●私が敬愛してやまないblogに【カップ&ボールのカップ中心にいろいろ紹介】がある。
●そのblogの「チョップ・チョップ・ノンチョップ・カップ・ルーティーン」の記事にコメントをしてしまったのであるが、しかも、脱語までしてしまったのであるが、そこに紛失した「カップ&ボールのファイル」のことを記述してしまった(「てしまった」が多い文章ですこと)。
●するとmahounokakera様が「「カップ&ボールファイル」というキーワードが気になります(^○^)」とお書きになったので、恥ずかしながら公開。
●当時は入手したカップ&ボールの手順をクリアファイルブックにいれていたのである。そのファイルを何度かの引っ越しで紛失したのだが(過去記事にもそのことについて言及しているような気がする。あくまでも「気がする」)、その中にいれてあった作品のリストを作っていたのである。それが昔から使っている外付けHDに残っていたのである(「のである」が多いのもいただけない)。
●リストを作ったのが2004年。そりゃ無くしてもおかしくはないなあ。自己弁護。
●2004年は映像系は収集していなかったと思う。いや、あるかなあ。
●正しい記述があるかは不明。そのまま掲載。放送禁止用語は使われてないと信じる。タネあかしになるかなあ。まあ、これでわかる人はマニアだろうし。昔のリストを自分でこまごまと見るのが恥ずかしいし。
●☆印はやりたい度かなあ。やったことはほとんどないけれども。
LIST OF CUPs&BALLs
◎The Gold Cups☆☆☆☆☆
2カップ・3ボール・ウォンド・3クライマックス果物
◎ダイ・ヴァーノンのカップと玉(ルイス ギャルソン・高木重朗)☆☆☆☆☆
3カップ・4ボール・ウォンド・3クライマックス果物
◎ダイ・ヴァーノンCUPs&BALLs(黒田文彦氏の解説)☆☆☆☆☆
3カップ・4ボール・ウォンド・3クライマックス果物
◎即席カップ・アンド・ボール(麦谷眞里)☆☆☆
3カップ・4ボール・3クライマックス果物(ヴァーノンの即席版・グラス、紙玉)
◎テンヨー解説書(ダイの略式)
3カップ・4ボール・ウォンド・3クライマックス果物・仕掛け付きのテーブル
◇The“X-RATED”CUPS&BALLS ROUTINE(スコット・ヨーク)☆☆
3カップ・4ボール・3クライマックスボール(ダイのサッカー・ノースチール)
カップをいれるバック・マット
◎ケン・ブルックの手順☆☆☆☆☆
3カップ・3ボール・1クライマックス
◎エルムズレイの手順☆☆☆☆☆
3カップ・3ボール・クライマックス(液体・塩)
◎二川滋夫の手順☆☆☆☆
3カップ・4ボール・3クライマックスボール・ウォンド
◎FANTASTIC ROUTINE(つぎはぎ)(さいとうまさき)☆☆☆☆
3カップ・4ボール・4クライマックスボール
◆エド・マーローの手順☆☆☆
3カップ・3ボール・3クライマックスボール・レモン1・タバコ1・マッチ一箱
◆ヌーディスト・ルーティン(エディ・ジョゼフ)☆☆
3カップ・3ボール
◆セナー・マードーの手順☆☆
3カップ・4ボール・3クライマックス(ひよこも可)
◆Vanish!(谷英樹)☆☆(異色作)
3カップ・4ボール・ジャガイモ2・長いサツマイモ1・大スポンジボール1・ウォ ンド2
- 松田道弘のカップアンドボール
小さなボール7個・カップ3・大ボール3
- ヒンズーカップ(DP)
ヒンズーカップ3・大ボール3・中ボール3・小ボール4
・マーローのティーカップの手順☆☆☆
3ティーカップ・7紙玉・3クライマックス
・ヒューガードのティーカップの手順☆
3ティーカップ・4紙幣玉・3クライマックス
・松田道弘のコーヒーカップ(可)の手順☆☆☆
3コーヒーカップ・4ボール・ウォンド・3クライマックスボール
・CUPS&BALLS IN MINIATURE(ミルトン・コート)☆☆☆☆
3カップ(ミニ)・4ボール・紙幣玉
・CHROMO CUPS&BALLS (ミルトン・コート)☆☆
3カップ(ミニ赤・黄・緑)・5ボール(赤3・黄1・緑1)
・スルー・ボール(岡田康彦)(いわゆる「悟空の玉」)(ミニ可)
3カップ・4ボール ミラクル・ボールと連続可能
・ミラクル・ボール(岡田康彦)(ミニ可)(1カップ手順)☆☆☆☆
1カップ・4ボール・3クライマックスボール(ゴルフ)
- カップと玉(カズ片山)
カップ(なんでも可)1・ボール4・クライマックス・1
- ベンソンのボウル
真鍮製ボウル1・スポンジボール4・ウォンド・とりネタ(チーズハムサンド)・中空のスポンジボール1
◇オワン・ト・タマ(高木重朗)☆☆☆
3オワン・4タマ・扇子・3クライマックス果物(小箱)
- お椀と玉(北見マキ?)
