国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

来月の目標

2019-11-30 20:39:40 | マジック
●日記要素がほぼないので、カテゴリーは「マジック」で。

手品・マジック [mML Live-2] 本格派手品への登竜門!


●上↑の動画で演じられている「ファイブコイン・トリック」をきれいにできるようになりたい。

 解説で知っても不思議に見える。あと、なにより「きれい」「うまい」。

 こういう作品をきちんとできないとマジックを嗜むものとして恥ずかしい。
 
 がんばらなくては。

monthly Magic Lesson DVD VoL2で、このレベルの高さである。この号からいや、VoL1から見返さないとなあ。

ゆうきともオンラインの基礎講座も活用しないと。

●来月からマジックを趣味とする友人と会うときの構成は「きちんとした基本的マジックを複数、手順で見せる→マジックを趣味とする友人と共有するマジック(来月はカップ系か)→自由。話し合いや道具の披露など」の順番でしていく予定。

●月に一回の他人様に見せる機会だから、基本的なマジックを見せるようにしないとな。

●マジックを趣味とする友人がレッド・ホット・ママあるいはシカゴ・オープナーを見たことがないとのこと。

 なぜ俺は見せていないんだ。

 「私の好きな手品 シカゴオープナー」と2002年(!)に書いていたというのに。

 2002年っていつだ?

●せっかくなので(?)いっぺいChannelの体感版アプリを披露することにする。

 友人へのプレゼント候補でもある。

 きちんと演じられるレベルにならないとな。





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マジックのリハビリと日記80

2019-11-28 19:38:59 | マジックのリハビリと日記
●某日。

 色々なことが一日でありすぎた。

 役所へ相談に行く。対応が早く、次の日の午前中には対応してくれるそう。

 小さな地方自治体は小回りがきくのかしらん。

 『ゆうきともの Quick & Casual』を見て「2億円の予言」がどうしても演じたくなり、2億円入手。

 マジックを趣味とする友人と会うときに演じたうえで、2億円をあげようと思う。

 太っ腹! 誰がデブやねん!

