国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

マジックのリハビリと日記27 カップ&ボールの贈与乃至との交換

2018-10-31 17:30:07 | マジックのリハビリと日記
●昨日、一昨日と900PV以上読まれておびえています。

 どこかにさらされたか、リンクされたか、ウチのブログに初めてきて熱心に読まれていかれたのか。
 
 誰かご存知の方、いらっしゃいませんか。読んでいるのは私だよ的な。

●さて、↓が友人にプレゼントする予定のものたちである。



●無理して起きたので(一日横になったままでも体に悪いだろうし)集めてみた。

 こういうことをすると、自分が何をしようとしているかもわかるな。リハビリになっちょる。

 DVD込で米5キロのお礼である。

●テンヨーの「マジックワールド」のカップ&ボール。輝いているな。この輝きでプラスチック製だなんて信じられない。

●赤いちんまりしたボールは25ミリのススポンジボール。

 とあるところの文章で25ミリのスポンジボールが最適と書いてあったもんで。

 元のボールはもうない。

●手前の大きいのは50ミリのゴム玉。クライマックス用である。意外と音はでなかった。

●三つ並んでいるのは、友人がヴァーノンの手順をやりたくなった時のための42ミリのボール。重さは4グラムしかないそうな。

●これを機にカップ&ボールに友人がはまりますように。

●手前のウォンドア100均のやつ。

●その他に20ミリのポンポン玉を二色で四個ずつ。

●実は12月のプレゼントもつくってあるのだ。米5キロに感謝しているのであるよ。

●ちなみに今日、パソコンを立ち上げる前に積み重ねと悟空の玉を5回ずつした。

 その後、全体を3回ほど通して練習した。同じ場所で2回間違え、そこを間違えなかったときは別の場所で間違えた。

●まぁ、これからである。

 って、もう11月やないかい。

●ちょっと、焦ろう。

●今回の記事で某日がないのは全部、今日だから。


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マジックのリハビリと日記26

2018-10-30 17:24:03 | マジックのリハビリと日記
●最近までの流れの備忘録として。

●某日~某日。迷走期に陥る。

 カップ&ボールで何を演じればいいのかを決められない。

 道具はテンヨーのワールドに収まっているカップ。

 「ヴァーノンの手順は恐れ多くてできないし、さて。」という状態。

●某日。一筋の光明が見える。

 師匠から教わったの動画である。

【インフォマーシャル】ユーキャンの「大人のマジック」講座


(大事な動画なので二回目ですが、貼りました)

●このカップ&ボールを模範にすればよいのだ。

●某日~某日。基礎徹底期。

 カップの積み重ねから,悟空の玉をやり直す。

●某日~某日。第二次迷走期

 師匠の手順をいじりまわす。全体のバランスがくずれまくる。

 友人へのプレゼントは作ってしまったし。これを全部使える手順にしてあげたいし。

●某日。決定期。

 師匠の手順を忠実に行うことを決定する。

 他のクライマックス用のボールはこのDVDを見て参考にしてねと友人に言って、これはサービスだからとか言ってごまかして渡そう。

 なぜか某マジシャンのカップ&ボールを2枚持っていたんだよね。

 いい機会だから、1枚は人にあげて有効に使おう。

●某日。決定期2。 

 25ミリのスポンジボールを使用することにする。

 やりやすいわぁ。いろいろなことが楽にできるわぁ。

 クライマックスは50ミリのシリコンボールでいく。

 重くて不安(カップが軽いからね。あと、音も怖いね)だが、大きいボールが他になくて。

 悟空の玉の動作とクライマックスの動作を同じにしておくとマジカルジェスチャー(と言うのだっけ?)として有効なんだなぁと今更ながらに気づく。

●某日から某日。

 腰痛で寝ている時間が多かったが、その間、師匠のブログを読む。

 特に「カップ&ボール再考」の部分。反省しまくったね。

 まだまだ経験値やレベルや読解力が低くてわからないところもあったけれど。

 今回の決定期がくる理由でしたね。


●今後は(寝たきりにならずに)リハビリとしてきちんとカップ&ボールの練習をしよう。



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まだ背中が痛い

2018-10-29 18:33:17 | 日記
●腰痛コルセットが明日届くよ。

●俺の入るサイズが簡単に入手できる時代になるなんて、便利な世の中になったもんですなぁ。

●プラスチック製のカップを入手したけれど、テンヨー製と違っていておどろいた。

 カップの上の(下の?)くぼんだ所が大きくなっていた。

●マジシャンの誰かが製作に参加しているんやろねぇ。通好みの長所だよね。

 同じ企業が作っているにいせよ、別メーカーが作っているにせよ、進化は進化だなぁ。

 と思って袋から出したら、玉は材質や大きさにもよるが、3個ぎりぎりで載せられそう、まずはよし。

 ところが塗装はいいかげんだわ、カップは歪んでいるわで、やはりテンヨー万歳!

