窓を塞ぎ、そこへ47型のテレビを設置したことで、音響空間はどの様に変化したか?
オーディオをやってる者にとっては、リスニングルームの環境変化も気になるところです。
以前はテレビの後ろに窓が有りました。
900mm x 1200mm位の窓が有り、そこにカーテンを下げていました。
カーテンの裏には防音用カーテンも付け3重カーテンでした。
私なりに直観的に感じたのは、音が更に前に出る様になった事です。
低域から高域までよく届き、そして音が立体的に部屋一杯に広がります。
以前はカーテンで吸収していた音が、壁やTV画面で反射する様になったのでしょう。
やはり音を出す後面は、音を反射した方が良いのでしょう。
コンサート・ホールでもその様になっていますね。
私好みの音空間です。
音響調整パネルも、この様な理屈なんでしょうね。自分好みの音空間に調整が出来るのでしょう。