 マジックを趣味とする友人に見せたり譲ったりするマジックがこうして段々と決まるのである。

 デビルハンカチーフ自体はマジックを趣味とする友人が持っているので、使い方を教えるのがメインになるのだが、「カット ザ デック」を演じるのをやめる。

 ついでに、とある理由で「SFトリック」(野島伸幸氏の『Idea Collection』所収)を見せることもやめる。

 一時期、気に入って、演じ続けた作品なので、またの機会に見せることになろうかと思う。

 「2億円の予言」だけでユーモア系マジックは十分な気がしたもんで「カット ザ デック」はなしにしたのである。

 その代わりにテンヨーの『かわいい花』をプレゼントする予定である。

 年末だし、クリスマスも近いから適当だろうなと思い。

 コインの予言+The Hopping Traditional Chinese coins+「なん中華」の流れで見せてこれもプレゼントもする。

 これでデアゴスティーニの『ザ・マジック』に負けていないと思う。

 往復で100キロかけて会いに来てくれる友人にそれくらいはプレゼントしたっていいと思っている。

 まあ、安いかダブっているものだけしか譲れないのだけれど。

 それにしてもデアゴスティーニの『ザ・マジック』のデビルハンカチーフはかっこいいな。

 マジックを趣味とする友人は定期購読者なのかしらん。

●某日。

 マジックを趣味とする友人からリクエストを受ける。

 インビジブル・パーム・エーセスが見たいとのこと。

 できれば、とっくの昔に見せてまんがな。

 と思いつつもマジックを趣味とする友人のリクエストには答えたい。

 で、だ。

 インビジブル・パーム・エーセスを練習したのだが、不思議じゃねえ、妻に最初の一枚が×××××と言われる始末。

 ミスディレクションもへったくれもねえ。

 だめだぁ、と投げ出しそうになったときに、所在のわかっている家中のマジックのDVDを探したところ、見つかった。

 『ゆうきとものカードミラクルズ・第6集』である。

 その中に入っている「ツアー・コンダクター」である。

 mMLの紹介によると「最初の1段を巧みな戦術でカットアウト」しているというのである。

 「最初の1段を巧みな戦術でカットアウト」、この言葉は私にとって心強いものであった。 

 練習してみると何とかいけそうな気配が。

 理解力のない、記憶力のない、技術のない私でも(ある程度)できるインビジブル・パーム・エーセスである。

 その前に見せるのは「スピード・ジャズ」じゃなくて普通の「ジャズ・エーセス」でいくけど。

 これ以上、新しいマジックはやめておいた方が無難である。

 ただ昔の私なら「スピード・ジャズ」「ツアー・コンダクター」の順で演じていただろう。

 皆様は『ゆうきとものカードミラクルズ・第6集』を買われたならばぜひ「Do As I Do エースオープナー
」から「フリー・ホフジンザー」までを連続して演技をされるといい。

 この順序で4作品をきちんと演じたらプロ級、いやプロだろうなあ。

 (実は『カードミラクルズ』を鑑賞していただけというのがばれてしまった)

●某日。

 サロン、ステージもので五万円の予算があったら何を買いますかという質問を考えた。

 非常に納得のいく答えもいただいているのだが、もっと知りたく思うので、何かアドバイスのあるか方は教えてください。

 当ブログのカテゴリー「連絡先」のメアドでもいいですし、コメント欄でもかまいません。

●本日、下↓の動画を見た。
 




【種明かし】超カッコイイ!マジックに飽きた方へ



ぜひとも、ぜひとも高評価、コメント、ご登録などお願いいたします。




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マジックのリハビリと日記79

2019-11-22 20:46:18 | マジックのリハビリと日記
●自己流が身についてしまったものを修正するって難しいなと、『ゆうきともオンライン』の「基礎講座 3回目(後半)」と「本格マジックに挑戦3」を見て痛感する。

