが理想であろう。

 マークだけに集中できるからである。

 絵札だと情報過多か。せめて字札で。

 え。「B'wave(ブェーブ/ビーウェーブ)」は絵札だろって。

 そりゃ、そうなんですがね。

●で、だ。

●エースで演じるとしてだ(私は通常、バイシクルの「4」で演じていた。「た」)。

 やはり、フェニックスが良いよねえ。

 スペード以外も主張なさっている。

●なにより、クラブを選ばれたときに都合がいい。

●クラブ問題と言うのがこの「J-WAVE」にはあるんだが、いくつかの考えができてきた。

 選ばせないセリフ、選ばれたときの追加現象などである。

●試してみてよければコンテストの一部にいれたい。

●あと、どこかで発表したいです(誰に語っているのやら?)

 

 

 

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10枚のタロットカードと数秘術

2024-06-16 22:11:02 | マジック

以前にも書いたが、『メンタル・ブリーズ』という傑作がある。

以 下 現 象

テーブル上には、シャッフルされた10枚のESP
カードがあります。マジシャンは名刺サイズの紙片を8枚取
り出し、そのうちの4枚に1~10の数字を書き込み、
テーブルに裏向きに並べて置きます。

観客には、残り4枚の紙片に1~10の数字を自由に
書き込んでもらいます。書かれたそれぞれの数字にしたがって
カードを1枚ずつ抜き出していき、それぞれの紙片の前にESP
カードを抜き出して置きます。
すべての操作を終えると4つのペアと手元に2枚のカードが
残ります。手元の2枚の表を見ると同じマークです。そして、
その他4つのペアもすべて同じマークで揃っています。

●この作品、10枚のESPカードで演じるのがベストだとは思うものの、そしてこれから書くことを改悪だとは思うものの、より長い時間演じるために10枚のタロットカードで演じるというのはいかがであろうか。

●4つの数字は生年の数字根、誕生月日の数字根、イニシャルの順番で求める数字根、そして好きな一桁の数字にするのも面白いかもしれない。

 「数秘術」の手続きっぽいものである。

※数字根(Wikipediaより)

数字根(すうじこん、英: digital root)とは、正の整数値の各位の和(数字和)を求め、結果の数字和を求め、という操作を繰り返し、最終的に得られる 1 桁の数を指す。

例えば、65536 の数字根は 7 である。(6 + 5 + 5 + 3 + 6 = 25 → 2 + 5 = 7)

●演者の立場は占い師。インスピレーションで決めた数字を書いていくというていで良いのでは。

 全部、インスピレーションでも良いか。その数字があなたの運命を変えますなどと言っても数秘術の一種かな。

●前述の現象だと手元に残るカードが、まず、一致しているが、このときに自分のカードがわかれば相手のカードも当然わかることになる。

 占いし放題。コールドリーディングのきっかけにぴったり。

 「なぜわかったかというと」と言いながら、一致していることを示す。

 そして、ダメ押しに全部、一致。

 「運命です」と言えるぞえ。

●ただ、タロットカードの欠点は一般的でないことか。

 いや、誰でも存在は知っているが、一枚、一枚のカードについては知らないだろう。

 THE EMPRESS(女帝)の持つ意味なんてすぐにわかる人は占い師(プロ、アマ問わず)だろうし、 THE HIGH PRIESTESS(女教皇)との区別がつかない人も多いだろう。

 というか、THE HIGH PRIESTESSを「女教皇」を訳せる人も少ないだろうという意味でである。

●むろん、意味を完全に無視する戦略はありである。

 松田道弘氏は『タロットカードマジック事典』の中で「私はタロット占いについて研究したことは一度もなく、タロットの各カードのもつ意味についての解釈などについてはこの本ではいっさい触れていません」と書かれていらっしゃる。

●だが、しかし。

 ちょっともったいないよねえ。

 あの寓意画は神秘的と受け取れますしね(コミカルなものも味わいがありますよね)。

 寓意に対応した演出もしたいなあ。 

 これは「意味の書いてあるタロットカード」を使用するのが無難か。

 うちに2デックあったかなあ。

●あるいはプリントを刷って観客に見せるのもいいかもしれない。

 特にサロンでは。

 「はい、私が後ろを見ている間にプリントで、そのカードの意味をチェックしてください。

 これ、5年前にセンターで出ましたよぉ。」的なセリフでも言って。

●5種×2枚で計10枚はタロットカード素人にはいいかも。

 演じる方にとっても。

 覚えることが少なくてすむし、正位置しか用いないと観客に言えばかなり、楽。

 

●あ。そもそも5種類のタロットカードしか用いないということはオリジナルの占いになるので、観客も数字根に頼らずに思いついた数字を書かせても良いかもしれない。

 

●今度の土曜にでも友人に試してみようかと思う。

 コンテストでは複雑すぎるのでボツ。

 7月のボランティアでは『:dESPerado』のタロットカード版は試そうと思う。

 

 

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10枚のタロットカード

2024-06-15 09:56:28 | マジック

 
万博さまの『デスペラード』以降、10枚のESPカードでマジックができることを知る。
 
●これをタロットカードで行うと雰囲気が出るのではと企む。
 同じ種類のタロットカードが5組で、合計10枚の状態で始めるわけだ。
 
●たとえば、万博さまの『:dESPerado』という作品がある。
【現象】
10 枚の ESP カードから 1 つのシンボルを指名手配すると、2 人の刑事が指名
手配犯を捕まえます。 
 
