金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

タマムシ君、コケオトギリ、アカバナなど!

2018年08月19日 09時26分07秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

 ここ2~3日、灼熱の猛暑日
 から比べ、随分過ごしやすく
 なりましたね。
 金剛山では夏花に肩を並べ、
 秋の花がチラホラ咲き始めま
 した。


 タカサゴユリ(ユリ科)



 シシウド(セリ科)



 カタバミ(カタバミ科)



 アカバナ(アカバナ科)



 ガンクビソウ(キク科)



 ツリフネソウ(ツリフネソウ科)



 コケオトギリ(オトギリソウ科)
 草丈は10~20㌢。中には30㌢
 ほどになるものもあります。
 が、花径は5~7㍉と極小なの
 で、見つけづらいです。
 花は、
午前中のみ開花。
 お昼頃になると、花の先から
 萎んできます。
 顔は可愛いですが、私を困ら
 せる、撮りづらい子なんです。




 ママコノシリヌグイ(タデ科)



 マツカゼソウ(ミカン科)



 クサアジサイ(ユキノシタ科)



 ゲンノショウコ(フウロソウ科)



 フシグロセンノウ(ナデシコ科)



 クマノミズキ果実(ミズキ科)
 もう少しすると、実が濃紫に
 熟します。この熟した実を求
 め、野鳥が集まってきます。
 私も大きなレンズを持って、
 野鳥の追っかけさんします。



 タマムシ君(タマムシ科)を
 撮りました。
 最近は個体数が減少して、
 見かける機会が少なくなっ
 てきています。




 サクラ、ケヤキなどの枯れ木
 に産卵、幼虫から2~3年で
 成虫に…。成虫の寿命は、
 2カ月ほどだそうです。




 お腹も見せちゃうぞ~ッ 



 他の昆虫たちと違い、垂直の
 状態で飛びます。
 体が重いため、このような飛
 び方になるのだそうですよ。
 でも、木などにとまる時は、
 いいかも…




                         (2018・8・19)