 一瞬でも他メーカー(どこの中国のメーカーだ?)を褒めようとしたおいらが悪かった。

●今日のカップ&ボールの練習。

 悟空の玉をよどみなくやるが目標。たまに手がぶれるときがある。スピードが一定じゃないときがある。

 まだまだである。

●外堀もちゃくちゃくと埋めている。

 なにせ友人にプレゼントする分も考えなくちゃいけないからねぇ。

●妄想も順調。ひどい手順を考えている。前半は師匠の手順、後半はまだ頭の中。ぃゃ一回シミュレイトしてテストをやったが、ぎりいけるかも。

 とある奇術家が技法的に怒り出しそうな、いや、師匠もカジュアルさがなくなって怒り出しそうな手順。

 まぁ、マニア候補生に弱マニアが見せるマジックだからね。多少はね、マニアックでもあり、しょせん、私風情のやることでもあり…。

 とある奇術家については12月前後にチョップカップ編でふれるやもしれない。

●さてと練習だ。練習。



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背中が痛い

2018-10-28 19:14:24 | 日記
●今日は基本寝たきり。朝食も昼食もベッド。夕飯は起きて食べたが、背中が痛くて辛い。

●ちなみに妻の作ったトマトカレーはうまくて辛い。


●手品は妄想訓練の最中。

 今日はきちんと悟空の玉をしようと思ったのに。

●そういえばチョップカップって手順があるのかしら。

 カップ&ボールには多様な手順があるけれど。

●結局は下の動画になるのかしら。

チョップカップ DVDセット(マジックショップGIN)


●これでも充分すごいけれど、やはり三つのカップの方が手順や現象が多彩だな。

●来月はチョップカップ強化月間にしようとしていたけれど、単品じゃなんなんでカードマジック強化月間にもしようかしら。

 ちなみに今月は「ビフォーサービス」強化月間な。




●来月の話は背中が痛くなくなったらの話だけれどな。




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リハビリとしてのマジック  カップ&ボール編2

2018-10-26 18:56:37 | マジック
●カップ&ボール編が2になるとは思っていなかった。

●さてここで非常に有益な情報をゆうき様のコメントから入手した。

下記の動画にカップ&ボールが載っているというのだ。

【インフォマーシャル】ユーキャンの「大人のマジック」講座



●非常に刺激的だった。この内容なんだからマジックを趣味にしたい人あるいは趣味の人は【ユーキャンの「大人のマジック」講座】を活用するといいね。

●我が家は妻の拒否権が行使されましたけど。 Or2(ひさびさに使うなぁ)

