国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

妻の誕生日を祝う

2014-05-29 20:16:48 | 日記
●今日が妻の誕生日でした。

●この一週間はなるべく妻の好きなものを買っていました。

●金田一少年やら高遠少年やら。

●なのに、今日は私の好きなものを買ってしまいました。

●パトレイバー。

懐かしいなあ。

相変わらずおもしろいなあ。

●夫婦で新しいマンガは読めなくなってきたのかしらん。




コメント (2)
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うーん。

2014-05-28 03:31:31 | 日記
●暑くなってきたので、窓を開けて寝る。→快適で眠れる。→近所の犬が全力で鳴く。→起きる。→近所の何軒かも起きる。→騒がしくなる。→ねむれない=現状。

●今日の仕事はきついんだけどなあ。

●まいったまいった。

●あと、二時間は寝たいもんだ。



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祝!Gho-story(ゴー・ストーリー) 発売記念

2014-05-26 21:10:20 | マジック
●吉田一平氏の「Gho-story(ゴー・ストーリー) 」が発売された。

 バーやらなんやらで小粋に演じるにはいいマジック。

 手順に組み込みやすい素材だし。

●ついでに没ネタやらなんやらを公開。

 何の没かは商品を買うとわかるよ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「プディングの味は食べてみなければわからないというでしょう」
 ちょっと、クダけた感じ、そう20世紀初頭のイタリア系アメリカ人みたいな感じの男は言った。
「丸山真男でしたっけ?」
 わたしは関心なさそうに答えた。なぜって。目に見えない世界について熱く語る人間に関心を示すなんてめんどくさかったから。
「たとえば、ここにライターがあるでしょ。目に見えるはず」
 そう言いながら彼は黒いライターを取り出し、火をつけた。
『愚かな、それはとても愚かな』より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「そう、その通り。この町は閉鎖的だ。世界を狭く感じるよね」
 なにを当たり前のことを。この地方はよそ者を排除し、弱くなり残された廃墟のような町だ。
 進む以上に疲れるのは待つことだというけれど、取り残されるのも疲れる。
 疲れきった町だ。私は疲れて黙っていた。
「もし、ここに見えない世界があるとしたら、どう?」
 その男は何の変哲もないライターに火を灯した。
『ブエノスアイレス風ラーメン、お待ち』より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「高村光太郎は彫刻家であり、詩人である。この両面性を乖離すべきものとするか、否か」
 ここ、20年は同じことをいっているのではないかと思わせる大学教授の話を聞き流しながら、孝雄は絵をノートに、皮肉にも大学ノートに書いていた。見えない世界を描こうとしていたのだ。ふと、視線に気づくと名前の知らない男と目が合った。男は共犯者を見つけたように笑うと、おもむろにライターを取り出し、火をつけた。見えない世界の入り口を示すかのような動作で。
(『博覧会めいた、ある晴れの日に』)

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一心不乱でライターに火をつけたことのある人は少ないだろう。タバコのついでに火をつけるなどといった具合で、「ついで」扱いであろう。しかし、僕はそのとき、かつてないほど真剣に火をつけた。見えない世界のためにね。
(『ゼリービーンズを探しに』より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


●つまり、私が×××××××ーだったりして。




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人生の岐路と決断。

2014-05-24 20:29:25 | 日記
●実は今までAKBの総選挙に入れたことがなかった。

トランプ総選挙はしてきたというのにだ。

●それどころか、AKBGのCDは買ったことがなかったのだ。

●で、だ。

ラブラドール・レトリバー を購入を決意。

●お店に行くと、色々なバージョンがあることに衝撃。

●Team4の「ハートの脱出ゲーム」も気になる。

 なお、MVを見るとバイスクルでトランプ遊びをしているシーンが新鮮だぁ。

 赤いシルクには驚き。

 なんか、Team4はマジックが趣味の人に媚びているんですか。

 層が少ない気がするけど。

 つか、俺以外にいるの?  

●てんとうむChu!がジャケットになっているのも、心惹かれる。

柏木由紀さんがいるジャケットも大事だし。








●気が付いたら、3枚買っていたよ!