3お椀・4タマ・センス・3クライマックス(大きなタマ)
◇お椀とボール(二川滋夫)☆☆☆
お椀1・ウォンド・スポンジボール4・みかん2
- お椀と玉(ホー ヤン チェン)
小さな道具入れの袋・お椀1・棒・スポンジボール四個・クライマックス2個
◇トニー・グリフィスの手順(簡単)☆☆
3カップ・10ボール(スポンジ)
◇レオ・スリーの手順(沙悟浄の玉)☆
3カップ・大ボール1・小ボール6(赤2・青2・黄2)(ボールはスポンジ)
◇クラーク・クランダールのCUP&BALLS
1カップ・ボール4(赤)・クライマックス(赤大ボール・8と書いた大ボール)
◇ターベルのFLOWER POTS AND ORANGES
プラスティックの植木鉢3(一個改造)・ゴム製(畳める)オレンジ5
クライマックス-ゴム製(畳める)メロン・皿・テーブル
以上二つはターベル
☆THE SOLID CUP(高木重朗)☆☆(道具がある!)(しかも旧版の解説もある!)
ソリッドカップ・ウォンド・ボール2・大ボール2
- THE ”SOLD” GLASS (ジェイミー)
グラス・紙・5ボール(4・1)・クライマックス2(卵orレモン)
☆チョップカップルーティン(野村章則)☆☆
チョップカップ・ボール・ギミックボール・ショットグラス・シルク・スポンジボー ル3(40・50・100)
☆プロフェッショナルチョップカップ(常識)
チョップカップ・ボール・ギミックボール・クライマックス
- 魔夜多香のチョップカップの手順(マニアわせマジック)
チョップカップ2個・袋入りの割り箸・ニットボール四個と色違い三個・急須・小さいお握り(アルミに包んである)
- MCスーパーカップ
簡単な参考手順(ギミックボール1個・大ボール1個)
- スーパーシェーカー(中村公彦・テンヨー)
スーパーシェーカー・ボール二個・グラス1・ライム2個ORレモン1
☆ チョップ・チョップ・ノン・チョップ・ルーティン(手作りが面倒)
- コンビカップ&ボール(DPの解説書)
チョップカップ・ノーマル2個
ボール(ノーマル3個・ギミック1個)
手順:ノーマルの手順・チョップの手順・コンビの手順・付録で二個のギミックボールによる
- スーパーカップ&ボール(テンヨー)
ミニチョップカップ四個・ギミック四個・ラージボール三個
◎THE MAGIC CUP ROUTINE & THE CARD TRICK☆☆(金かかっている)
カップ・小ボール3・大ボール2・スポンジ岩・指輪
&デック・マーキングペン・にせもののタバコ
-BALL&VASEコーナー-
・ミステリーカップのえちゅうど(さいとうまさき)
基本技法満載・手順は4つ。ラリー・ジェニングス氏の方法
・i,e,BALL and VASE(マイク・ギャロー)
ボール2(黒)・やや大きいボール(赤)・大ボール・シェルなし
●乱視のと老眼のためにマジックトランプのマークが読み取れません(挨拶)
●うまく演じて甥っ子たちに(場合によっては大人たちに)配ろうと企んでいるのに。
●正月までに新しいネタをいくつかできるようになりたかったが、いくつかをできるものに差し替える。
●新しいものというと松旭斎すみえ氏のラスト・トリックくらい。これ傑作。
●輪ゴムもくじけそう。何年も他人様に見せていないと忘れるな。
私の場合、輪ゴムマジックは条件反射になるまでやっていたのに、他人様に見せることがないとねえ。
●薄いシリーズを再編。現在、できるものだけにしたぞ。
薄いシリーズ(おすすめ)
予言の特盛(はやふみさんの『大予言のルーティン』ね)
熟成きくえちゃん(フォーサイトの「きくえちゃん」のクリスマスバージョン。こないだのクリスマス会で使用)
水と油と(岸本道明氏の「C・O・W」ね)
松旭斎すみえ伝承のラスト・トリック
●まだ、正月まで時間はあるから、検討したり練習したりする時間はあるな(嘘)
●クリスマス会にあまりにも見せすぎた反省でお品書き作戦にするのだが、その原案。
何を演じると思うかを考えるてくださるとうれしい。
本日のお品書き
●オープニング(ひらがなとトランプの盛り合わせ)
●トランプマジック
・赤い探偵 ・見覚えのあるカード
・穴 ・上にまいりま~す
●コイン2題
練習問題
スリーコイントリック
●輪ゴム2題
移る
