国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

いよいよ5月がやってくる

2024-04-30 19:03:35 | 日記

●今日は何もできませんでした。「た」。

 もはや、過去のできごとに。

●昨晩は生まれて初めて金縛りにあったが、あんなに苦しいのか、怖いのか、金縛り。

 死ぬかと思った。寝るのが怖くなるな。

 

●ブログも長文を書いていたが、全削除。

 「奇術非実力派宣言」でパチモンとの付き合い方を書こうとしたけど、テーマが重すぎた。

 (´・ω・`)

 

●今は未来を見ているのだ。

●といっても、明日である。

●今月と来月分を明日、一気に買う予定。

 予算の関係で。

●つまり、6月は(ほぼ)買えない。

●5月の中心なのはポーカーチップやらチップやら。

 トリコロールフライの改良版をオーダーメイドで発注。

 これはじっくりと、攻略したい。

●あと、ポーカーチップマジックのセットもの。これは我が家に届いてから公開。

 ショップにいくつ残っているかわからないので、今、買われると私は困るのです。

カイフチップス・ESP版(Kaifu Chips)。これは届いた日に攻略可能。

 あ。「在庫稀少」になっている。ま。買う人がいないと信じるしかないな。

【念動シャーピー!】フォール。これも届いた日に攻略可能だろう。

 ※上記2点は演技力(間、セリフなど)を磨かなくては。

●某ショップでN2G商品のセールをやっていた。誘惑にかられたが、かろうじて煩悩をはらう。

 同ショップでピークワレットも欲しかったが、これもまた、買わずに。

MAGIC WALLET UNIVERSE PEEK1

 これが不思議に見えなかったのです。

●非電子系ピークワレットで良いのないかなあ。

 マジックを趣味とする友人に先の動画を送ったら、「不思議と言えば不思議ですが、改めていない」という指摘が。

●透視に関心があるが6月に考えることにしよう。6月はメンタルマジック月間の予定なのである。 

 ちなみに観客が二人ならゆうきとも師の『メンタルマジックで奇跡を起こす本』の「ドリンク・パーティー」が好き。

●6月はトランプを使わないメンタルマジック月間にする予定。

 できれば糸、マグネットは避けたい。

●なもんで、先ほど、【念動シャーピー!】フォールを購入したのである。

 あ。ストレートマジック社でノーマルシャーピー購入しておこうっと。

 

●5月4日に妻の遠い親戚のバーベキューに参加するかもしれないので、そのマジックも選ばないとなあ。

 ・スプリング(spRING)

 ・インビジブルデック

 ・フリーウィル(メンタルマジックの練習にもってこいだな。姪っ子、甥っ子には見せられんが、ひらがなでさえ読めるかどうか)

 ・「楽天パンダ」か「あいうえお」でもやろうかなあ。テンションがあれば。

●姪っ子、甥っ子らはテンション、高いからなあ。おまけに遠い親戚の娘さんらはもう中学生くらいなっただろうから、それに通用するものも用意しないと。

●バーベキューだから、肉を食うことだけを重視したいものだ。

 が、だ。

 お酒が飲めない分、子どもらの相手は私の仕事でもある。

 お肉がタダな以上(ビールは持っていくが)、自分で仕事を見つけて頑張らねば!

 

 

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奇術非実力派宣言~奇術非実力派とは~

2024-04-29 10:32:10 | 奇術非実力派宣言

 内田樹氏のエッセイで『旦那芸について』に以下のような記述がある。

一人の「まともな玄人」を育てるためには、その数十倍の「半玄人」が必要である。別に、競争的環境に放り込んで「弱肉強食」で勝ち残らせたら質のよい個体が生き残るというような冷酷な話をしているわけではない。「自分はついにその専門家になることはできなかったが、その知識や技芸がどれほど習得に困難なものであり、どれほどの価値があるものかを身を以て知っている人々」が集団的に存在していることが一人の専門家を生かし、その専門知を深め、広め、次世代に繋げるためにはどうしても不可欠なのだということを申し上げているのである。

 ここで重要なのは、「自分はついにその専門家になることはできなかったが、その知識や技芸がどれほど習得に困難なものであり、どれほどの価値があるものかを身を以て知っている人々」こそが「まともな玄人」の基盤となるということである。私はその「人々」こそを非実力派と呼びたい。

 「まともな演者」「まともな指導者」「まともなショップ」「まともなマジックバー」「まともなクリエイター」などなど・・・。これらを支えるのは、「半玄人」つまりは非実力派なのである。

