ヴァーサ号を見学してから旧市街のガムラスタンを少し歩いて、軽い夕食
ペルシャ人の運転するタクシーでホテルにもどりホテルから二百メートルほどのストックホルム中央駅に向かった。
今晩は夜行列車。ストックホルム発17時半。えっと23号車か↓
日本と違い、ヨーロッパでは今も夜行列車が利用されている。
部屋のタイプはこの列車には三つ。今回はいちばん快適な二人一室でシャワーもついている部屋↓
シャワーとはきいていたが、実際どの程度の設備かわからなかったのだが…ああ、これでは日本人は利用しにくいだろう↓
洗面台の水道水は飲まないように。飲料用に紙パックに入った水が用意されている※緑色のパック↓
扉を閉めて、上段への梯子をかけたところ↓
上の段にてドア方向を見る↓
六人一部屋のコンパートメントはこんな感じ↓※撮影したのは明け方近く、すでにこの部屋の人々は降りた後の様子
時間になると音もなく発車。ほんとに「ガタン」という音もしない
★小松が夜行列車の良し悪しを判定するいちばんのポイントは、実はこれ。夜行列車は夜中に何度も、止まる・動き出すを繰り返す。この時に衝撃があると簡単に眠りを破られてしまう。
これまで乗ってきた夜行列車で最上の乗り心地はフィンランドの「サンタクロースエクスプレス」だったが、この列車も(車両は古めだが)乗り心地は良い。
しばらくすると、車掌さんが検札にやってきた↓切符はQRコードであります↓
食堂車(というほど大したメニューはないが)まで渡ってゆこう↓
サンドイッチの他に「チンっ」してくれるメニューもいくつかある↓
テーブルでしばし、車窓を見ながらお話しましょ↓
***
何度か目を覚ましながら、列車は北極圏に近づいていた。現在地を知るのに誰かに訊かなくても大丈夫、近頃は携帯電話がいちばん↓
実は、今回の寝台車量はボーデンで終了し、キールナまで行かない。ルレアというバルト海側の港町へ行ってしまうのである↓下の地図で、下からの線路がT字に突き当り、右下へ行くと海に面したルレアに至っているのが分かるだろうか↓
我々の目指すキールナへの線路はさらに北へ続いている↑
ボーデンからさらに四時間近く乗ることになる。
午前五時半、ボーデンに到着。小雨の中同じ列車の数両先へ移動↓
今度は16号車↓※号車番号は車両の数とは関係ありません↓
乗り換えた列車も座席指定↓幸いこの時期は空いている
十五分ほどで再び発車。今度は内陸へ向かう。
すると、三十分もしないうちに一面の雪景色に変わった↓
キールナ駅到着まであと数時間、ビュッフェカーは簡単なスナック売場に代わっていた。
コーヒーは20スウェーデンクローネ(¥330円ほど)↓カップを持っていけばおかわりできる↓
スーツケースは車内でまとめて置いておける↓
が、降ろす時はちとたいへん↓
午前九時半、雪の中のキールナ駅に到着!↓
バスは駅のすぐ前にいる(写真にも見えてます)ので、ほんの二、三十メートルだけれど雪の中をひきずって行きました↓
今晩から二泊、北極圏の鉄鉱山の街キールナをゆっくり楽しもう(^.^)
ペルシャ人の運転するタクシーでホテルにもどりホテルから二百メートルほどのストックホルム中央駅に向かった。
今晩は夜行列車。ストックホルム発17時半。えっと23号車か↓
日本と違い、ヨーロッパでは今も夜行列車が利用されている。
部屋のタイプはこの列車には三つ。今回はいちばん快適な二人一室でシャワーもついている部屋↓
シャワーとはきいていたが、実際どの程度の設備かわからなかったのだが…ああ、これでは日本人は利用しにくいだろう↓
洗面台の水道水は飲まないように。飲料用に紙パックに入った水が用意されている※緑色のパック↓
扉を閉めて、上段への梯子をかけたところ↓
上の段にてドア方向を見る↓
六人一部屋のコンパートメントはこんな感じ↓※撮影したのは明け方近く、すでにこの部屋の人々は降りた後の様子
時間になると音もなく発車。ほんとに「ガタン」という音もしない
★小松が夜行列車の良し悪しを判定するいちばんのポイントは、実はこれ。夜行列車は夜中に何度も、止まる・動き出すを繰り返す。この時に衝撃があると簡単に眠りを破られてしまう。
これまで乗ってきた夜行列車で最上の乗り心地はフィンランドの「サンタクロースエクスプレス」だったが、この列車も(車両は古めだが)乗り心地は良い。
しばらくすると、車掌さんが検札にやってきた↓切符はQRコードであります↓
食堂車(というほど大したメニューはないが)まで渡ってゆこう↓
サンドイッチの他に「チンっ」してくれるメニューもいくつかある↓
テーブルでしばし、車窓を見ながらお話しましょ↓
***
何度か目を覚ましながら、列車は北極圏に近づいていた。現在地を知るのに誰かに訊かなくても大丈夫、近頃は携帯電話がいちばん↓
実は、今回の寝台車量はボーデンで終了し、キールナまで行かない。ルレアというバルト海側の港町へ行ってしまうのである↓下の地図で、下からの線路がT字に突き当り、右下へ行くと海に面したルレアに至っているのが分かるだろうか↓
我々の目指すキールナへの線路はさらに北へ続いている↑
ボーデンからさらに四時間近く乗ることになる。
午前五時半、ボーデンに到着。小雨の中同じ列車の数両先へ移動↓
今度は16号車↓※号車番号は車両の数とは関係ありません↓
乗り換えた列車も座席指定↓幸いこの時期は空いている
十五分ほどで再び発車。今度は内陸へ向かう。
すると、三十分もしないうちに一面の雪景色に変わった↓
キールナ駅到着まであと数時間、ビュッフェカーは簡単なスナック売場に代わっていた。
コーヒーは20スウェーデンクローネ(¥330円ほど)↓カップを持っていけばおかわりできる↓
スーツケースは車内でまとめて置いておける↓
が、降ろす時はちとたいへん↓
午前九時半、雪の中のキールナ駅に到着!↓
バスは駅のすぐ前にいる(写真にも見えてます)ので、ほんの二、三十メートルだけれど雪の中をひきずって行きました↓
今晩から二泊、北極圏の鉄鉱山の街キールナをゆっくり楽しもう(^.^)