抜ける
●薄いシリーズ(おすすめ)
予言の特盛
ラズルタズル
熟成きくえちゃん
水と油
●日本一売れているマジック
●みなさまにご紹介するトランプマジック
●練習中のタロットカード運試し
●カップと玉
●締め一品二品
a 奇跡の一致
b カードのコレクション
※何個かのトランプをプレゼントする予定。サインをしてもらった場合に1デックごと。
また、マジックトランプを何人かにプレゼントする予定。
久々のマジックのリハビリと日記。
以下、やや順不同で。
●某日。臥す。しばらく臥す。臥せあきるくらい。
●メンタルマジックにはまりたくなる。
あくまでも「たく」。
雰囲気で押し切れるかと思ったが、そうはうまくいかない。
●某日。SYOUMAさんの『マークドジャンボESPカード3』を購入。マークより手順に納得。
このあたりはご想像におまかせしちゃう。
●某日。少々練習後、マジックを趣味とする友人と友人と会う。
monthly Magic Lesson DVD VoL196より「13 の不思議 完全即席版」と「アトラス」を見せる。
好評。連続したマジックとして良いと思う。
ホッピングハーフ、クライスのコインスルー、トリックボックス2号の「赤い探偵」。
「赤い探偵」はRちゃんのお友達で口が悪いMちゃんに褒められた数少ないマジック。これも友人に好評。
ちなみにバイスクルのホリデーパックで演じた。やはりクリスマスはホリデーバックで演じたいね。
モルガンのレプリカのホッピングハーフ。できが良い。これはプレゼントしたが、非常に喜ばれる。
●あとは基本的に臥す。
●少々、練習。
●クリスマス会。マジックを趣味とする友人に見せたマジック中心。
詳しくは、「クリスマス会でのマジック」で。
見せすぎたので、適度にしたいんだが、下記の動画を思い出すべきだった。
【サプライズ】視聴者の疑問に答えます。 見せたいマジックが沢山ある時の対処法
●クリスマスイブ。いつも混んでいて、食べられなかった。汁なし担々麵屋(他のもあるけど)に行く。
行ったが、しょっぱくてまずいと感じる。いやあ、塩分控えめに慣れてきたんだろう。
ひょっとして失敗作か。
くら寿司にすればよかったかなぁ。
●クリスマス。
唐揚げを食べて、ローストビーフを食べて、ケーキを食べて、終了。
サンタさんは普段から散財しているのでなし。
●解散が決まったBiSHさんの動画。
BiSH iS OVER! -解散の真相-
※「清掃員」はBiSHファンの総称。BiSHは、「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)に由来する。
BiSH / オーケストラ[OFFICIAL VIDEO]
BiSH / プロミスザスター[OFFICIAL VIDEO]
●生きていたよ。病気だったけど(挨拶)
●昨日は通っている病院の関連施設でのクリスマス会でした。
●オープニングは以下。
【宴会芸】【テンヨー】デビルハンカチーフ&かわいい花 Tenyo magic
花の一輪目、二輪目の出現は特に好感触。一輪目は歓声が起きる。なかなかいいマジックではないですか。クリスマスカラーですし。
せっかくのオープニングだったのに、三輪目でマジシャンをアピールするチャンスなのに失敗した。深く反省。
●クリスマスシリーズとしてBICYCLEのホリデーバックを使ったトランプマジックを演じる。赤沼敏夫氏の「赤い探偵」。これでマジックを演じる人という印象を与えられたか。
●続いて野島伸幸氏の「ひらがなカード作品集」。「回文変化」「そっくりプレディクション」を演じる。好評。原作が良いからね。「サッカースペル」を演じ、ノーマルデックにチェンジ。
●そして、monthly Magic Lesson DVD VoL196の『13 の不思議 完全即席版』からの『アトラス』への流れをする気だった。見事、『13の不思議』でキングが出現。非常に不思議がられる。しかし、その後の『アトラス』で、指示が甘かったせいで、カードの裏面にサインされてしまう。別の方に表にサインをしていただいたが、頭の中が真っ白。次に何をやればよいのか思い出せない。「すいません。失敗です」と素直に認める。トランプマジックのメインだったのに。比較的(私としては)まじめに練習したというのに。猛省。