 かくて、非実力派は誇りを持って良い。よき奇術業界を作っているのは我々なのだ。

 下手の横好き大いに結構。うまく見せられるかはおいておくが、我々は少しでもよい演技をしようと努力をしたり、収集をやみくもにしたり、整理したり、うまい演技を鑑賞したりすることを通して、「その知識や技芸」が習得に困難なものであることに気づくという「まともな玄人」を支える価値ある人々なのだから。

 具体的に言うなら、「私のマジックをみてくれないか」という一言は「まともなマジッククリエイター」「まともなマジックショップ」「マジック指導者」らを支え、「一緒にマジックを観にいかないか」という一言は「まともなマジシャン」「まともなマジックバー」を支えることになるだろう。

 「まともな玄人」になれなくても、気にすることなかれ。我ら非実力派は一握りの「まともな玄人」の礎である。非実力派は重要な存在なのだ。

 その地位を楽しもうではないか。敬意をもってマジックと触れていこう。

 そして、「まともな玄人」たちよ、我らをさげすむことなかれ。汝らの地位は我らが保証するのである。

 

 ※『非実力派宣言』は森高千里氏のおそらく造語。彼女の活躍ぶりからして、「非」実力派というのはふさわしくはないので、本書は顰(ひそみ)に倣う形となる。マジックでも手品でなく奇術を使用したのはサブタイトルに当たって、その語で最も適当なサブタイトルが出現したため。サブタイトル「魔術よりも驚愕を 非実力派が魔法に挑む」は講談社のAI編集者相川氏がつけた。ここに謝辞を記すものである。

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インビジブルデック~その3~

2024-04-28 11:53:00 | マジック

●実物が届いてみないことには埒があかなかったんで、4月だというのに購入してしまった。
●いじってみないと、つべこべいっても始まらんなあと思ったのである。
●最初にいじった時はやはり、あの動作が出てしまうが、それは当然のことらしいとダローの解説DVDでわかったので、一安心。

  ε-(´∀`*)ホッ

●魔法の液体を使えは、簡単に扱えることに感動。

●写真はストレートマジック社製のインビジブルデックで、色はオレンジ。

●カードの色のバランス的に良いのではないかと自己満足。

●セッティングは初期設定のまま。  
 下手にいじって計算間違いをしたくないのと、実践者から初期設定のままやっていたと言われたので。

●妻に見せたところ、初期設定の不自然さにも気づかれなかった。

●あとは演出を決めて自然にカードを扱うだけ。

●その「だけ」が難しい…。
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インビジブルデック~その2~

2024-04-27 13:31:33 | マジック

●様々な情報を知ったんだが、自分用のメモ。漠然としたものから具体的なものまで。

 ( ..)φメモメモ

●見えているデックのまま扱う。原案?

●トライアンフにする。あの状態から戻すときに観客の指定したカードだけを裏返す。

 混ぜる演出に道具を使うところがユニークだった。道具のおかげで小芝居も楽しいですし。

 また、先にひっくり返すカードを決められるところも良し。

●インビジブルデックの面白さは「小芝居」にある。

●ひたすらに演者が見えないトランプの演出に全力を尽くす。それを見てしまい、ショックを受ける。

 世界観のある手品に憧れる。たぶん、悪い意味で憧れる。今度のプチ自主公演で何かしらを、やらかしそうな気がする。

●ブレインウェーブは素直にカード名をきけるが端っこ問題あり。

 インビジブルデックはカットで位置の変更ができるところがよきかな、よきかな。

●観客にカードを言わせる演出として、推理小説のような手法を知る。

 アリバイとしての指定されたカードが表向きになっている現象。

●ここはちょっと詳しく。

見えないデックをポケットから取り出しながら、

 「ここに一組のトランプがあります。ありますよね。見えますよね」

 などと強制的に観客に「見えます」と言わせる。

 ここで見えないトランプについての小芝居はいろいろなパターンの余地あり。

 観客に「言わせた」という負担を与えたことを忘れない方が良いかも。

 見えないトランプから一枚、引いてもらい、覚えてもらって、デックに戻してもらう。

 ここでポケットに見えないトランプをしまう。実はポケットの中にインビジブルデックがある。

 「ところで本当に見えていましたか? さっき何のカードを引きましたか。ほう、それでしたか。実はあなたが覚えている間にトランプ全体ををひっくり返していたのです。気づかなかったでしょう。つまり、一枚だけ裏返しの状態であなたはトランプに戻したんですよ!」

 「このさっきまで見えなかったトランプが証拠です」と言いながらポケットなかのインビジブルデックを取り出す。

 以下略。

 

 

