あーなるほど。
こうなるのか。
これは冷やしたままでいい。
前の2本に比べるとかなりライト。
ライトな半面、
個性がすっかり消えてしまっている。
「10」を知らなければ十分個性的なのかもしれないが。
なにより驚いたことに
「10」で感じたあの「ロシュフォールらしさ」が弱々しいことに
ガックシしている自分がいたことだ。
うまいまずいより、
心に刺さるというか、
何か気になる!
という個性はすべてにおいてやはり最上級に必要な要素だな。
ロシュフォール好きは買わないだろうし、
ロシュフォール嫌いももちろん買わないビールな気がする。
ロシュフォールの中で最も流通が少ないという理由もわかる。
なおグラスの底に麦茶のクズのようなものが残る。
酵母と思われる。