●これでマジックを入門する、あるいは、学習する人がうらやましい。そりゃ注意書きがつくわな。

当講座は予想を上回るお申し込みをいただいたため、現在教材が在庫切れとなっております。そのため教材の発送は11月中旬頃の予定となります



●それでも、みんな、受講なさるといい。うらやましいぞ。これで基礎から学びたかったものよ。

●今日、見た手順を活かし、もっと楽に演じられるように頑張るぞ。

 これが今日のリハビリの内容になる。何回も動画を見返したからな。



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カップ&ボール リハビリとしてのマジック編

2018-10-25 10:24:45 | マジック
●来月を目標にカップ&ボールをやろうとしている。そんな人間がなにをするのか、実況中継する。

●カップ&ボールを演じるのは二年ぶりになろうか。

●数日来のDVDと本のおかげでイメージができてきたので練習を開始する。

●まずはカップの積み重ねである。左手に持ったカップをマットの上に積み重ねていく。これさえもスムーズにできない自分に驚いたね。

●次は左手に持ったカップをマットの上に等間隔に並べる。

●今日の最後はタネ明かしなるやもしれぬので、伏字にするが、真ん中のカップに×××をいれて、左手に持ったカップをマットの上に等間隔に並べる。

●その後、横たわりながら、モダンマジック倶楽部の即席のカップ&ボールのイメージを膨らませつつ、もっと楽にできないかを検討している。

●とにかくピンキー×××ができないんでどうしようかを悩んでいる。

●リハビリを続ければできるかなぁ。




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中高生のための内田樹(さま) その22

2018-10-25 09:39:31 | 中高生のための内田樹(さま)
復習問題である。


次の文章を要約しなさい。

教育とビジネスマン

 大学教員は本態的に惰性が強く、変化を好まないので、新学部や新学科の設置や新しい教育プログラムの導入に、あまり積極的ではない。
 これはそれでよいのである。
 教師というのは「そういうもの」だからである。
 教師というのは、「これまで誰もやったことのないすばらしい教育を行おう」というふうにはふつう考えない。
 現状に満足しているからではない。
 そうではなくて、「むかしはうまくいっていたのに、いつのまにすっかり堕落してしまった“教育の黄金時代”にもう一度還らなければならない」と考えるのである。
 教育者は本質的に「黄金時代」を懐古的に志向する。
 私が知る限り、「教える」ことに卓越していたすべての知者がそうである。
 むろん、ビジネスマンはそのようなことを考えない。
 「むかしはうまくいっていた、あの“商いの黄金時代”にもう一度還ろう」というようなことを言う経営者はどこにもいない。
 しかし、大学に30年いてわかったことは、教育については「あらゆる教育プログラムが滑らかに進行し、学生たちの顔が知性と歓喜に輝いていた“教育の黄金時代”をもう一度甦らせよう」というタイプの「物語」が教育者を「やる気」にさせる上でもっとも効果的であるということである。
 大学のような人的資源「だけ」がほとんど唯一の駆動力であるシステムにおいては、「教師のやる気」をどうやって恒常的に高揚させ続けるかということがマネジメントの基本である。
 ところが、大学教育に参入してきた“ビジネスマン”たちの中に、「大学という特殊なシステムにおいて教職員のパフォーマンスを継続的に高止まりさせるにはどうしたらいいのか?」というふうに問いを立てる人間はみごとにひとりもいなかった。
 彼らは「どうやって教職員を脅し上げ、萎縮させ、従順にさせ、馴致させるか」ということばかり考えてきた。
 そうやれば「給料分の仕事はするだろう」と思ったのである。
 たしかに、そうすれば多くの人は「給料分の仕事をする」ようになる。
 けれども、それは同時に「給料分以上の仕事をしていた人々」からフリーハンドを奪うことを意味している。
 教育の現場は「給料分以上の仕事(場合によってはその10倍、20倍分の仕事)をする人々」が一定数恒常的に存在することで保っているということを忘れてもらっては困る。
 そういう人たちがまったく自発的に「給料分の仕事をしない」教職員(もちろん、たくさんいる)の不足分を補う以上のことをしているから教育現場は回ってきているのである。
 ところが、「給料分の仕事を、Job description 通りの仕事をしろ」ということは、オーバーアチーブの機会そのものを奪うことになる。
そのリスクに対してビジネスマインドな人たちはあまりに無自覚である。
 教育上のオーバーアチーブというのは、平たく言えば、「レギュラーな教育活動以外のことを、大学の内外で、公的資源も私的資源もごっちゃにして、管理も統制も受けないで気ままに行う」ことだからである。
 そのようなアナーキーを管理的マインドの勝った経営者は許さない。
 だから、ビジネスマインドで経営される大学では、たしかに大学構成員のあれこれの議を経ることなしに、トップダウンで次々と機構改革が行われ、教育プログラムが刷新されて、すばらしい「ハコ」はできあがるのだが、それにつれて、実際にそれを機能させなければならない教職員たちの「やる気」はどんどん劣化してゆくのである。
 教職員の全員に「給料分の仕事をきちんとさせるシステム」を作ると、教育現場のパフォーマンスは低下する。
 「全員に給料分の仕事をきちんとさせるシステム」は「やりたい人間は給料分以上の仕事をいくらでもできるシステム」とは共存できないからである。
 システム管理の原理において、この両者は氷炭相容れない。
 私たちはどちらかを選ぶしかない。
 そして、凡庸なビジネスマンは決して後者を選ばないのである。












教育とは、ビジネスマインドと相性が悪い。それは教育の現場には給料以上にやる人間がいるので回ってきたからであり、給料以下の働きの人間が出ても、給料以上に働く職員が働きやすいようになっていたからである。一方ビジネスマインドでは給料以下の働きの人間を給料通りに働かせることを目標にするので、教育者を萎縮、従順、馴致させることを中心にすることになる。したがって、給料以上に働く人間もビジネスマインドのシステムに入ることになると、のびのびと仕事ができなくなるのである。




※ 題名に対比があるので、対比を軸にした。ビジネスマインド教育
※ 題名が分かりやすいので、最初に結論を書いて、対比の軸として各々を説明して導入にした。
※ 対比の説明は「一方」「他方」で行った。(二重性の展開。逆説を使っても説明できる)



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チョップカップより

2018-10-24 16:15:54 | マジック
●横になっているより、座っている方が楽な時がある(挨拶)

手品・マジック [mML Live-46-1]ビジターと即席マジック!