 基礎のレベルでテーブルホップに向いている手順を習えたのは嬉しい。

●以下、順不同。フィクションあり。誇張あり。

●某日。

 ウチにあるマジック道具の総点検の準備段階で「チャイニーズチョップカップ」発見。

 といっても、仕掛け無しのチョップカップじゃなくて、クライマックスに布袋さまが出てくるやつな。

 ずっと探していた。10年近く探していたのではなかろうか。

 来月、マジックを趣味とする友人と会うときのテーマは「カップ祭り」なんだがこれも演じようと思う。

 というか、見せびらかそうと思う。

 悟空の玉っぽいもの2つ入手。

 これでいろいろと企もうと思うが、デコレーションボール(ポンポン?ボンボン?)が小さいのしかない。

 まあ、マジックを趣味とする友人と会うのは喫茶店だから少々小さくても現象は見せられるだろう。

 技法がやりにくいやもしれぬが。

 あと、カップはテンヨーの悟空の玉がいい感じの重さとかスペースだったなあ。

 今回入手したのは軽いんだよなあ。

 まあ、使い慣れていただけやもしれませんが。

●某日。
 
 普通のカード当てが何だかわからなくなった。

 『ゆうきとものマジックセミナー』の最初の作品で「おっ!」と思った私にとっては特に。

 家にあるサロン、ステージの道具を総点検(だと思う)。

 やったことのあるマジック、やりたいマジックが全部で今のところ、56個あった。

 しかし、切り札がない。

 クライマックスに見せられるのは、プロダクションマジックを除けばファウンテンレインボー(テンヨー)くらいか。

 でも、机を浮かしたり、ボーリングの玉を出すのは趣味じゃないんだよなあ。

 今のところ、あれとあれが欲しいが、何でしょう。

 ヒント。値段が高い。誰か買ってくれる方はいないかしらん。

●某日。

 海苔のつくだ煮を知り合いの誕生日祝いに送る。

 諸事情で入手が遅れて誕生月祝いになってしまった。

 さすが漁師町。1週間に2回も魚介類をいただく。

 商品にはできないけど味は全然問題がないパターンの品というやつである。

 うまい。うまい。

 野菜を、特に大根をいただく。この町は知り合いの知り合いに農家も入ってくるなあ。

 大根祭り。ばっかりおかず(NHK俳句で知った言葉)状態である。

 カラーカップ&ボール、ツートーン・カップス(『クイック&カジュアル』所収)の文字化をする。

 最近は文字化して練習してマジックを習得する(レベルは低いけどさ)パターンになっている。

 理解力がないのかも。

●某日。

 月末にマジックを趣味とする友人と会うことが決まる。

 来月の準備はしているけど、今月の準備が甘い。

 そろそろ本気を出さないといけないね。

 大学共通テストの「実用国語」対策の問題集を元教え子で現高校教師からいただく。

 感謝である。

 それにしても、名前が気に入らない。まるで他の国語問題は「非実用国語」みたいになるよな。

 公務員試験みたいに「資料解釈」とでもできなかったのかしらん。


●唐突だが、↓下の動画とリンクする。

【閲覧注意】リアルあっかんべ~


 下の動画とリンクしたつもりが「舌」の動画とリンクしてしまった。

 高評価、コメント、登録などよろしくお願いします。







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言及を賜る、解決する&リンクする

2019-11-16 21:32:19 | マジック
気になっていたミルトン・コートの手順のアウトラインがゆうきとも師のおかげでわかるようになりました。

●周囲の人で分かる人はいなかったので、助かりました&すっきりしました。

●ひたすらに感謝、感謝です。



●上のTwitterからゆうきとも師のブログにいけますので、皆さまもお読みになるといいですよ。

 アウトラインから手順を推測するのも楽しいですよ。




●下記の動画を見ました。

 あいかわらず、面白い動画です。いいアイデアもありますし。

 クライマックス用の道具が入手できませんが。

●誰かください。


【種明かし】アンパンマンdeマジック!



●高評価、登録、コメントなどよろしくお願いいたします。





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マジックのリハビリと日記78

2019-11-15 17:57:52 | マジックのリハビリと日記
●テレフォントリックに感動した(挨拶)

 『ゆうきともオンライン』の「第3回ゆうきともLIVE」に参加したときに実演していただいたのだが、画面越しに言われた通りにカードを操作するだけで自分が覚えたカードだけが一枚残るの。