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暗殺者のパスタ的なパスタと乾燥唐辛子

2024-04-26 16:56:01 | 食ふ

●これを箸で食べる。
 
●麺を半分に折っているせいか(注:暗殺者のパスタは折って作るのです)、箸の方が食べやすいと思う。
 
●いや、私のフォークの使い方が下手なだけかもしれない。
 
●これ、好きなんだよね。月に一度は必ず食べている気がする。
 
 
●味変はGABANの「乾燥唐辛子(京の真珠入り)」を少量使用。
 香り、辛さともに変化する素敵な品。
 
●まあ、1,500円オーバーの品だから、当然と言えば当然か。
 
●30%OFFセールで150円くらいだと妻が誤解し、買ってきたもの。
 サザエさん状態。
 
●乾燥唐辛子ですからね、バーゲンなら安いはずと思うのも、むべなるかな。
 
●しかし、このお値段、なんかやばい植物なんすかね。
 
●まあ、こういうミスでもないかぎり、高級香辛料に触れる機会もないからなあ。
 
●吉事、吉事。
 
 
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「spRING(スプリング)」を知っていますか

2024-04-26 09:14:27 | マジック

●今度のゴールデンウィークに親戚さまの主催するバーベキューに行く可能性が高くなった。
 
 わぁーい、わぁーい。肉だ、お肉だ。
 
●古典的パズルをマジックのように見せる「spRING(スプリング)」
 いや、マジックか。
 
●仮に外されたとしても「あ。よくご存じで」と言えばよいかと。
 
●力づくで壊されるのは嫌なので、見本として先に入れて、外すをするのがいいよ、きっと。
 
●「力づくでやって壊さないでくださいね」というとフェアでないマジックですし。
 この視点は某マジシャンから言われた。
 フェアか。フェアね...。
 
●そのためには、このマジックは力づくでないことを示すのが、マジシャンのつとめだと思うのである。
 
spRING by Joonas Mengel
 
●上掲動画を見れば、マジックだとわかっていただけると思う。
 
●この製品、長さ、太さ、問題なし。
 
●バーベキューで万が一(百が一? 十が一?)に備えてのマジックなので、ポケットにしまえる大きさの道具をいくつか持っていかないと。
 
 カバンとかで持っていくとやる気満々とバレるではないですか。
 
●インビジブル・デックとかですかねえ。
 
 
 
 
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インビジブル・デック

2024-04-25 12:04:25 | マジック

●昨夜の「ゆうきともオンライン」が『第6回色々振り返り』だったのだが、インビジブル・デックの話が出た。
 
●おやおや、そういえばインビジブル・デックを演じた記憶がないですぞ。
●少なくとも20年はないような。
 テンヨーの「インビジブルカード」も買った記憶が...な、い。
 まあ、私の記憶はあてになりませんが。
 
●ブログ内検索をしても演じた記録がない。
 
アルティメイト・インビジブルデックという単語があるが、オムニデックですし。
 
●ぶっちゃけ、R&Sが苦手なのである。以前にも書いたとは思うが。
●余計な動作がはいりそうで。
 この下手くそめ。
 
●メンタルフォトデックは愛用している(していた?)けれども、あれは、ほら、R&Sだけじゃないでしょ。
 ねえ。
 
●なので、現有、インビジブルデックは、一つ、あるかどうかである。
 たぶん、引っ越しのときに、持っていたインビジブルデックは劣化していたはずので、廃棄したと思う。
 
●ALICEさんも演じていたし、ゆうきともオンラインの話題にもなったし、買おうかなあと。
 
 なに色にしようか。白に映える色かあ。
 求む、センスのある人の意見。
 
●写真は紳士のたしなみとして持っていたDARYLのエッセンシャルマジックシリーズのインビジブル・デックのDVD。
 
●今、見たけど、いいわ、インビジブル・デック。
 というか、ダロー。
 
●丁寧だし、選択眼も良いし。
 
●連続で演じるのも素敵だし、シェイカーを使うのも素敵♪
 
●家にあるシェイカーでポーカーサイズ入るのを探したら、まずかった(くそ甘かった)ダイエット飲料をシェイクするシェイカーがあった。
 
 半透明でかっこよくない。
 
●かっこいいシェイカーが欲しいぜ(インビジブル・デックより高そー)。
 
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あれれー、おかしいぞー

2024-04-24 11:38:44 | 日記

●5月の購入計画を立てたら、5月1日に6月分の予算までなくなる予定。

 てへ。

●まず、オーダーメイドで注文したポーカーチップのマジックでしょう。これが高い。

 まあ、手順動画付き(製作者が自分の演技を撮ったやつ)だし、致し方なし。

 なにせ、自分がやりたい手順だったことが大きい。

KAGAROのパース(小銭入れ)。これは予定外の出費。

 けど、これを逃すと「押し口型」のパースでまともなのは入手できないかもしれないし、

 まあ、私は高級なパースで気分がのるタイプなので、それはそれで正義ということで。

 

