重松清とは世代が重なる
同い年なので見てきたTVも新聞も同じもののようだ
この作家の扱う主題は、それゆえに重くのしかかってくる
父母を見る目、妻を見る目、子供たち、親戚を見る目
それらを見る自分の目
自分は許されるのか許すのか
ひとは許してくれるのか許しているのか
南木佳士の作品が自分から相当距離のある世界だったことに比べて
重松清の創る環境は随分近くに感じられる
ただ歳をとっただけのことではないのだろうけれど
なんだか、重くてつらい
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