●チョップカップよりもワンカップ・ルーティンの方(上の動画4分40秒くらい)がいいような気がしてきた。まぁ、いいんですけどね。

●やりたいマジックと演じやすくて効果的なマジックが違うというのは、悲劇ですわ、喜劇ですわの世界だなぁ。

●昨日、知った情報だとチョップ面白そうだと感じたのになぁ。

●ほかの人がやっているチョップの時間や構成の段数だけでも知りたいなぁ。



●あ。座っていると腰がいたくなってきた。



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マジックのリハビリと日記25

2018-10-23 10:07:59 | マジックのリハビリと日記
カップ&ボール  迷走、妄想編


●某日。来月、カップ&ボールを演じることにした。理由は私がやりたいから。

●相手はテンヨー製品を10個以上、持っている方で純粋な素人ではない。「悟空の玉」は持っていそうだが、テンヨーの「MAGIC WORLD」は持っていないようだ。

 しかし、「MAGIC WORLD」のカップ&ボールは軽いしなぁ。ちなみにこれが二つあるんで一つはお土産に渡そうかとも思う。
 
 おいらのオリジナル(!)のワンカップルーティン(ヴァーノン並みに長いの)は見せたことがあるような気がしてきた。

 ずいぶん前なので忘れているといいのだが。

●そんな状況下でどんなカップ&ボールを見せたらいいのかを迷走している。

●あっというまに終わってクライマックスが三つでいいか、一つでいいか。

●そこそこ長くてクライマックスのしっかりとしたやつか。

●ちなみにお札は丸めちゃだめと妻に言われた。

●迷走中。

●カップ&ボールは「モダンマジック倶楽部 弐 即席のカップ&ボール」にわちゃわちゃさせて2分くらいで一つ。クライマックスはボールでやる。

●チョップカップを2分くらいで一つ。クライマックスはレモンかライムでいくつもり。

●妄想編完結か。

●某日、ぶっ倒れる。本当に倒れる。体中が痛い。こうしてパソコン前にくるだけで痛い。しばらく寝込みそう。

●妄想くらいしか楽しみがない。読解力が落ちてろくすっぽ本も読めない。

●まいった、まいった。痛い、痛い。




(この日記は数日前から書かれたものです)



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形容詞・形容動詞のレジュメ

2018-10-23 10:07:32 | 国語


形容詞・形容動詞
性質・状態・心情を主に表す用言で、終止形が「~し」で終わると形容詞「~なり・たり」で終わると形容動詞になる。

形容詞
「なる」「て」をつけてシク活用かク活用かを識別する。次の表(終止形は除く)にシをつければシク活用(心情語が多い)である。

未然  連用   終止 連体  已然  命令
(く)  く   し  き   けれ   ○
から   かり  ○  かる   ○   かれ (ラ変型)(補助活用)(カリ活用)
  


カリ活用=補助活用ラ変型の部分助動詞に接続するためにある。
   「連用形の【「く」あり」の縮約】(「くあ」「くぁ」「か」と発音するようになった。「あり」の名残がラ変型となる)
☆ 「いみじ・すさまじ」などは「~じ」で終わるがシク活用(ジク活用ではない)
☆ 「多かり」は特殊な終止形。
☆ 体言を修飾する連体形が、上代には「同じき」「同じ」の両形が用いられ、中古に、は漢文訓読語には「同じき」が、和文脈の文には「同じ」が多く用いられた。
☆ あな+語幹=感嘆文  例 あなかしこ(ああ恐れ多いことよ。ああ慎むべきだ。)
☆ A+(を)+B(形容詞の語幹)+み(和歌内が原則)
     AがBなので  例 川はやみ(川の流れがはやいので) 
☆「~く+は」は仮定を表す。     ※「~ず+は」 も仮定で「ないならば」
☆ 連用形の「く」が「う」になることがある。これをウ音便という。


形容動詞 「な」を「た」にすればタリ活用。「な」のままだとナリ活用。「漢語+たり」(例 粛然たり)
※ 連用形の「に」(タリ活用「と」)を覚えればよい。あとは「~にあり」が「~なり」「とあり」が「たり」になっただけでラ変と同じだ。

 ○未   ○用   ○終   ○体   ○已   ○命
なら   なり   なり  なる  なれ  なれ (ラ変型)
      に


物の状態・性質
    あはれ・たくみ・まれ  
     ~か(清らか)     
     ~げ (おぼろげ)  
     ~ろ(すずろ)              +   なり
     ~がち(あながち)  
     ~ら(清ら)      
   漢語(「いと」をつけられる)
      ※呪文「あはれ・か・げ・ろ・がち・ら・漢字」

(例)漢語+なり
       優なり  →いと優なり○→形容動詞  
       艶なり  →いと艶なり○→形容動詞
       机なり  →いと机なり×→名詞+断定の助動詞



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