こういうことがあるのでマジックは怖い。完全に忘れるくらい頭が真っ白になったのは生まれて初めてかもしれない。
協力した方にトランプ(「CIRCUS」)をプレゼント。このとき、喜ばれたが「ダイソーで売っていますよ」と言ってしまった。
「ダイソーで売っていますが、プロも使うものですよ」などと言うべきであった。
頭の中が真っ白になった後も怖いねえ。
●でもって、カップ&ボールをツーカップで演じる。最初の箇所(貫通ね)を演じた際に「これは分かる」と職員さんに言われる。意地で頭を真っ白にならせなかった。というか練習の成果でとどまった。
クライマックスで大きな玉を出したが、好反応。そこは助かった。一か所ミス。反省。
●次は薄いシリーズでいきますというとウケる。言葉として面白かったみたい。
はやふみ氏の『大予言ルーティン』を薄いシリーズの最初として演じる。薄くするために『B'Wave』をクライマックスにする。『B'Wave』でもウケるぞ、この作品は。
薄いシリーズの第二弾として『きくえちゃん』を「めりークリスマス」で演じてもらう。3人ともうまくいきほっとする。「め」がひらがななのは上下を確認しやすくするため。というか俺の「メ」が下手なんだよねえ。最後のクリスマスは青くする。「ス」が二回出てくるので違う「ス」だよぉとアピールするため。それを説明すると感心された。
●続いて赤と緑のカラーチェンジングナイフ。クリスマスカラーなので、良いかと思い。ここで割り箸を用いたパドルを教えることに。なかなか難しかったが、ある程度は伝わったか。
●締めはレナート・グリーンの「ストールンカード」を演じる。
ストールン・カード
私は60枚近くのカード(数えたことないや)を入れているのと、特定のカードケースから取り出すと不自然に思えるので、MAZE Leather Card Case(メイズ・レザー・カードケース)を用いている。ストールンカードやレインボーデックを演じる方にはおすすめのケースである。
クライマックス後、変化現象としても受け止められる。レナート・グリーンの演出は素晴らしい。
エンディングはレインボーデックで締めたかったのであり、観客の反応からも成功だと思う。
●この時点で40分になってしまった。30分以内を目標にしていたのに。施設の利用者の方を不要に疲れさせてしまったかと反省。
久しぶりに人に見せると加減がわからなくなるねえ。
●その後はケーキ(クリスマスだからね)を食べながら雑談をしつつマジックをする。
【実演・解説】魔法のキューブプーさん マジックグッズ テンヨー
キューブプーさん好評。かわいい上に、このマジックのクライマックスでは歓声があがる。
●日本で一番、売れたマジックグッズとして『ダイナミックコイン(テンヨー)』を紹介、実演。かなりダイナミックにしないと演技ができなかった。反省。
【実演・解説】ダイナミックコイン マジックグッズ テンヨー
皮ケースがかっこいいと言われたが、ダイナミックコインを買ってもついてこないんだよなあ。説明すればよかった。失敗、失敗。他の人と会話していたので、そこを言えなかった。
●Dominique Duvivier氏の「D. DECK」。奇跡が起きる。最初に置いた一枚のカードを観客の方が指定したのである。その後、さらに現象が起こる。どうしてこれをショーのエンディングのマジックにしなかったのと職員さんに聞かれる。最初の現象は運がよかっただけなので。まあ、エンディング候補だったんだが、趣味でレインボーデックを見せたのである。
●ホッピングハーフも演じたはず。現象を説明するのが下手でわかりにくかったか。反省。
●最後に今、はまっているトランプとして「ストレート・プレイング・カード プレミアム・エディション」を紹介。
そのついでにノーマルでできる岸本道明氏の「C・O・W」を見せる。オイル&ウォーターという渋いマジックでも好評。クライマックスもしっかりした名作だなあ。25年以上前に覚えた手品だというのに、一度覚えると忘れない名作。それって私だけ?
●帰宅後、ゆうきともオンラインLIVE特別編を見て、一日が終わる。
●次は元旦の準備。昨日の復習とメンタルマジックを一つ。できれば、『オラクル・システム』をマスターしたいなあ。
●久しぶりだから更新記事が長くなってしまった。