●「押し口型」というのは上掲写真のような構造になっている。

 閉じた状態で楕円形のあるあたりを押すと開くという仕組みである。

 楕円形の部分はわずかに丸みを帯びており、指に優しい。

 そして、それを支える部分の強度とわずかなしなり具合。

 これが弱いとパース(小銭入れ)として機能しないし、強いと開かなくなる。

 まさに匠のなせる業。外国製など開きにくいのが多いこと、この上ない。

 しかも、革質がいいだと。

 悔しいかな、購入。

 『セパレート財布』。結婚式などで超便利。ウィメンズ財布。

 これらのフレーズを無視してコインマジック用のパース(小銭入れ)としてのみ支援する。

 プロジェクト実行者としては遺憾かもしれないが、消費者は自分のことしか考えないのだ。

●とあるポーカーチップのセット。昔から気にしていたのだが、売り切れてしまっていた。

 これが某ショップで少量再入荷。けど、ショップ名は書かない。誰かに先に買われると困るからである。

 コインマジックと違って明確な差があるあたりが良いよね、ポーカーチップ。

 もうしわけないが、銀貨、金貨、銅貨の変化って見にくいことがある。

 穴の開いたコイン(チャイニーズコインとか)をマジックに取り入れるゆえんである。

 それがポーカーチップならあら不思議。色で区別がつきますわよ。

 高級感がないけどな。

 これもまた、致し方なし。

カイフチップス・ESP版(Kaifu Chips)。

 ぶっちゃけ、タネはわかる。しかし、その演出やよし。

 2連続とは恐れ入った。今まで、1回しか考えていなかったよ。

 そうかあ、2回。2回ねえ。なるほどねえ。

 これは易しいのでプチ自主公演にぜひ、入れたい演目。

 あ。ショップにある動画の演じ方はちょっと苦手。

 演出はいろいろと工夫できそう。

 というか、マンスリーマジックレッスンショッパーズの紹介記事の通りに演じた方がよくないか。

 もうちょっと観客とのやり取りを増やして。

 ちなみにタネが推測できる人はN2Gがこれを作っていることに安心感があるはず。

 N2Gの精度なら安心だ。

 え? タネがわからない人?

 買うしかないでしょ。

 

 

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KAGAROのVIVANを過激に応援するぜ(小銭入れだけだけど)

2024-04-23 17:14:20 | その他・雑文


 
●上の写真と下の写真をくらべてほしい。美しさに段違いの差があるのがわかるだろうか。
 
●下の写真は私の所有している小銭入れである。ほぼ、未使用。
 20年近く前に購入。このときに私がお店の人に聞かされたのが、「このパースフレーム貴重になるよ」であった。
 当時からこの「押し口型」のパースは絶滅危惧種と言われていたのである。
●その後、職人さんの後継者がいたのかわからないが、今、まさしく在庫はなくなるらしいとのこと。
●まず、そのことをマジシャンは知っておいた方がいい。
 
●この小銭入れ(以下、パースで統一することにしますか)をコインマジックの導入に使う方は多いのではなかろうか。
 まずはパースを観客に開けてもらうのである。
 開き方を知らない人は諦めるか、力ずくで開ける。しかし、「押し口型」であるので押すと簡単に開く。
 こんなたわいないことでも(「たわいないこと」だからこそか)、たとえ「初めまして」状態であったとしても距離が縮むものである。
 あ。「押し口型」でも金型によっては痛かったり、なかなか開かなかったりするものがあるのがあるので、注意。
 国産が一番。
 
 開けてもらうこと、これだけのことだが、観客とのコミュニケーションの導入に使えるのである。
 
●で、だ。
 
●この「KAGAROのVIVAN」のパースを、何ゆえに推すかというと物語が多いのである。
 
●『革の宝石』と言われる『HAAS社』の『ヴォー・エプソン』を採用(エルメスと同じですって)しているが第一。
 革の色や手触りを観客に確認してもらってもいいのでは。
●また、観客に触らせなくても革質が良いというのは重要で、観客は鋭いのである。
 「あ。安物を使っているな」ということくらいは見抜くのである。
 この時点で私の場合、半ば負けである。
 
