ここ2~3日、灼熱の猛暑日
から比べ、随分過ごしやすく
なりましたね。
金剛山では夏花に肩を並べ、
秋の花がチラホラ咲き始めま
した。
タカサゴユリ(ユリ科)
シシウド(セリ科)
カタバミ(カタバミ科)
アカバナ(アカバナ科)
ガンクビソウ(キク科)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
コケオトギリ(オトギリソウ科)
草丈は10~20㌢。中には30㌢
ほどになるものもあります。
が、花径は5~7㍉と極小なの
で、見つけづらいです。
花は、午前中のみ開花。
お昼頃になると、花の先から
萎んできます。
顔は可愛いですが、私を困ら
せる、撮りづらい子なんです。
ママコノシリヌグイ(タデ科)
マツカゼソウ(ミカン科)
クサアジサイ(ユキノシタ科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
フシグロセンノウ(ナデシコ科)
クマノミズキ果実(ミズキ科)
もう少しすると、実が濃紫に
熟します。この熟した実を求
め、野鳥が集まってきます。
私も大きなレンズを持って、
野鳥の追っかけさんします。
タマムシ君(タマムシ科)を
撮りました。
最近は個体数が減少して、
見かける機会が少なくなっ
てきています。
サクラ、ケヤキなどの枯れ木
に産卵、幼虫から2~3年で
成虫に…。成虫の寿命は、
2カ月ほどだそうです。
お腹も見せちゃうぞ~ッ
他の昆虫たちと違い、垂直の
状態で飛びます。
体が重いため、このような飛
び方になるのだそうですよ。
でも、木などにとまる時は、
いいかも…
(2018・8・19)