国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

もう9月

2024-08-31 16:30:06 | 日記

●明日はマジック漬けの一日の予定。

●今日は明日持っていくマジック道具をカバンにおさめないといかんな。

 私は杖を突くので、荷物は持てず。

 妻に持てる量にしないと。

 あ。明日の天候は大丈夫なんやろか。

●ますます、条件がハード。上着のポケットもフル活用だから、長袖を着るか、長袖を運ばなきゃいかん。

 着たら暑いだろうし。

 うだうだ。

●最後の最後に修正を入れたいという欲求が。

 明日はもう無理なので、従来案でいくが、自主公演は新案でいくやもしれぬな。

 

●これで最後ですから、もうこれで最後ですから(祈り)。

 

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3日経つと病

2024-08-30 21:41:51 | 日記

●手品について考える。

 これとこれとこれをこうつなげてやろう。

 こんなセリフでどうだろうと考える。

●思いつき、練り、軽く練習をする。

 そうするとだ。

 猛烈につまらなく感じるのだ。

●不思議さが足りない、くすっと(大笑いでもいいけど)させる要素がない、必然性がない。

 ああ、よき代案はないかーーあるまい

 といった感じである。一応、中原中也のレベルの低いパロディである。

●8月31日に決めようと思ったが、台風で延びてしまい(9月1日に予約したけど2日かな)、今、猛烈に後悔している真っ最中。

 

●これも楽しいんですよね、手品って。

 安直に答えが出るというのは手ごたえがない趣味ですからねえ。

 ドンマイ、ドンマイ。

 

 

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『dESPerado』(万博)をレクチュアーすることにしました。

2024-08-29 20:57:24 | マジック

 
●『デスペラード』という万博さまの作品集がある。わたしはマジケオンラインで入手した。
 
●前書きを読むと「カジュアルに、形が描かれたカードというシンプルな道具としてESPカードを捉えてみましょう」という提案をされている。
 
●たしかにトランプの52種類と比べてかなり負担が少ないのがESPカードの特徴である。
 5種類、たった5種類しかないのだ。
 
 観客や演者の負担はかなり少ないのである。
 
●ESPカードを使用するときは超感覚的知覚(extra sensory perception=ESP)の実験を演出にしたマジックが多く、それが好みというか大好物だったが、それだけに、簡単な図形のカードと書かれているカードとして扱うというのは盲点だった。
 
●また、作品集『デスペラード』は10枚ESPカードのセルフワーキングトリックをテーマにしているので、そちらの意味で観客の技術的な負担は少ない。
 
●これは「布教したい=広めたい+教えたい」のである。そうなったのである。
 
●特に教えたくなった作品は表題作と言える『dESPerado』である。
 [現象]は「10枚のESPカードから1つのシンボルを指名手配すると、2人の刑事が指名手配犯を捕まえます」というもの。
 超感覚的知覚のテストを捨て、シンボル(マーク)だけを重視している作品だということがわかっていただけると思う。
 現象が面白いだけでなく、セルフワーキングなので演者の負担が少ない。
 本書の[コメント]によると「10枚のESPカード使った手順の定番になるような手順を目指した」とのことであるが、その目的は達成できていると言えよう。
 
 
 
●万博さまに勇気をもって連絡し、レクチュアーの教材として使用してもよいとの許可をいただけた。
 感謝。感謝。ひたすら感謝である。
 
●ちなみに万博さまの頭の良さ、優しさを知りたい方は上掲『盲学校でマジックショーを!』をぜひともとおすすめしたい。
●必読の価値あり。下手な多様性を主張している本よりは目の不自由な人をテーマにしたこの本のほうがためになる。
 
 
●配るレクチャーノート(? まあ、某社では紙一枚でもレクチャーノートとして配布しているからレクチャーノートでいいか)は表の面に万博さまの『デスペラード』を印刷し、裏面に私の解説を書いていく予定。
 この形式も認めていただけたのもありがたいかぎり。
 
●カットの原理とか刑事の名前の例などを書いていく予定である。
 
●そうそう、万博さまの元原稿には[コメント]や【参考】に人物名や作品名が載っているのだが、これも手品の奥深さを知ってもらうきっかけにしたいものである。
 
 ネット上に蔓延る情報らが非常に粗雑なものであるかを知ってもらう機会にしたいのである。
 
●マジックショーよりレクチャータイムの方が重要な気がしてきたぞ。
 
●なお、使うカードはStraight Playing Cards Premium Edition ESP Cardsである。
 私個人としてはあやしい雰囲気があり、かつ心理学の実験に用いるよ的な裏面のESPカード(単純に言うと紺色系に星印がいっぱいあるデザイン)が好みなんだが、カードを切断するカッターのせいか、扱いにくいものが多い。
 
