題名を無理して伸ばしてみた。
【Versatile Monte and Beyond 】
●Mark Allen。
●メインはオリジナルカードの作り方なのかな。
●ちょっとユニークでやりやすいカラーモンテの手順である。
これで久々にカラーモンテをやりたくなった。
【Milion Dollar Monte】
●Marty Gram。
●Essential Gaffed Bicycle Deck についてきた3Classic Card TricksというDVDにて、紹介。
●オーソドックスな手順だよね、きっと。
ものは持っていたけど、Milion Dollar Monte自体は持っていなかったような気がする。
紹介していないよな、確か。
●このデックには、Milion Dollar Monteが3セット(赤2青1)あるんで、頻繁にする人も安心だね。
●他にもモンテ系だとカラーモンテのセットもあるよ。
【スマイリングラビット】
●マリックプロモーション名古屋。
古いマジックだな。
●3枚から4枚になるというマジックなんだが、マネーカードではなく、うさぎのカードを追いかける設定なので、子どもにも親しみやすいやもな。
●最後はパケットケースも使うおしゃれなモンテではなかろうか。
【The (w)hole thing】
●演技は名手ダロー。Jumbo cardバージョン。
●4枚の中に一枚の穴あきカードがあるとこから始まるので、4カードモンテっぽい演出もできるやもしれぬし、いいマジックだからここで紹介。
●欠点は英語の駄洒落があるので、日本人がやると弱いやもなぁ。
【
伸びるクイーン/新タイプ・バイスクルバージョン 】
●あの伸びるクィーンが、よりフェアになった。
●視覚的に鮮やかな作品なので、酔っている人にもわかりやすいよ。
●従来の作品を知っている人にやるのも、また楽しい。
【
ファイブ・スター・クロースアップ 】
●ミスターマジシャンの根本毅氏の著書である。
●とにかく良質で大量のマジックが詰まった本である。
●大量のマジックを紹介する以上、モンテもあるわけで。
●以下のようなモンテが紹介されている。
「モンテ・プラス」
ある技法を使ったモンテを紹介。
イカサマギャンブルの話をしながらするといいと思う。
「貧乏人のモンテ」
4枚から1枚取ってからのモンテ。
古典マジックなので、私は誰かに見せてもらってから覚えた。
「クリップを使うクライマックス」
ソルストーン、ダグ・エドワードの方法を紹介。
「サッカー・モンテ」
少々矛盾していても錯覚で押し切るタイプのマジックが好きなんですよ。
わかりにくかな。
まぁ、マジックを趣味にしているとわかると思うよ。
まさに、そういうモンテ。
「スリー・カード・モンテのクライマックス」
以前、紹介したような気がするが、グラスを使うモンテはバーでやるのに向いているよね。
「デビルス・スリー・カード・モンテ」
松田道弘氏の改案を紹介したことがあるせいか、このギミックカードは作ったことがある。
マジック歴は短くないんだが、こうやって改案を入手しても原案を知らないことがある。
しかも、英語ができないから、このトニー・バン・リーの手順が実際はどんなものかもわからない。
所詮、コレクターで、マニアや研究家と名乗れないわけだ。
ギミックなので、安心してできるよ。
自分でカードの位置をイメージしないといけないけどな。
もっともモンテでカードの位置をイメージできない実演者が驚く結果になりかねないが。
【Michigan Monte】
ミシガンモンテ自体は紹介したような気がする。
サイドウォークシャッフルのギミックカード(ブランクは例外な)を使わないタイプのマジックである。
それのジャンボカード版を入手したんだが、難しいよ。
大きくなったから、あそこで無理があると思うよ。
けど、フェアだからな。
終わったあとは安心だよ。
ふぅ。
疲れた。
・・・・・・・1月12日追加・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【クイックモンテ】
●mMlのVol.91所収。
以前も紹介した作品だが、「おまじない」との関連で現象を効果的に増やす例として、使用されている。
非常に効果的なモンテで、いつでもトランプ一つとテーブルさえあればできる私も好きな作品なんだが、同じく私の好きなツーカードトリックとの関連させて、ゆうきとも氏(聞き手は南部氏)が説明されている。
実演する上で非常に参考になる話であった。むろん、この視点はマジック全体で重要な話になっている。