 驚きだ。

 だって、妻が買っていいっていうんだもん。



●ゆきりんに2票、岡田奈々さんに1票の予定。


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昨日は知的に有意義な日だった。

2014-05-18 18:25:06 | 日記
●Web社会にいつも一歩遅れてながめていたんだが、今回、最先端の可能性に触れることができた。

●「ものづくり」についても考える機会になった。

 

 上記の言葉に感心。


●ま。自分にとって、ものづくりはマジック道具を作る機会と考えていますが。

●実はある動画を見て、マジック道具を自作したことがある。

 その際、ものの構造やら問題発見やら身体やら経済やら多くのことを考えたもんだった。

 ものづくりは中学校の技術で終わってしまっていたもんで、たった一回のことが多くの経験をくれるわけだ。

●肥後守から3Dプリンタまで、ものづくりが多くの人にとって身近な時代は正しいと思う。

●とりあえず、「SFを実現する 3Dプリンタの想像力 」(田中 浩也 氏)を読んでみよう。



極私的脳戸の「ねこ様がスゴいのはいいとして、気になるのはお犬様の振舞いぢゃないかしら?」に刺激を受ける。



●ひさびさに入試国語から離れて頭を使った気がする。



●推薦やAO入試のネタにするんだろうけどね。

 結局は入試だ。


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捨てバッグ

2014-05-09 20:18:47 | マジック


●捨てバッグ(ステージマジックなどで出したものを入れるもの。机とかの上が見苦しくなくなる)にするために「サイドワゴン メッシュ ブラック Lサイズ R-330BK 」という製品を購入した。

●内側の赤いのは100円ショップの赤いフェルト。

 それを置いただけなんだが、いい感じの大きさの布だった。

●布を置いたのは半分メッシュにしたかったんで。

 裏が見えないと手品的にいいことがありそうだけど、メッシュに捨てたいのでこうしてみた。

●妻の手間をかけずに、この出来ならありがたい。

●さぁ、出し放題だ!






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形から入りたい。

2014-05-06 19:29:42 | マジック
●カードマジックをするときにトランプはバイスクルで、マットを購入し、運ぶためのカバンを買う。


●そんな人は多いのではなかろうか。

 少なくとも私はそうだった。

 そうでなければ、魔法のカレンダーを実演する前に本型ケースを買わない。

●で、だ。

●去年、ステージをやるためにテーブルを買った。

●今年は捨て箱か捨てバッグを買いたいもんだ。

 けど、緊縮財政下なので、うーんと思っていたん。

●だが、だ。

 堀内大助師のアイデアでサイドワゴンを使うのを知り、妻と交渉し、許可を得る。

●ちょっと、市販品、つか、マジック用品として販売されていないではない品なので、少し妻の協力を得て、改造しようかと。





●それを楽しみにポストゴールデンウィークの日々を生きていこう。




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GWなんですよね(再確認)

2014-05-04 20:31:07 | 日記
●明日は9:00から16:00まで仕事。

 今日は予習。

 あ。昨日は日本史を教えたよ。

 ひさしぶりだぁ。
 
 あれ? 連休って何?


カズ・カタヤマのステージ・サロンマジック入門講座 第1巻を見た。

 ステージマジックをやる覚悟が伝わってきてよかった。

 いや、雰囲気は明るいんだけど、その背景にあるものが伝わってくるわけですよ。

 

●9月にホテルでマジックをやるんだけど、今から準備を始めようかと。

 
 紙テープとか、シルクに関心を持ちつつあり。


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3カードモンテ59程度(200回以上実演しました=嘘)

2014-05-03 21:21:03 | 3カードモンテ
●焼いちゃダメっっ!
 吉田一平氏のマジック。

 3カードモンテではないが、「あなたのお持ちになったカードを当ててください」などと言って、モンテにできる。

 各自、研究くだされ。

 もっとも、単純に使うのが一番のものなんだが。


Koba's スリーゲーム
 カードって普通の人にとってはトランプではないよね。

 クレジットカードである種のモンテをするマジック。

 封筒に入れることで自分のクレジットがどれだかわからいないので、モンテっぽくなるし。

 クライマックスに「実はカードの磁気が飛ぶ前に、カードごと飛ばせておきました」と言えるのもいい。

 実践的な手順で、飲み屋さんで演じるときには最適やも。

 ぃゃ、そういう場では、意外とクレジットカードを貸してくれないのだろうか。


フォーカードモンテ
 フォーカードモンテというタイトルだが、一枚減らしてからの現象だから、3カードモンテ扱いでいいと思う。

 クライマックスはマネーカードとはずれのカードの逆転現象なので、わかりやすい。

 しかも、マジックファンタジア名物、ワンコインシリーズなので、500円。

消えた王様(カラージョーカー版)
 「消えた王様」やら、「二人乗りジョーカー」やらと言われるマジックがある。

 「王様に注目してください。これが本物で他は偽物です」などと言って、移動させれば、モンテにようにできるかも。

 今まで、モンテ扱いしていなかったかも。

 まぁ、単なるパケットマジックで、十分なんですが。



ミラクルリバース
浜田芳弥氏の作品。

瞬間的な変化を起こすギミックカード。

 ビジュアルなモンテをすることも可能。

 トーク例など、演出への配慮が良いよ。




 
  
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