 そのあたりで考えるとストレートマジックさんのは裏面が素敵すぎるのだが、今回はあくまでも「超感覚的知覚のテストを捨て、シンボル(カードのマーク)だけを重視している」のだけである。
 
 しかも、おそらく生まれて初めてESPカードを扱う人々である。
 いや、カードを扱うのも初めての人かもしれない。
 
 ストレートマジックさんのESPカードでよい。いや、これがよい。
 扱っていて素敵な感触なので、初心者の方はちょっとした感動を覚えるだろうし、この高品質のカードなら扱いやすいだろう。
※なお、ストレートマジックのスタンダード版ESPカードは売り切れ。
 まとめ買いをするとお得なので、プレミアム版は買っておくとよいですよ。
 こういうのは気がつくと売り切れますから。
※リンクページを参照してほしいが実はマークトカード。
※レギュラー(普通のトランプ)と混ぜて使うことも可能でマニアならイケイケ! である。 
※ESPカード50枚でデックを組み、ケースに知れておくと便利。10枚手順を5種類次から次へと演じられるぜ。むろん、10枚を演じた後に25枚を用いた手品を演じることが可能。もっとマニアの方なら50枚ESPカードの研究などをなさってもおもしろいかもしれませんね。なお、10枚のESPカードのマジックについては『デスペラード』のあとがきに詳しい。
※注がたくさんになった。
 
●上掲写真にあるようにカードは大量にきた。
 観客20名まではレクチャー対応可能である(よな)。
 
●まあ、去年の来場者は4名なのですが。
 それは足元が悪かったせいかと。
 リハーサルのほうが5人と多かったですし。
 
●まずはレクチャーノートの補講作成だ。
 
 
 
●余談。
 台風でリハーサル延期。
 うーむ。
 困った、困った。
 
 
 
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小石のような感触

2024-08-27 20:36:50 | マジック

●マジックに詳しい人へ見せるマジックと一般人に見せるマジックに差がでてしまうのは仕方がないことか。

●傑作なんだけどなあ。私の中では。

 一般人にはウケること、間違いなし。

 これを演じようかなあ、気にいったし。

 

●難易度を高くすれば追えなくすることは可能なんだが、最初の良さが消えてしまう。

●苦心惨憺中。

●演目、決めたら、楽しもうっと。

 

 

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とりっくBOX2号より『ザ・カードネスト』(赤沼敏夫)

2024-08-23 20:45:11 | マジック

●明日のために、ただいま、練習中。

●私の好み。

 誰も賛意を示してくれないと思う。

●現象は「輪ゴムでしばったフォーオブアカインドの間に選ばれたカードが挟まれている」である。

●発展版がいくつかあるんだが、そして、それらがいいのに決まっているのだが、最初に覚えた作品に演じてしまうなあ。

 結果として偏るなぁ。

 

●余談。

 明日、見せる作品。

●ワンカップルーティン。私の解読書付き。

 わかってくれるかどうか。

 まあ、まずはきちんと演じたいですね。

 これの練習をしていたら、夕方になってしまっていた(笑)

●紀良京佑氏の『タグ付け予言』。

 シンプルに2枚バージョンでいくか。

●あとは解読かなあ。共有する作品の。

 

 

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だめだなぁ

2024-08-22 18:22:18 | 日記

●町役場に相談に行ったのだが、疲れ果てる。

●先日、甥っ子(姪っ子はまだ、いい子)と遊んだ時にも疲れ果てた。

 基本的に何もできん。

 だめ、だめ。

●動画で気になったワンカップルーティンを解析。

 だめだ。

 ポケットに手を入れる理由がわからん。

●可能性は三つ。

①動作を一貫させるため、手を入れている(空の手を?)

