旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

トベラ実る金谷街歩きと鋸山

2024-12-15 17:09:42 | 国内
房総石の壁に南国風な実が赤く割れている。
つい先月、五島列島の福江島のさらに離島・嵯峨島で割れる前の実を見た↓※11/21五島列島のブログにリンクします

今頃↑嵯峨島の実も赤く割れているのかもしれない。
※調べてみるとトベラという名前。ラテン語名もPittsporum tobira。日本語からつけられた?

富津岬から金谷の街にある鋸山美術館に到着。

※11月に下見しておいてよかった

中庭でお弁当をいただきます↑「そてつ農園」の人気お弁当
※「そてつ農園」のHPにリンクします

↑右下のが「鰺飯おにぎり」(^-^)
個人的には焼き鳥が気に入りました(^^♪
鋸山美術館は現代アートもちらほら。

↑こちらは現代アートじゃなくて鋸山から切り出した石を下すために使っていた滑車↓

↑山頂の博物館の解説版↑下の方法に使われていた↑「今」と書かれているが切り出しは1985年に終わっている。

↑これは何?意図的置かれているが解説はなかった。
金谷の街は昭和な商店がいくつもある。

グルメ番組でもとりあげられたのだそうだ。

鋸山ロープウェイ、今回は「たくさん歩ける組」と「ちょっと歩いたらロープウェイでもどる組」に分けた。

標高三百メートルちょっととは思えない絶景へ。

↑人がこの崖を削り出した↑鋸山の北面だけが切り出されたのは南側に古刹・日本寺があったから。
採石がはじまるはるか前、奈良の大仏と同じころに開山されたとされている。
到着してむかったのは「百尺観音」。手掘りの跡が残る壁を抜けていくと…

高さ30mの観音像が彫り込まれている。
ここまで来るのがやっとやっとという方は、小松とロープウェイで戻り、バスで「大仏」下の駐車場へ。
健脚組は鋸山専門ガイドさんと歩きましょう(^-^)
歩いてきます(^-^)
・・・
小松はロープウェイでバスに戻る組といっしょ

12月の陽は早くも夕暮れている。

バスで大仏下の駐車場に先回り。

駐車場から大仏への途中、良い感じの紅葉。

奈良の大仏より大きい・日本一の大仏を見上げていると、
歩く組がガイドさんと到着した。16時半に日本寺の境内を出た。

全員で山を下り、バスは海岸沿いの道を北上。

日が暮れる前に「いとや」に到着。

地元の人気店。

江戸前オイスターもあった。
人気アイドルグループがカレンダー撮影をしたのだそうな。
我々の宿泊は君津駅前




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