今日は一年ぶりの生活習慣病検診
父は検診の機会に必ず胃の内視鏡検査を
セットにしている
自分の胃の中を実際に見てみるとやはり
安心する。まだ、大丈夫だっていうのが
感じられる
亡父が胃潰瘍で入院して手術を受けたの
が記憶にある
確か、浅間山荘事件の最中だった
ひとり父親の見舞いに寄った病院の
テレビで鉄球が建物にぶつけられるのを
みていた
胃が弱いのは家系なので仕方ないので
毎年々々、検診のたびにカメラで不安を
払拭している
されど静かな日々
ここのところは大きな事件もなく
おかげさまで静かに暮らせている
老いた母親のことや子供たちの将来
自分の身体が当分大丈夫だとわかった
今日くらい早く風呂に入ってゆっくり
しよう