②テレビで緊張していた

③私が正確に分析しきっていない

●うーむ。

●土曜日までに粗くてもいいから見せられるようにしたいんじゃが。

 マジックを趣味とする友人に4つくらい見せねばならぬである。

 できれば共有したいところ。

●輪ゴムを使ったカードマジックに関心があって奇術探求の4号と6号を再読。

 頭にさぁ~っぱり入らん。

 だめだぁ。

 

●ま、今日のところは「だめ」で勘弁してやらぁ。

 

●明日は、がんばりますから。がんばりますから。

 

 

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届いたものら

2024-08-20 18:12:52 | マジック

 
●物々交換したものらが届いた。
 
●送ったものは比較的最近のもの。
 流行したといってもいいかもしれない。
 メーカーだけ言っておくと片方はTCCである。
●半年以上、演じていない。ということは、なくても同じじゃんという理由で輸出したのである。
 
●来たものの一部。私がコンテストで演じるかもしれないものは省いている。
 私は秘密主義者なのである。
 
●が、なかなか良いものを入手。演出が難しいので、ボツにするとしたらそれが理由か。
 もう一つは持っているが紛失したものと言っても年内に演じた記憶があるので、どこかにあるはず。
 
●N2G系列増えたのが嬉しい。
 わりと好きなのであるよ、N2G.
 
●懐かしいのでいうとジョニー・ウォンの『コインボンバー』がある。
 昔は高くて購入できなかったのだが、交換成立である。
 よかったよかった。
 
 演じる予定ないけど。
 持っていることに意義があるのです(ドン!)
 
●使う予定のない道具が化けたという点ではこれでよろしいのではないでしょうか。
 黒字、黒字。
 
 
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さて、明日は

2024-08-19 21:09:13 | 日記

●おそらくマジックグッズ自体を入手する機会はプチ自主公演前では最後。

 小道具は買う可能性ありありだが。

●物々交換をしたのである。

 明日、到着するとのこと。

●わくわくもんである。

 なにが届くかを部分的に知っているが、完全に把握したわけではなく。

 なにがくるかな♪ なにがくるかな♪状態である

●今はコンテストのことは考えていない。

 明日の荷物次第では変更する可能性がある。

 また、練習をすると不満がでること、この上なしである。

 いったん、ペンディング。

 練習上手の方がうらやましい。

●今は無の状態においている。

 まあ、甥っ子に疲れ果てたのもある。

 甥っ子のおかげで2、3日は倒れていた気がする。

 もはや、その記憶すらない。

●8月24日はマジックを趣味とする友人と通常に会う。プチ自主公演もコンテストも無関係にである。

 とりあえず、それ用のマジックを用意せねば。

●あ。その前に。

ゆうきともLIVE特別編20

【8月20日(火)21時~】がある。

ゆうきともオンラインの5周年ということである。めでたいめでたい。

無料のイベントなので皆さまもご視聴をぜひ。

 

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マジックグッズの交換をする(予定)

2024-08-17 14:49:22 | 日記

●新しいわりに演じる機会がないなあと思ったマジックグッズを友人と交換することに。

●わたしの手元から輸出する品と彼の交換品候補が、また、魅力的で。

 絶妙なバランス?

●まあ、相手が多忙なので今月中にあるリハーサルまでに間に合うかどうか。

●気に入った道具があったので、ぜひ、交換したくお願いをした。

●マジックグッズを予算の関係であまり買っていない(少しは買っている)ので、交換が楽しみである。

●新しい道具が手に入ると脳内物質が分泌されるのだろう。

●ちなみに購入したマジックグッズはホルダー系ばかりである。

 

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『ファイト』を聞くのはつらくないのかな

2024-08-16 10:49:40 | その他・雑文

 今朝、12歳の女の子(だったかな)が中島みゆきさんの『ファイト』をリクエストなさっていた。

 元気をもらいたいとのこと。

 私の感性がおかしいとは思うが、あの歌で元気をもらったことはない。

 あって、「悲壮な決意」である。

 私は冒頭部だけでひるんでしまった。

 聞いて後悔したといってもいい。

 サビだけでよかったのに。

 聞いてしまったとは。

 「あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのや」

 12歳はここからどんな元気をもらうのか。

 「私、本当は目撃したんです  昨日電車の駅、階段で
 ころがり落ちた子供と  つきとばした女のうす笑い
 私、驚いてしまって  助けもせず叫びもしなかった
 ただ恐くて逃げました  私の敵は 私です」

 これには共感を覚える。

 「私の敵は  私です」

 そう、つまりはそういうことだ。

 私にとって『ファイト』は「元気」をもらえる曲ではないのである。

 

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