前回、ヘッドの研磨により画期的に音質が改善したので、調子に乗って再度丁寧に気合を入れて研磨する事にしました。
前回は、お試しでヤスリの番手は#6,000 → #10,000(0.5um)まで。
今回は、#6,000 → #10,000(0.5um) → #15,000(0.3um)まで細かくしました。
時間も、#6,000は簡単に、#10,000を15分、#15,000を30分くらい費やして、都度ルーペで表面状態を確認しながら磨き上げました。
流石に、#15,000で磨き上げると、表面は鏡の如く「ピッカ、ピカ!」になりました。
写真では前回と違いが判り難いですが、肉眼ではヒカリ具合が違います。
さらに#20,000もやりたかったのですが、近所のホームセンターには見当たらず。
Amazonでは取り扱いがある様です。
ヘッドをベースに取り付けたままの状態で磨いたので、後でテープパス・チェッカーで走行状態をチェック!。特に問題無さそう。
念のため、ヘッドの消磁も実施。フォーク型よりもこれが簡単で便利です。
市販のミュージック・テープを再生、音出ししながらアジマス調整。
おおっーー!、以前よりも音質がかなり良くなっている!!!
さあ、これから何を聴こう!