こちらは、昨日から日曜日まで5連休です。4月4日で子供の日らしいです。
またオーディオ三昧と行きたい所ですが、ネタ(材料)を準備していませんでした。ちょっと残念。
Winged 6550Cも入手しましたが、只今、エージング中なので、インプレッションにはまだ早い。
そこで、USB DAC/DDC周りをちょっと気にして見ました。
また、Musilandの新しいDriverが出ている!!!。
MICyMon_2.3.0.0_build20120302.exeである。
先日まで、beta版のフォルダにあったので、そろそろ出るだろうなとは思ってた。
そして、30.Mar付けで正式版が公開になりましたので、早速、インストールしてみました。
このDriverは、ここ↓にあります。
http://www.musiland.com.cn/downloads/drivers/
インストールは簡単です。exe fileを実行して、手動でインストールすれば、勝手に以前のものと置き換えてくれます。
このとき、Musiland本体はPCから外しておく事に注意が必要です。
インストール後、Musilandを接続すると、自動でUSB機器の認識が始まります。
まずは、デバイス認識ですが、私の場合、いつもここで「機器が認識できません」となりますが、
その他は「使用準備が出来ました」となるので、気にしないで使ってます。
インストール、接続が完了して、音出し。問題なく音が出ました。
そして、音は、今までのDriverより、格段に音質が向上しています。
音は透明感が増し、左右の広がり、分離も良い。低音も締りがあり、自然にベースが鳴っている、出ている。
詰まった感じがひとつも無い。高域も今までの様な、耳につく、突き刺さる様な感じが無くなっている。
聞いていて心地良い。
これは、Driverを更新しなくては損である。
このMusilandは、XILINXのFPGAを使って信号処理しているので、Driver次第でいつでもUpdateできるのが利点である。これからも、まだ、Updateがあるのだろうか?
でも、この音作りは、音に精通した人が居ないと出来るものでは無い。中国にもすごい人がいるのだろう。
この今回の音作りは、マスタリングエンジニアのレベルの音の様に思えてしまう。前のDriverと比べると、古いCDをリマスターした様な音の違いである。(大げさかな?)
私は、OS Windows7のFoobar2000で96KHzにupsamplingして、MusilandのDriverを192kHz、160msにしていますが、音が途切れることも、ノイズが入ることもなく、鳴らせてます。Foobarでも192kHzにも出来るが、出てくる音は私には合わなかった。
因みに、DACは、自分で改造したDAC Zeroを使ってます。
このMusilandは、皆さんもご存知のように、とてもコスパの高いDDC、DAC、Headphone Ampなどを発売している中国のブランドです。 雑誌等で取り上げられる事は少ないですが、マニアの間では評判が良い事で知られてます。
USBの転送には、一般的にはアイソクロナス転送をするが、Musilandはバルク転送するので、bit欠けが無いのが特徴である。なので、当然だが、youtubeなどの映像と一緒には扱えない。
このMusiland 01USDは、今度、Refleshして、New Versionが出る様です。
http://hifiduino.wordpress.com/2012/03/23/new-musiland-01usd/
32bit 384KHz USB3.0 Win8対応。 そのほかにもVer. upされている様です。
こちらも気になります。
さらに、CDP?CDトランスポート?も発売される様です。
http://hifiduino.wordpress.com/2012/03/19/musiland-03-dragon-and-cd11t/
これも気になります。