国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

下手でもコインマジックをやりたい1

2014-11-26 20:18:13 | マジック
●コインマジックが下手である。けど、やりたいという人は多いと思ふ。

 けど、基本的な技法からして奥が深く、超絶技法も日々開発されるという分野であるがゆえに、初心者や下手な人間にとって、非常に敷居が高いんである。

 ちなみに「けど」が文頭に続くあたり、非常に文章が下手なのであるが、なんだかなぁ。

●テンヨーから「ふじいあきらが教えるスーパーコインマジック」等で基本を学びやすい状況になったので、ついでに初心者がそれなりに見せられる演目について駄文を書くのである。

●「1」とあるので、今回は500円玉でやるコインマジックについて書き、500円玉以外のコインのことを書くのが次回になるはず。あくまでも「はず」。

 マジックをやってみようかなと言う人なら、できるレベルのはずである。

 なにせ、テンヨーの道具だけでやるんだから。

●さて、500円玉のいいところは日常品であるところである。

 さらにいいところとして「コインが大きくなるという現象」がテンヨーの新製品のおかげでほんとうにやりやすくなったのである。

 大きさやら質感やら、私にはめちゃくちゃ合ったのである。

●まず、昔、紹介した技法だが、Aチェンジというのを使う。テンヨーのDVDをきちんと見た人は以下は不要な記述だ。

 ま、全部、不要な記述と言われると、そうですねとしか言えないのだが。

     ・・・・・・・・【Aチェンジ】・・・・・・・・
テーブルの反対の人から500円玉を借りるときに使えます。自分の500円玉を使う場合は相手に確認させるという名目で渡して、同じような状況を使うといい。

なお、マットやテーブルクロスはあるといいかもな。

①左手にジャンボコインをPパームする。机の上にさりげなく置く。さりげなくだぞ。
 ジャンボコインが見えないようにね。


②右手で500円玉を受け取る。左手は広げておこう。

③右手で500円玉を握りしめ、左手の甲を叩く。と同時に左右の手を少しあげて、人差し指でジャンボコインをさし、コインが大きくなったことをしめす。

※ かなり大胆だが、タイミングがあうと通じる。繰り返してやられると無理だけどな。
 ジャンボコインへの変化では一番易しいのではないだろうか。

※ Aは秋葉原である。秋葉原にお勤めのメガネ好きな方がジョークでやったのだが、よくよく考えたら使えると思ったのだ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●その後。なお、上着を着ている方がいいやもしれぬ。

 左手でジャンボコインをしまいながら(=右手はFパームなりなんなりしながら)「あ、500円を返していませんね」と言いながら、テンヨーのダイナミックコインを左のポケットから出す。

●ダイナミックコインを演技する。100円玉5枚が出たり、消えたり、移動したりさせるといい。
 テンヨーのディーラーさんに見せてもらうと、ほんと、不思議でいいマジックだと思うにちがいない。

●最後は道具を相手の手に握らせて消し、リングを右手に握り、Fパームしていた500円玉と同時に相手の反対の手に落とすと、最近流行っているらしいマジシャンみたいに見えるやもな。





●上記の流れは、妄想のみなんで、単なるヒントだと思ってほしい。

●マジックを見せたいけど、昨日、他人と小一時間話しただけで、疲れ果てたもんで。




●まずは、文章を長く書く練習から。



コメント
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