うっとうしい日々が続いておりますが、お変わりございませんか。
終日晴れ間が続く日は少なく、午前か午後に雨マーク。
今日も予報通り、お昼過ぎからお山は激しい雨に見舞われ、
大急ぎで下山しました。
只今(PM11・40)このブログを作製中ですが、金剛山に近い
我が家付近は、強風が吹き荒れています。
昼間、顔を見せてくれた花達、どうしているのかな…。
22~24日、雨の隙間を縫って撮影しましたお花さんです。
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
日本には花びらが2枚の植物は、数種類しか
ないそうです。ハグロソウはその一つ。
身近なところでは、ツユクサもそうです。
キツリフネ(ツリフネソウ科)
各コースで開花が始まっています。
サワダツ(ニシキギ科)
枝が緑色をしているので、別名をアオジクマユミ。
昔、むかし、私が金剛山の花の写真を撮り始めた頃は
先輩方に、アオジクマユミと教えてもらいました。
それがいつの頃からか、サワダツに変わりました。
でも私は、今でもアオジクマユミと呼んでいます。
この方が、ピッタリの名前だと思うのですが…。
カツラギグミ(グミ科)
1927年に大和葛城山で初めて見つかり、この名がつけられました。
果実は6月中旬から赤く熟し、渋みはなく甘いそうです。
金剛山でも見られます。数が少なく大変貴重種で、つい2~3年
前まではカツラギグミを見つけると、大喜びしていました。
が、最近ではかなりの本数があることが分かり、
私自身も、最初の頃の感激感は薄れてしまいました。
とはいえ金剛山、葛城山を中心とした地域の固有種。
貴重な植物です。
ヤマアジサイ(アジサイ科)
ミヤマウコギ(ウコギ科)
ヘビイチゴ(バラ科)
ニガイチゴ(バラ科)
ツチアケビ(ラン科)
先日アップしました蕾のツチアケビ、
一輪開花しました。
コクラン(ラン科)
コクランの様子を見に行ってきましたが、
現在、このような状態でした。
開花は4~5日後かな?
マツブサ(マツブサ科) 日本特産種。
ミズタビラコ(ムラサキ科)
ぼつぼつ種が出来る頃ではと思い、種の撮影に
立ち寄ってみましたが、まだ花を咲かせていました。
コナスビ(サクラソウ科)
ミヤマホウソ(アワブキ科)
モミジカラスウリ(ウリ科)
ノギラン(ラン科)
蕾がだいぶ膨らんできていました。
(2016・6・24)
金剛山は珍しいお花の宝庫ですね、
何時かゆっくり登ってみたいですね。
どの花も清楚で綺麗です、
楽しませて頂いています。
いつもありがとうございます。
花の種類は多いのですが、天候が良くなく、登れる日が少なくて困っております。
これからは夏花になります。また覗いて見て下さい。
!!(^^)!!忍者さん、今日は~!
DBにグッドを頂きありがとうございました。
素適なショットですね。
楽しませて頂きました。
之からもブログ共々宜しくお願いします。
ブログの方にもお越しをお待ちしていま~す!
*それではまた!バイ・バ~ィ!