 奇跡だよね。

 マジックを趣味とする友人にLINEでやったところ、成功。

 その後、このトリックについてLINEで話し合い(?)を続けた。

●某日。

 がまぐちの財布が開けられない。安い財布のせいもあるが、指先の力の使い方も悪いみたい。

 カードをリフルもドリブルもできない。まあ、もともとできないという説もあるが。

 パドルをいじるが、以前できていたものの半分近くができなくなっていた。

 なぜかしら右手より左手の方がスムーズにいく。

 ちなみにジョニーウォン氏のギミックコインも扱えないものがある。

 拳を握ると痛い。

●某日。

 録画していた『いだてん』を見る。

 面白いんだけどなあ。四か所不満があるけれども。

 はっ。

 みんなはその四か所が嫌で見ていらっしゃらないのか。

 マジシャンとしての自分をSWOT分析してみた。

 まず、自分がマジシャンとしての強み、弱みを分析していったら、弱み致命的。

 脅威多すぎ。

 機会は作ろうとすればなんとかなるかなあ。

 それはそれとして、だ。

 来月、マジックを趣味とする友人と会うときは、やはり、小さいカップと玉をテーマにしようと決定する。

 それにしても、ミルトン・コート(コルト?)の手順が知りたい。


●某日。

 図書館に相談の予約。いろいろと調べたいことが出てきた。いい傾向か。

 今月、マジックを趣味とする友人と会う準備をしないといけないなと思う。

 気がつけば来月のことを中心に考えていた。

●某日。

 俳句を作る。推敲に推敲を重ねる。二か所、最後まで苦しんだが、青空文庫をあさっていたら、この表現はいいと思えたので、使うことにする。

 五文字の部分を二文字にして俳句で使用。選者はどうとらえてくれるやら。

 作句意図でそのことも書く。

●某日。

 ゆうきとも師についてのWeb記事でひどいものを読んだせいで、Web記事はやはりひどいと思っていたが、とある大嘗祭の記事については好感が持てた。

 過激なことを書かずに冷静に、丁寧に、正確に書いてあったのだ。

 今のWeb媒体ではそういう記事を書くのって大変なんだろうなあ。

 ちなみに「冷静に、丁寧に、正確に」というのはAKB48が元ネタね。

 俳句投稿。これがボツになったらブログの記事にしようと思う。




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Crystal Card Frame (フレーム系統紹介シリーズ5)

2019-11-14 14:24:31 | フレーム系統

Crystal Card Frame by Astor/ SEO MAGIC


●他人様の褌で相撲をとって申し訳ないm(_ _)m

 私の説明だと伝わりづらいので、現象や使い方の具体例は動画を見て下され。

●Milton Kortのカップ&ボールの手順を探していたら、偶然出てきた。

 Milton Kortのカップ&ボールの手順は見つからなかったが。

 

●ASTORMAGIC社製か。ASTORMAGIC社はユーティリティカードフレームのコピーを出している会社なんだけど、同一かもしれない。


●「Crystal」の名の通り、透明な部分が大きい。

 透明だと出現のときの意外さが大きいと思う。

●真ん中の帯の部分に「NAME YOUR CARD」という意味付けがある。

 いいか、どうかは置いといて。

●また、出現後に裏面が見せられる。

 いいか、どうかは置いといて。

●意外と自分なりの手の動きを考えるのが楽しい。

 こうすると、出現感が増すんじゃないかとか、消失を瞬間的にするにはどうすればいいかを考えるなど、色々と楽しめるのではなかろうか。

●手の動きが研究できる分、不測の事態が起こる可能性がある。

 マジシャンならば各自対応されたし。

●久しぶりにいじったが、楽しかったよ。

※本当に久々にいじった(2023年10月15日)ら、動きが悪くなっていた、たまにはいじらないとマジック道具は悪くなるという好例。まあ、使えなくはなかったが。

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【求む】Milton Kortのカップ&ボールの手順

2019-11-11 15:56:30 | マジック
●テンヨーで言うところの「悟空の玉」(3色カップ&ボール)にはまっております。

●正確には、はまりそう。

●私みたいに太っている人間が小さいカップでマジックをちまちまっとやるとユニークやもしれぬと思っているわけで。

手品・マジック [mML Live-55-2]見応え十分!カラフルなカップ&ボール!


●そんな中、上↑の動画のカップ&ボールに挑戦しようと思っている。

 思っているんだが、どうしても気になっているのが、Milton Kortの手順である。

 やはり初心者・子供用のカップ&ボールとされる、いわゆる「悟空の玉」を使った手順の代表作らしいとしかわからない。

●昔、首都圏にいたときに私はカップ&ボール手順コレクター(いつも実践者じゃなくコレクターなのだ)だったので、『カリヨン』でMilton Kortの手順を入手していたはずだが首都圏時代に置いてきたのか、ここ4回ほどの引っ越しと断捨離のせいか、探してもない。

●ないと不思議なもので、どうしても知りたくなる。

 そこで3段階のお願いである。

●まず、動画で行われているのがみたい。私の検索能力では見つからなかったので、どなたか教えてくださるとありがたい。あるいは演じて動画にアップしていただきたい。そして、そのことを教えていただきたい。

●次にMilton Kortの手順が載っている『カリヨン』を貸してほしい。あるいはカリヨン以外で活字化されたものを貸してほしい。

●最後にアウトラインだけでも教えてほしい。

 アウトラインというのは上の動画のカップ&ボールの一部分だけの流れを書くと

 ①3色(赤黄青の順)のカップと同色のボールをそれぞれ対応して置いてからカップに入れる
 ②赤いボールが赤カップから黄色いカップへ貫通
 ③青ボールも同様に貫通
 ④カップの底の改め。ウォンドを取り出す。3色(赤黄青の順)のカップの中へ同色のボールをそれぞれ入れる
 ⑤赤ボールの消失、黄色へ移動
 ⑥黄色いカップのボールが赤と黄色ではなく赤と青に変化。青カップに赤いボールが出現
 ⑦3個のボールが黄色に集合
 ⑧カップとボールの色をずれた状態で置く
 ⑨3色のカップとボールが一致する

 という感じである。

 ※ちなみに自分用のメモです。いつもマジックを覚えるときは自分なりに文字化するんです。もっとうだうだと書きますが。ちなみにパドルは文字化しません。

 なんなら「ボールの貫通→カップ間のボールの移動→カップとボールの色が一致」でもかまわない。

●アウトラインだけでもいいから知りたいのだ。むろん、見たいけど。むろん、手順書を読みたいけど。

●それだけMilton Kortのカップ&ボールが気になって仕方がないのである。 



●ちなみに悟空の玉の手順をいじってクライマックスに大ボール2個を出すような手順を考えたが、原案の良さをつぶすわ、誰かがとっくに思いついてそうだわで人前で(妻の前でさえ)見せる気がしない。




※ 体調がよろしくないせいか、不注意なミスが増えております。他人の洒落を無断で使用したり、野島氏の名前を間違えたりしています。

 今回の文章も不適切ないし無茶なお願いや意味不明なところもあると思いますが、適宜修正していきます。

コメント (2)
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言及を賜る、感謝する、陳謝する、リンクをする

2019-11-08 17:01:59 | その他・雑文
●昨日はTwitterのリンクが当ブログとしては珍しく3つもありました。

 リンクをいただき、ありがとうございました。

 以下、リンクしていただいたTwitterに陳謝など。




●ゆうきとも師にツボっていただいたのに、オリジナルではなくてゆうきまさみ氏の「究極超人あ~る」からの借用でした。

 現在は借用したということを書いております。

 無断で借用し、すいませんでしたm(_ _)m


 



●ご本家様に見つかってしましました。

 お恥ずかしいかぎりですm(_ _)m

ご本家様へのリンクは『「小論文」で検索してやってきた君に』です。

 当ブログより有用ですのでまずそちらへ。

 その後で、ついでにウチのも読んでね。






●まずは、素直に関心を示してくださって、ありがとうございます。

 ですが、俳句だけを知る人にも手品だけを知っている人にもわかりにくい文章になってしまいましたm(_ _)m

 所詮、雑考・雑記の類でございます。ご寛恕賜りますようお願い申し上げます。

 なお、文中で紹介した「カズ・カタヤマ氏、黒田文彦氏、南部信昭氏、野島伸幸氏、ふじいあきら氏、前田知洋氏、ゆうきとも師(以上、50音順)」の各氏を生で見る機会がある方はぜひ観客として見ていただければ幸いです。


 ※野島氏の名前を間違えておりました。今は訂正しています。

 実際に観客として見てはいないのですが、サプライズコーディネーターであるいっぺい氏も面白い演技をされていると思います。

 彼の演技を見る機会がありましたら、そちらもよろしくお願いいたします。



 というわけでサプライズコーディネーターであるいっぺい氏の動画をリンクしてご紹介。

【サプライズ】遊べる!チープ〇〇



 フランク三浦を知らない方はぜひ、知っている方もこのタイプを持っていないかたはぜひとも購入なさるといい。

 私もこの動画で紹介されているフランク三浦を持っている。

 セール価格で買っていないけど。

 ちなみにフランク三浦は3本持っており、そのうちの1本はマジックを趣味とする友人からいただいたものである。

 動画への高評価、コメント、登録などよろしくお願いいたします。


 
●ついでに日記めいた話。

 サスコ製のオピウムコイン(Opium Coins) をいじっているが楽しい。 

 昔、ジンジャーエールを飲みながら(お酒が飲めないんだね)、とあるバーのお客さんにマジックを見せていたんだが、ある日、ジョンソン製のシガレットスルーハーフを見せ、後日、オピウムコイン(アヘン硬貨ってひどい名前だよね)を同じお客さんに見せた。

 どちらが面白かったですかと聞いたらオピウムコインと言われてしまった。

 ジョンソン製シガレットスルーハーフの方が倍近い値段がするのに!

 両方を知っているマジシャンはどちらをお好みでしょうか。





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マジックのリハビリと日記77

2019-11-05 18:09:14 | マジックのリハビリと日記
●某日。

 マジックを趣味とする友人に今月渡すマジックからチョップカップを除く。

 いろいろとチョップカップやらワンカップについて思うところがあり、来月に渡す予定にする。

 他には「The Hopping Traditional Chinese coins」と「なん中華」のセットを譲ろうかと。

 あくまでも予定。今月会うまでは、まだゆとりがあるし。これを油断という。

 ヒラメの刺身が妻の実家から我が家に届く。美味なり。さすが漁師町である。
 
 この町は知り合いの知り合いくらいになると確実に漁師がいるとみた。

●某日。

 『ゆうきともオンライン』のなかの『ゆうきともオンデマンド』で紹介されている『FC4』の練習をする。

 人前で見せられるようになるにはまだまだだなあ。

 病気のせいか力を入れるコツがつかめない。指の筋力が落ちているせいもあるが。

 しかし、私より重い病気の人もがんばって手品をしているのだから、ここでくじけてはいけないな。

 パドルマジックを探したり、いじったりする。

 やはりここでも指の筋力が落ちているせいか、指の動かし方を忘れているというか、それが
問題である。

 ただむしりとった衣笠昔取った杵柄、できるやつはきれいに決まり、自分でやっていて楽しい。

※「むしりとった衣笠」はゆうきまさみ氏の「究極超人あ~る」から借用しました。当初、明示しなかったことをお詫びします。

 現代文のコンテンツ(この言葉の使い方あっていますか?)を少しでも充実させるために「よりぬき中高生のための内田樹(さま)」をするというアイデアを思いつく。

●某日。

 地元のお祭りに遊びに行く。

 海鮮焼きそばがうまかった。さすが漁師町。

 というか、ニンニクが効いていてペペロンチーノ風焼きそばであった。

 近くの公民館で地元の人の書、絵、陶芸などの作品を見る。

 俳句コーナーがあったんだけど、来年は自分も出そうかしらん。

 その後はビンゴ大会。我が家は4枚のビンゴカードを持っていたんだが、2等を取る。

 賞品はLEDのシーリングライト。

 昨年、引っ越したばかりの我が家にとっては、あまり嬉しくないが、2等は2等で喜ばしいことだ。

 その他にも結局2枚が当たり、アロマオイルやらお菓子やらが当たる。

 LEDのシーリングライトは妻の実家に引き取られた。

 ヒラメの刺身のちょうどお返しになった。

 ただ、動きすぎたのか、帰宅後は臥す。

●某日。

 西日本某地方都市まで義母の車でいく。

 普段、寄ることのないお店らに行く。

 バスの路線沿いでなかったり、病院の近所じゃなかったりするお店な。

 なかなか行けないレストラン(安い食べ放題のお店)で昼食をした後に買い物をする。

 安い肉とか、チョップカップ入れる袋を作るための布とかを購入。

 チョップカップを来月、マジックを趣味とする友人に渡すためにはまだまだ壁が厚そうである。

 


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俳句と手品についての雑考・雑記

2019-11-02 17:00:00 | マジック
●俳句と奇術は無縁ではない。奇術を扱ったいくつかの名句も残されている。

 さらに手品を扱った句だと、個人的に好きな句がある。

   スペードをハートに手品年始まる 山口青邨

 こんな句を読むと、来年の正月はスペードをハートに変える手品をしたくなる。

●早くも余談を言えば、有名な詩人、萩原朔太郎も手品を愛した人である。

 このあたりは栗原飛宇馬氏の『手品と萩原朔太郎』に詳しいが、先にリンクした部分はYahoo!ブログなので近々読めなくなるやも。

 栗原氏は学会で「従来の朔太郎研究で『ただの趣味』扱いされてきた手品の意味の再評価を試みた。氏は、朔太郎が愛好した手品の構造が、彼にとっての神秘的体験の構造とパラレルであると論じる。手品には種と仕掛けがあることがわかっている。にもかかわらず、その驚異と楽しさはリアルだ。『猫町』などに見られる、神秘体験も同様だ。それは幻覚や錯覚に過ぎないと自覚される。にもかかわらず、否定し得ない経験の記憶がリアルに残る。これは敷衍して言えば、朔太郎における『経験の実在性の構造』であろう。」とも述べており、そう考えれば詩人と手品の相性は意外と良いのかもしれない。

●閑話休題。

●俳句と手品の話題である。

 『まんぼうイズム for ブサイクマジシャンズ2』でまんぼう氏が俳句を趣味としたマジシャンについて述べていらっしゃり、それを視聴して以来、(真に受けて)俳句を趣味としているマジシャンについて考えることがしばしばあった。

 まあ、まんぼう氏が俳句をあげていらしゃった理由はわからないが、近くに俳句を嗜んでいらっしゃるマジシャンがいるのやもしれない。

 直接、まんぼう氏に理由をたずねたいところだが、遠いし、体力がない。

 残念。

●ここで「ホトトギス」名誉主宰でいらっしゃる稲畑汀子さまによる中学生へのアドバイス「俳句の作り方 十のないないづくし」を『NHK俳句 2019年10月号』より引用してみる。

 意外と手品との関連は高いのではないか。

一、上手に作ろうとしない。
二、難しい表現をしない。
三、言いたいことを全部言わない。
四、季題を重ねない。
五、言葉に酔わない。
六、人まねをしない。
七、切れ字を重ねない。
八、作りっ放しはいけない。
九、頭の中で作りあげない。
十、一面からのみ物を見ない。


 いくつはどんぴしゃで手品にもあてはまる。

 俳句独特ともいえる「四、季題を重ねない。」にしても同じようなマジックの連続は避けるようにと言えるし、「七.切れ字を重ねない」というのは中心を複数つくらない、かつ中心以外の部分は中心を意識するようにしなくてはいけないと、とするなら手品でも同様のことが言える。

●また、俳句の祖先である「俳諧」には、「滑稽」「戯れ」「機知」「諧謔(かいぎゃく)」等の意味が含まれる(by Wikipedia)し、さらに、それらは現代俳句でいう「何とも言えないおかしみ」という誉め言葉(ときに皮肉もあるが)に通じているものであろう。


 そして「滑稽」「戯れ」「機知」「諧謔」の含まれた手品の演技は重要で、私は「何とも言えないおかしみ」を持ったマジシャンになりたい。

 私の好きなマジシャンたちも、みな「滑稽」「戯れ」「機知」「諧謔」「何とも言えないおかしみ」を持っていらっしゃる。

 直接演技を見たマジシャンで言うと、カズ・カタヤマ氏、黒田文彦氏、南部信昭氏、野島伸幸氏、ふじいあきら氏、前田知洋氏、ゆうきとも師(以上、50音順)などは、個性的なマジックをする上にそれぞれ「俳諧」精神の持ち主であった。

 と似非俳人は思うのである。

 それにしても先にあげた方々の演技を再び見る機会は来るのかしらん。

 ※野島氏の名前を間違えておりました。今は訂正しています。

●だらだらと愚考したうえに乱文たが、「俳句と奇術(手品でもマジックでも良いのだけれど)」について、きちんとした論考って書けそうだよね。

 
 



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