6AS7G PPのアンプですが、まだ弄っています。
☆出力管のカソード・パスコン 電解コンデンサの容量アップをしました。
今迄は330uFだったのですが、これを560uFに容量アップ!
使用した電解コンデンサは日ケミ製SXEです。
日ケミの電解コンには沢山のタイプが有りますが、私には違いが良くわかりません。
この効果は~、驚くほどに低音がモリモリと出る様になりました。
この変化には、ほんとにビックリです。!!!
スピーカーが可哀そうなくらいです。
6AS7Gの低内部抵抗の実力発揮!といったところでしょうか。
音のキレ、立ち上がりもホントに良いです。気持ちが良いです。
こんなに違うものなのですね。でも、これが普通かも知れません。
さっそくオシロで周波数特性と矩形波応答を見てみましたが、変更前と殆ど変わらない様に見えます。
やはり、静特性と聴感上の動特性の違いでしょうか?
その他にも小変更しました。
☆NFB量を少し減らしました。
ちょっとオトナシイ(真面目な)音なので、もう少し大らかでも良いかと、遊んでみました。
今迄はNFB抵抗が5.1kHzでしたが、これを12k//15k≒6.7k(良さそうな抵抗値が手持ちに無かったのでパラ)にしました。 これでNFB量は、13dBから11dBへ。
少しだけ楽しい音になりました。
☆出力管6AS7Gのグリッドに入れている抵抗(1kΩ)をアーレン・ブラッドレー(A&B)に変更。
ここは直接信号が通るところなので影響がありそう。
変更後は、高域が少し優しくなり艶が乗って音に広がりが出てきた様な気がします。倍音が増えたのかな?
今日は、こんな音楽を聴いています。
スティング STINGの「Ten Summoner's Tales」です。
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USMジャパン |
「Fields Of Gold」「Seven Days」「Shape Of My Heart」などの有名な曲が収録されています。音質も良好!
「Fields Of Gold」はエバ・キャシディもカバーしていて、このバージョンはフィギュア・スケートのミッシェル・クワンの円舞曲で一躍有名になりました。他にもたくさんの人にカバーされています。
スティングと言えば、つい最近セルフ・カバー・アルバムが発売されましたが、私はオリジナルのほうがが好きです。
セルフ・カバーアルバムは、こちら。「マイ・ソングス」というタイトルです。
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