My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

Matantz(マランツ プリメインアンプ) PM-6005 遂にお蔵入り。

2015-07-12 12:44:57 | 真空管アンプ

リビングのオーディオ環境(主に奥さん用)改善のため、CDプレーヤーの真空管出力+オイルコン(ビタミンQ)を使ったものの、それでも奥さんにまだ満足して貰えなったため、遂に、昨年12月に買ったばかりのマランツのプリメインアンプPM-6005を遂にお蔵入りにした。

その代わりとして、KT-88真空管アンプを持ち出した。

ただ、この設置のためには、この重量に耐える台(ラック)が必要。

と言う事でアマゾンから適当なものを購入。


ドウシシャ I & D (Idea & Design) ブラウンシリーズ ネストテーブル 90×45cm ダークブラウン 幅 90×奥行 45×高さ 29cm ID9030TBR
←クリックでAmazonに移動が出来ます。
ドウシシャ


値段の割にはしっかりしていて、耐荷重も50Kgと問題なし。シンプルな形状なため、使い道、用途も広そうだ。Simple is best。

設置後は、この様になりました。

この真空管アンプを拡大すると、こんな感じです。

このアンプは、もともと本業はトランスのメーカーが立ち上げたメーカーなので、トランスに拘りがあり、やたらと大きいです。発電所の様な感じです。

トランスの巻き線は全てOFC線が使ってあるそうです。見えませんがシャーシの中にはチョークもあります。

回路も前段はムラード回路になっています。

そして、前段の球は6SL7、6SN7です。私は両方とも、有名なRCAの赤袴を使用しています。

カップリングコンデンサはClarity Capに、電解コンデンサはAerovoxに交換している。

このアンプの関連内容(内部写真、改造内容等)は、このブログのカテゴリー「真空管アンプ」に投稿しています。(2011年頃)

総重量は30Kgを超えます。

 

電源投入し稼働後は、真空管らしい抜けの良い、伸びやかで広がりがあり、そして艶やかな音を響かせてくれました。

これには、妻も満足してくれました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レコード盤針飛びの修復

2015-07-12 12:03:15 | レコード

手持ちのレコードで針飛びするものがあったので修復しました。

方法は簡単です。

針飛びする箇所を見つけて、その部分を爪楊枝でゴシゴシとするだけです。

これくらいでは、音溝は壊れないと思います。

たとえ壊れても部分的だけなので、針飛びにより演奏が途切れ、せっかく音楽に浸っているのが台無しになるよりはよほどマシです。

再生してみると、針飛びは見事に解消していました。


※「レコード」のカテゴリーを追加しました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする