私のCayin CDT-23のデコーダー部はSAA7327→SRC4192→PCM1792となっている。
ここのSAA7327からSRC4192へ渡すSerial Data Interfaceにバッファを入れた。
信号としてはSCLK(Bit Clock)、WCLK(LRCLK)、DATA。
クロック出力の使ったバッファ回路が余っていたので気休め程度に入れてみたが、これが意外な効果。
また情報量が増えて音が艶っぽく空間も広がった様な気がする。
特に低音と高音のかなり高い所が出るようになりレンジが広がった感がある。