穴子天丼を頂く。
ちょうどよい甘からダレ。
静岡のは濃くて苦手だけど
三島まで来るとうまい!
ネタは
ロングアスパラ、ビッグ穴子
これが脂ノリノリ
肉質はプリンプリン
薄ーいカボチャに
レンコン、ナス、シメジ
そして
う、う、梅干し?!
三島なのに穴子ってとこも
洒落がきいてるじゃないか!
大衆店のため
終盤はもっちゃりもっちゃつくけど
うまかった!
穴子天丼を頂く。
ちょうどよい甘からダレ。
静岡のは濃くて苦手だけど
三島まで来るとうまい!
ネタは
ロングアスパラ、ビッグ穴子
これが脂ノリノリ
肉質はプリンプリン
薄ーいカボチャに
レンコン、ナス、シメジ
そして
う、う、梅干し?!
三島なのに穴子ってとこも
洒落がきいてるじゃないか!
大衆店のため
終盤はもっちゃりもっちゃつくけど
うまかった!
まさに恩田ワールド
誰しもが知る高校生活という日常に
1.5次元の非日常を放り込んでくるという
「三月」や「ピクニック」でも余すことなく見せつけた
あのテクニックだ。
山田君と6人の魔女だ。
「三月」に近い粗削りで強引な
せまっ苦しい女子の妄想のような世界に
これがデビューとなる初々しさを感じる。
妄想女子の脳内再現度の高さと
緩急が
恩田劇場の真骨頂。
けどなんか恩田さんの高校生活がわかる気がするなぁ。
ほんとに満ち足りた生活を送った人は
こんなこと書かないと思うもの。
こんな大事なことには気づかないと思う。
誰にも言えない複雑なジレンマを抱えて
まわりとはかみ合わない3年間を送ったのだと思う。
そうでないと
こんな高密度な生活は描けないよ。
放射状に人の糸が広がり
そしてまた収束する。
気が付いたら何かを紡いでるようであり
なにも紡いでいないようでもある