My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

スプラグ製118Pを使ってみた。~これも良い!~

2016-10-09 12:17:32 | CDプレーヤー

スプラグの118Pを買っていたことをふと思い出して、CDプレーヤーの出力のカップリング・コンデンサに使ってみました。

SPRAGUE ''118P''はメタライズド コンデンサでメタライズドペーパーとポリエステルフィルムをワックスに浸した構造です。

両端子のリード引き出し部分がハーメチックシールドされています。

とてもしっかりした作りです。外観から一見すると、オイルコンの様ですが、違います。

マジックでバーが入っている方を低インピーダンス側(出力送り出し側)に繋ぎなさいということです言うことです。

所謂、こちらがペーパーの巻きの外側でこの様に接続した方が、周りからの誘導を受けにくということです。

私が購入する店では、毎回、ミリバルで測定して頂き、この様に印を付けてもらっています。親切ですね。


CDPの今までダイナミキャップ(赤い円筒)+WIMA(赤い角型)を使っていた所を置き換えしました。

変更前:


変更後:

実装してみると結構大きいです。


換装後の音は、始めは少し籠った音がしました(この手のコンデンサはいつも)が、エージングが進むにつれて、メリハリの効いた音になってきました。


ここで、エージングについて、気になったことがありましたので、書き留めておきます。

CDPのエージングの間、私は、プリアンプの入力セレクタ切り替えて、レコードを聴いていたのですが、この状態では、このコンデンサの片側(出力側)はほぼオープンになり、無負荷の状態になります。

これでは、コンデンサの片側に電荷が溜まる一方で、抜けていかないので、エージングがあまり進まないのではないかと思いました。

気になる事はやってみて解消したいと言うことで、ダミー負荷として、出力に47kΩの抵抗を接続してエージングを始めました。

この効果があったかどうか?わかりませんが、かなり良くなった様な気がします。


愛聴盤のひとつのテレサ・テンのNHKホールでの「ラスト・コンサート」のCDは、元々録音状態が素晴らしいのですが、これが今迄よりもさらに、臨場感たっぷりに生々しく聴くことが出来ました。

ラスト・コンサート


追記:

このコンデンサ交換前には、2種類のクロック・モジュール回路の電源部分のレギュレーター後に導電性高分子固体電解コンデンサも投入しています。

この効果も情報量アップの部分で寄与していると思われます。写真ではクロック基板の裏側で見えません。



コメント (3)
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