●あと、これは私だけかもしれないが、良い道具を使うと良い意味で気合いの入れようがかわるのである。
 気合いがのるとマジシャンの気配もかわるという信仰をもっているのである。
 信仰とかいたのは根拠のない思い込みかもしれまないからである。
 が、正しいとも思っている。信仰だからな。
 
●次に色だが、オーソドックスな黒である(吉祥(キッショウ))もいいし、アルプス山脈をイメージした白銀色(Bernard(ベルナール))もいいが、「VIVAN」はフィンセント・ファン・ゴッホよりとったとのこと。
 そこが気に入った。
 革の色は『夜のカフェテラス』を筆頭とする「夜」シリーズのイメージである。
 そして、中の布地はゴッホと言えばの「ひまわり」である。
 これは物語を観客に感じさせるのに十分であるし、雰囲気のある演技には良いだろう。
 「この小銭入れ、気に入っているんですよね。ゴッホをテーマにしていて云々」とか、言いながらコインを取り出すなんてかっこいい! と私は思うのである。(「KAGAROという日本生まれの新しいブランドなんですけどね...。」なんて付け加えてもいい! 知る人ぞ知る感が出る)
 
●思いきり、個人的なことを書いてしまうが、今回、行うプチ自主公演(たぶん、9月)はポーカーチップマジックとコインマジックをする予感(予定でないところが、どうも...。)があるのである。
 ポーカーチップとコインとでは雰囲気に落差をつけたいのだが、パースの有無で差をつけるのもありかと思っている。
 ポーカーチップはポケットから、コインはKAGAROのVIVANから出す。
 
 それだけで雰囲気は変わるとみている。

 便利な道具である。
 
●まあ、「VIVAN」、30個が売り切れてしまえば、私の野心は潰えてしまうのだが、それもまた一興である。
 そのときは「吉祥」にするからいいもん。あれはあれで物語があるしな。
 
●私は5月にならないとマジック関係の予算がおりないのである。
 
 
 この質のパースが一万円を切ることはまずないぞえ。
 
 
 
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マジックのリハビリと日記152

2024-04-22 13:24:06 | マジックのリハビリと日記

※以下、順不同。

●桜を見たり、台湾水餃子屋さんで水餃子を食べずに麻婆豆腐なり、春巻きなりを食したり、カレーうどんを食べたり、味噌ラーメンをたべたり。

 やたらと、外食の記憶が残っているな。

 あ。昨日ははま寿司に行きました。義母にごちそうになってしまった。反省。

●古文の参考書。12ページをとりあえず、書けたことにする。

 敬愛する先輩、知り合いの知り合いである日本文学の院生、昔の同僚、高校一年生などに読んでいただく。

 弟子には、読んでもらっていない。新高3の担任であるとのこと。

 ハードなんやろなあ。

 なおすべきところの微調整。

●そろそろ続きを書くかあ。基本方針はこのままでいくことにする。

 

●N2Gブーム。

 N3とN4を合わせて演技すると奇跡が起きる。

 マジックを趣味とする友人に見せたところ、声があがる。

 それくらいの奇跡。

 

●一昨日、マジックを趣味とする友人と会う。

 本気で赤松シリンダー&コインズを他人さまに演じるが、60点というところか。

 まだまだ、修行が...。

4月21日(日)の投稿記事をフレンチドロップの店主である武宮将さまに見つかる。

 お恥ずかしいかぎり。

●シリンダー&コインズをもっと修行せねば。今年の三大テーマの一つ。

 シリンダー&コインズとポーカーチップで演じる3FLYとあとなにか。

 なにかは未定。きっと見つかるだろう。

 

●あ。来月のテーマはポーカーチップ乃至チップマジックがテーマになったよ。

●来月分の課題だったというのに、早くも挫折したものが出てしまったよ。

 説明書を読む段階でめげた。活字はだめだぁ。

 クールダウンして再挑戦か。はたまた9月に演じるリストに入る可能性は少ないから、10月以降の課題か。

●そうそうクロースアップマジックのプチ自主公演を九月後半に行うことにした。

 毎回(2回目)、マイテーマを決めているんだが(去年は師匠に一組のデックを奪われて修行するという設定)、今年は「1・2・3・4・5・(6)」。

 5つくらいか。「6」をいれて6つにするかもしれない。

 ほら、へたくそなマジシャンは焦って早く演じるじゃん、よく。

 なもんで6つかと。

●ちなみに時間は20分~25分を目安に。

●このプチ自主公演で行うマジックの候補を考えていいく日々になりそう。

 実に趣味らしい趣味ではないか。

 

 

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