●これをタロットでやると観客が仮に悪魔を引いたとして、観客は縁起が悪いと思うだろう。
 ちなみにこのマジックだと、観客が何を引いたかがわかるから悪魔を引いた場合、
 「このカードはあなたをあらわしていますか。そうでなくても、深層では関
 連性があるのかもしれません。しかし、ここで注意すべきはこの二枚の存在です。
 
 それはJUSTICEつまり正義と、THE EMPRESSつまり女帝です。
 正義はわかりやすいですね。女帝は豊かさや実りを表します。
 その2枚こそが運命です。確認するために特別な配り方をしていきましょう。
 おや、1枚のがかー挟まれましたね。正義と女帝はなにを挟んだのでしょうか。
 悪魔です。この悪魔は正義と豊かさのまえに負けることでしょう。
 ところで、あなたのカードは何でしたか。
 え? 悪魔でしたか。おめでとうございます。
 正義と女帝があなたを悪魔から守ってくれますよ。」
 
 なんて、感じはよくなくない?
 タロットならではですねえ、この演出。
 単にESPカードで演じるより意味づけができそう。
 
●あ。10月のコンテストで演じる気はまったくないマジックです。
 バーマジック=お酒が入った場でのマジックには向いていなかったり、自分に制御しきれなかったりする予感がするので。
 
 じゃあ、どこでみせましょう。
 
 
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放送禁止用語の使い方

2024-06-14 08:14:41 | Cat

●ピー音が出るカプセルトイである。
 ほら、テレビで放送禁止用語を使ったときに出る音である。
 
●便利そうである。
 
●客いじりで使うとなにかいけないことを言っている感が出る。
 なお、実際に言ってはいけない。
 
●最初の自己紹介からピー音。
 何者だ、こいつ危ないやつなのか感が出るよね。
 
 ぁゃしぃ。
 
●マジックで変な空気に=ぶっちゃけ滑った感じになったときの保険。
 ま。なんとかしてくれるだろ。
 
●いわゆる飛び道具だが、これに頼るのは危険。
 鳴らしっぱなしでは限界効用逓減の法則を出すまでもなく、効果は減っていく。
 
 使えば使うほど面白くなる人もいるかもいしれないが、そういう人はピー音を使わなくても面白いのだ。
 
●コンテストでどこで使用するか、迷い中である。
 
 というか、だいたい決めちった。
 
●コンテストのある10月は、まだ先のことである。
 しかし、だからといって油断する気はないのである。
 以前にも書いたが、月に一回くらいしか通しで演じる機会がないのである。
 7月病院系列の施設でのボランティア。8月プチ自主公演のリハーサル(義母に来てもらう予定)。
 9月プチ自主公演。
 
 脳内でピーーしないといけないのだ。
 
 
 
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お茶がうまい中で思考中

2024-06-11 11:48:44 | マジック

●大分のチャバコ。要はお茶のスティックである。
 箱がユニーク。おもろい。
 
●ちゃくちゃくとマジックコンテストの構想ができてくる。
 当初の予定の半分くらいにおさまることになった。
 どれだけ演じる気だった、俺。
 半分が賢明な気がする。
 
 伏線めいたものも張れましたし。
 
●インティキマジシャンてるしたさんのように、1現象と言うのは怖い。
 あれは、達人の域だ。
 
●とにかくたくさんするという案もきいた。
 目指すは入賞ではなく、印象に残ること。
 目的がそれならばありだとのこと。
 なるほどと思いつつも、これまた、達人の域だよなあ。
 
●7月のボランティアで9月の自主公演、10月のコンテストの練習になれるようにスケジュールを組んでいる。
 あと、二つ道具がいるのだが、予約で乗り切るつもり。
 そのマジックショップ には負担をおかけすることに...。
 
●あー、それにしても、お茶がうまい。
 
 
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祝! インティキマジシャンてるした氏金賞受賞

2024-06-10 11:33:41 | マジック

画像

●6番がインティキマジシャンてるした氏である。

 金賞=優勝を取られたのが非常に嬉しい。

●今回のコンテストで行われたマジックの手順ができていく過程を知っているだけに嬉しいのである。

●ストーリーのあるコンテスト手順、キャラクターの立っているコンテストアクトの構想・練習するところを見続けたのである。

 感無量。

●9月の自主公演の手順を10月のコンテストでやればいいやと思っていたが、昨夜、変更。

 現在眠い。

 オギャオギャ。

●主人公のキャラを設定するが、私はインティキマジシャンてるした氏ほどの演技力がないので、高度な設定はせず。

 かといって、教師設定ではないぞ。

 まあ、経歴から可能な範囲。

●その結果、ボツにしたネタが出たので、20分もかかることはなくなったよ(よかった、よかった)。

 マジック数をかなり減らした。

 かなり堅実じゃね。ただ、自己紹介が少し長いかも。

 あと、手続きというか説明の必要なマジックが多いからなあ。

 メンタルマジックの欠点。

 伏線を張りたいですし。

●10分を超えてしまうかなあ。避けたいなあ。

 どうせなら、コンテスト用にまとめたいところ。

●あ。お酒が入ると混乱するであろうマジックは削除。

 リーディングに時間がかかる作品も削除。

●けど、バーマジックっぽさがないかなぁ。そこは難しいなあ。

 下戸の壁かなあ。

●ギャグはないけど、ユーモアはあるかなあ。

●まだ、時間はあるからおいおいと。。

●9月の自主公演はコンテスト手順+ボツにしたマジックをしようかと。

 メンタルマジックオンリーは変えず。

 メンタルマジック自体の経験値を高くしたいのよね。

●他人さまの経験値が自分の経験値にもなるあたり、マジックは面白い。

 勉強になりました。

 

●インティキマジシャンてるしたさん、金賞おめでとうございます。

 

 

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