偏人さんのアドバイスで、今使ってるBELDEN 8412ケーブルのRCAプラグへの接続方法が間違っていることがわかった。
白、黒、シールド編み線の接続方法、使い方のことである。これには悩まれている方も多いのでは思います。
8412 RCAケーブルを作るとき、ある人のブログを見て真似をして製作した。
その時の接続方法は、以前のその時のブログにも書いているが、
信号上流側:BELDENのB側で、編みシールドと白をショートしてコールドに、黒をホット。
信号下流側:BELDENのN側で、白のみをコールドに、黒をホット。編みシールドは接続しない。
にしていた。
その時から、音がなんだか篭り気味で、信号の上流側と下流側を入れ替えると、音がクリアーになるが音の高低音のバランスがちょっと悪く、ちょっと浮ついた音になるので、本当にこの接続で正しいのかと疑問を持ちながら使っていた。
質問コーナーでも、すっきりした答えが返ってこなかったし、他の製作例をみても、その接続方法が多かったので、そのまま使っていた。
そしたら、最近、ケーブルの事で偏人さんとやり取りしていたら、先週、私のBELDEN 8412接続方法が間違っていると偏人さんから指摘、アドバイスを受けたので、さっそく造り換えてみた。
指摘どおりに造りかえたら、音が劇的に変化! バランスも良い。
やっぱりこうだったのかと、改めてBELDEN 8412の良さがわかった。
正しい接続方法は以下である。ご存知で無い方やこれから作る方は参考にして下さい。
信号上流側:BELDENのB側で、編みシールドと黒をショートしてコールドに、白をホット。
信号下流側:BELDENのN側で、黒のみをコールドに、白をホット。編みシールドは接続しない。
要するに、白をホットに使う。
少なくとも、オーディオ機器に使う場合、この様に使う方が良い結果が得られる。
ギターに使う場合は違うかも知れないが。。。
BELDEN 8412は定番中の定番なので正しく使いましょう。
ノイズのほうも減った様な気もする。
3年目にして、やっと悩み解決!スッキリした。
偏人さん、アドバイスありがとうございました。