僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

阿武隈川下り

2019年09月04日 | ぶらぶらする
今日は仕事で阿武隈川下り。
「梅花の里」角田駅で福島行きを待つも
次の上り電車は
・・・1時間半後。
さすが第3セクター。
お待ちかねの電車をまって
17時出発進行!
いい具合の田園地帯を縫うようにして
徐々に高度を上げてゆく。
「水と緑の輝くまち」丸森駅を過ぎると
阿武隈川を右手に見ながらの観光列車と化す。
特に
「水と緑の輝くまち」丸森駅から
「桜の園」やながわ希望の森公園前駅の間が見所。

始点の槻木~終点の福島まで乗りとおして感じたが
槻木駅~角田駅と
梁川駅~福島駅は
市民の足として
活用されており
角田駅~梁川駅は山の中みたい。
角田駅とやながわ希望の森公園前駅は
学生さんの乗り降りがあって多少にぎやか。
なお「
「民話の里」兜駅、
「伊達氏発祥の地」高子駅など
それぞれに「○○の町」
というキャッチコピーがあるのがおもしろい。
しかし保原駅の「ファッションニットの町」ってなんや笑。
締めは最終の福島駅で
名物の餃子一皿とご飯セットを頂く。

これはうまい。

味噌汁がきのこ汁というのも
気が利いている。
厳密に言うと
大根、えのきだけ、豆腐もINしている。
焼き餃子なのだけれど
上げ餃子と間違えられそうなほど
カリッカリ。

中身は生姜強め。
細かくほろほろに刻まれた白菜。
餃子のたれとの相性が素晴らしい。
冗談抜きで何個でもいけそう。
一皿なんてちょろいちょろい。

あまりの美味しさに満腹中枢がいかれて
お代わりとお持ち帰りを頼むところだった。

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