あれっ、こんなだっけ?のビール
ひさっしぶりの基本に帰ってエビスなわけだが
泡が甘いのにびっくら。
飲んでみるとスルスルっと喉を通って
舌の上にわずかに残るオレンジピールのような
わずかな苦みを楽しみながら
主張しすぎない甘みを感じる。
ギリギリのラインにある
とてもおちついたビール。
あれっ、こんなだっけ?のビール
ひさっしぶりの基本に帰ってエビスなわけだが
泡が甘いのにびっくら。
飲んでみるとスルスルっと喉を通って
舌の上にわずかに残るオレンジピールのような
わずかな苦みを楽しみながら
主張しすぎない甘みを感じる。
ギリギリのラインにある
とてもおちついたビール。
ゴルフの聖地、
セントアンドリュースの名を冠するエール。
香りは先日のスケアクロウのような
スタンダードなピルスナーのような香り。
どうもこの手の匂いは初めてビール飲んだ時を思い出すな。
一口飲んでびっくら。
あっ甘い!
苦みがへーともこず
まったくもって飲みやすい。
南国うけしそうなあっさり具合。
そしてややすっぱい。
ニューキャッスルといいこのセントアンドリュースといい、
透明な瓶のエールは
拍子抜けするものが多いなぁ。。。
21st センチュリーブラックエール!
ブリュードッグシリーズ2本目。
香りは昨夜のパンクIPAの柚子湯系を受け継ぐ。
しかし軽い香りが抑えられ
重い香りが中心になっている。
色は真っ黒!
嫌いなスタウトを嫌でも連想させられるが
飲んでみると
さほどの重厚さはない。
いわゆる黒ビールとは全く違って
甘ったるさがなく
相変わらず苦味は強いが
この苦みがなぜか心地よい。
飲んでるうちにくせになりそうなビールだ。
今まで飲んだビールのなかで
いちばん真ッッッッッ黒!
ゆずびーる!
とにかくゆずの香り!
グラスに鼻を突っ込むと幸福感に鼻をつままれる感じ。
味はゆず皮の味!
つまりすんごく苦い。
けどそれ以外の味は弱い。
色味はおとなしめのペールエールなんだがなぁ。
ラベルも品名もすんごく心をくすぐられるが
なにがパンクなんだろうか笑。
ずっとグラスに顔をうずめたくなるビール。
ちなみにこのブリュードッグブルワリー社の合言葉は
BEER FOR PUNKS!
だそうだ。
なんともそそるじゃないか。
あーなるほど。
こうなるのか。
これは冷やしたままでいい。
前の2本に比べるとかなりライト。
ライトな半面、
個性がすっかり消えてしまっている。
「10」を知らなければ十分個性的なのかもしれないが。
なにより驚いたことに
「10」で感じたあの「ロシュフォールらしさ」が弱々しいことに
ガックシしている自分がいたことだ。
うまいまずいより、
心に刺さるというか、
何か気になる!
という個性はすべてにおいてやはり最上級に必要な要素だな。
ロシュフォール好きは買わないだろうし、
ロシュフォール嫌いももちろん買わないビールな気がする。
ロシュフォールの中で最も流通が少ないという理由もわかる。
なおグラスの底に麦茶のクズのようなものが残る。
酵母と思われる。