飛び石連休の合間、月曜日を狙って今年の初スキー
三月末までに休暇を消化しなくてはならないので、今回は一人でも断行
一人なので、起きたら出ていく、着いたら滑る
と、いたってシンプルにことが進む
もともと早朝に目覚める人なので、慌てることもないのに4:00には起きてしまった
起きれば出ていくしかないが、これではあまりに早すぎる
目的地は白樺湖周辺なのでそんなに急がなくても大丈夫なのだが、目覚めてから
うちの中をウロウロしていると家族にも迷惑なのでさっさと出ていくこととした
それにしても早い
今どきのナビは、自宅から白樺湖まで東名-圏央-中央で行かせようとして鬱陶しい
従ってナビはやめて、まず甲州街道へ
府中街道から多摩川原橋を渡ったところで左折、川沿いの道を進んで、甲州街道に
回ろうとしたのだが、途中でなんだかよくわからなくなってしまった
結局、いつもの "勘" で八王子ICから中央道へ
今どきのナビ慣れした人たちにはわからないかもしれないが、長年のツーリング経
験者には独特の"勘"があるのだ
それにしても4:30に出発したので、まだ早い
ええい、たまには国道で行ってみるか、と勝沼ICで中央道を降りて早朝の甲府盆地R20へ
そこからはひたすら国道、途中「道の駅はくしゅう」で朝食をとっただけ
R20から富士見高校のところで右折、原村を抜けていつものように白樺湖へ
しかし我ながら、どんだけ原村から蓼科、大門街道のあたりが好きなのだろうかと思ってしまう
秋にソロツーリングで軽井沢に泊まったときも、宿から長野原、嬬恋を周っていったのだが
結局、菅平、上田から大門街道を抜けて帰宅してしまった
さて、今回は白樺2in1スキー場に行ったのだが、iさん推しのブランシュ高山でもよかった
だが、ここはiさんと行くまでおいておこうと温存しておいた
スキー自体は、前回同様でガラガラのゲレンデをひたすら滑るだけのスキー修行
コロナ禍の連休の合間で予想通り、ゲレ食もガラガラで12:00すぎでもひとり窓際に座れた
なんだかんだ、リフト運航開始8:30から昼食をはさんで14:20まで滑っていた
雪の量はあるのだが、ここのところの高い気温で表面が溶けては氷っているようでガリガリだった
今年、もう一度来られるかどうかわからないので、最後にもう一本
と気合を入れて立ち上がったところ、足がついてこなかった
最後は10mほどの緩い上りをスケーティングで登れなくなっていた
ので、こりゃ怪我をしないうちに風呂に行こうと考えた
風呂は、三井の森のそばにある「尖石温泉 縄文の湯」
露天風呂で地元のじいさんと少し話しながら、ゆっくりと浸かったのだが
それでも膝上太ももがパンパンはとれなかった
さ、帰ろう
でも、また早い
ので、帰りもR20を勝沼まで
韮崎あたり、夕焼けの富士山が「お疲れさんやね」と手を振ってくれた気がした
今年、もう一度くらい行けるか
平日ならばスノボもいいかも