《手造の旅》北スペイン、第7日目。いよいよサンチャゴへ入る日。
午前中の青空が美しい時間にフランス人がつくった村ヴィラフランカ・デル・ヴィエルツォへ到着。個人所有の城塞。その前でさくらんぼを売っていた。
すぐ近くに12世紀ロマネスクのサンチャゴ教会がある。
ここにも「許しの門」があり、近年でも実際に使われたとの事。
巡礼路のマークがしっかり表示されている。
市役所のある広場ヘ出てひとやすみ
フランチェスコ派の教会。イタリア、アッシジの聖フランチェスコもサンチャゴに来たことがある。
**
ガリシアとの境界となるセブレイロ峠へ。※拡大してご覧ください⇒
教会内部にはイサベラ女王が寄贈したという御聖体もある。
ブラジルからきたというサイクリング巡礼に巡礼のスタンプ帳を見せてもらった。
峠のおみやげ屋さんで、「サンチャゴ巡礼すごろく」を発見。
このコマになる紙には各国の人々がモチーフになっているのだが、日本人、どれかわかりますね。それにしてもやっぱりこれが日本人のイメージなんですかねぇ。ぁあ~~~
***
ルーゴは世界遺産にも登録されたローマ時代からの城壁で有名。二キロ半の城壁がいまでもぐるりと街をとりまいている。旧市街へ入って昼食。
このあさりみたいなのもおいしかったがザンブリーニャスというホタテ状の貝がいけている。
パドロンのシシトウアーティチョークやわらかい
旧市街もよいがやはり城壁を歩くのがこのルーゴの楽みだろう。
****
ヴィラール・デ・ドーニャスという小さな村に寄ってみることにした。ここにはサンチャゴ騎士団の墓がある小さなロマネスク様式の教会がある。
*****
サンチャゴまであと五キロほどのところにある「ゴゾ(歓喜)の丘」。巡礼たちがはじめてサンチャゴ大聖堂を遠望することができる場所であった。
ここではローマ法王ヨハネ・パウロ二世もミサを行なった。その記念碑が巨大なオブジェのようにそびえている。
******
サンチャゴ大聖堂のすぐ前にあるパラドールへチェックイン。
ゆるゆると街を散策して夕食。やっぱりホタテもたべておかないとね。
夕食を終えて外へ出ると濃い藍色のそらに大聖堂がライトアップされていた。前の回廊ではトゥーナ(学生の楽隊)が演奏し、気持ち良い五月の夜はふけていく。
午前中の青空が美しい時間にフランス人がつくった村ヴィラフランカ・デル・ヴィエルツォへ到着。個人所有の城塞。その前でさくらんぼを売っていた。
すぐ近くに12世紀ロマネスクのサンチャゴ教会がある。
ここにも「許しの門」があり、近年でも実際に使われたとの事。
巡礼路のマークがしっかり表示されている。
市役所のある広場ヘ出てひとやすみ
フランチェスコ派の教会。イタリア、アッシジの聖フランチェスコもサンチャゴに来たことがある。
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ガリシアとの境界となるセブレイロ峠へ。※拡大してご覧ください⇒
教会内部にはイサベラ女王が寄贈したという御聖体もある。
ブラジルからきたというサイクリング巡礼に巡礼のスタンプ帳を見せてもらった。
峠のおみやげ屋さんで、「サンチャゴ巡礼すごろく」を発見。
このコマになる紙には各国の人々がモチーフになっているのだが、日本人、どれかわかりますね。それにしてもやっぱりこれが日本人のイメージなんですかねぇ。ぁあ~~~
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ルーゴは世界遺産にも登録されたローマ時代からの城壁で有名。二キロ半の城壁がいまでもぐるりと街をとりまいている。旧市街へ入って昼食。
このあさりみたいなのもおいしかったがザンブリーニャスというホタテ状の貝がいけている。
パドロンのシシトウアーティチョークやわらかい
旧市街もよいがやはり城壁を歩くのがこのルーゴの楽みだろう。
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ヴィラール・デ・ドーニャスという小さな村に寄ってみることにした。ここにはサンチャゴ騎士団の墓がある小さなロマネスク様式の教会がある。
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サンチャゴまであと五キロほどのところにある「ゴゾ(歓喜)の丘」。巡礼たちがはじめてサンチャゴ大聖堂を遠望することができる場所であった。
ここではローマ法王ヨハネ・パウロ二世もミサを行なった。その記念碑が巨大なオブジェのようにそびえている。
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サンチャゴ大聖堂のすぐ前にあるパラドールへチェックイン。
ゆるゆると街を散策して夕食。やっぱりホタテもたべておかないとね。
夕食を終えて外へ出ると濃い藍色のそらに大聖堂がライトアップされていた。前の回廊ではトゥーナ(学生の楽隊)が演奏し、気持ち良い五月の夜はふけていく。