旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

盛岡で朝鮮冷麺の味を知る

2019-07-03 17:00:00 | 国内

朝鮮冷麺は好きではなかったが、
盛岡でそのほんとうの味を知った

※こちらにも少し載せました
**雨模様の東京からやってきた盛岡はさわやかな青空だった
昭和二年年(1927)に完成したままの岩手県公会堂

↓横に建てられていた「平民宰相」原敬の碑↓盛岡が彼の故郷とは知らなかった。
↓ただ、原敬は大正10年(1921)に東京駅で暗殺されてしまったからこの公会堂は見ていない…

↓JRの駅に描かれていた盛岡の名物一覧
カッパ、南部煎餅、わんこ蕎麦、下はジャージャー麺?

でも、今日は公会堂近くのイタリアンへ

地方の一生懸命やっているお店。
コストパフォーマンスがよい(^.^)

散歩すればおもしろい建物にであう

明治24年(1891)の消防署
この時代にはこの程度の高さがあれば市内の屋根を見渡すことができたのだろう。
今は紺屋町のコミュニティセンターだが、平成17年まで消防署に所属するたてものとして一応の現役だったのだそうだ。

銀行の建物というのはどこの街でも立派

↓だが盛岡でいちばん立派な銀行の建物はこれにちがいない↓

明治42年(1911)森岡銀行の本店として建設された。
東京駅の設計者辰野金吾による。なるほど雰囲気が似ているかも。
↓二階バルコニーから吹き抜けのフロアが見渡せる

現在床が出来ている二階部分の二部屋ほども、かつては吹き抜けだったのだそうだ
↓内部見学は有料部分と無料部分に分かれている
有料エリアにある大金庫↓

↑ドアの上にある小さなもうひとつの扉は何?
解説版に「閉じ込められた時に脱出するため」と書かれていた
↓「これは何に使うとおもいますか?」と案内の人が実演してくれたのは…

シャッターを閉めるために専用の取っ手を入れて回す穴。
これ、それぞれの窓についていて、毎日閉めていたのだそうだ。

***
名物のひとつ、ジャージャー麺も
最後に駅で賞味しておきました。

ただ食べるのではなく、二つの段階で楽しめるのだそうな↓

↓こんな風に



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