僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

エビスビール(サッポロ)

2013年06月12日 | のむ

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あれっ、こんなだっけ?のビール

ひさっしぶりの基本に帰ってエビスなわけだが

泡が甘いのにびっくら。

飲んでみるとスルスルっと喉を通って

舌の上にわずかに残るオレンジピールのような

わずかな苦みを楽しみながら

主張しすぎない甘みを感じる。

ギリギリのラインにある

とてもおちついたビール。


セントアンドリュースエール(スコットランド)

2013年06月09日 | のむ

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ゴルフの聖地、

セントアンドリュースの名を冠するエール。

香りは先日のスケアクロウのような

スタンダードなピルスナーのような香り。

どうもこの手の匂いは初めてビール飲んだ時を思い出すな。

一口飲んでびっくら。

あっ甘い!

苦みがへーともこず

まったくもって飲みやすい。

南国うけしそうなあっさり具合。

そしてややすっぱい。

ニューキャッスルといいこのセントアンドリュースといい、

透明な瓶のエールは

拍子抜けするものが多いなぁ。。。


リバティーンブラックエール(スコットランド)

2013年06月06日 | のむ

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21st センチュリーブラックエール!

ブリュードッグシリーズ2本目。

香りは昨夜のパンクIPAの柚子湯系を受け継ぐ。

しかし軽い香りが抑えられ

重い香りが中心になっている。

色は真っ黒!

嫌いなスタウトを嫌でも連想させられるが

飲んでみると

さほどの重厚さはない。

いわゆる黒ビールとは全く違って

甘ったるさがなく

相変わらず苦味は強いが

この苦みがなぜか心地よい。

飲んでるうちにくせになりそうなビールだ。

今まで飲んだビールのなかで

いちばん真ッッッッッ黒!


パンクIPA(スコットランド)

2013年06月05日 | のむ

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ゆずびーる!

とにかくゆずの香り!

グラスに鼻を突っ込むと幸福感に鼻をつままれる感じ。

味はゆず皮の味!

つまりすんごく苦い。

けどそれ以外の味は弱い。

色味はおとなしめのペールエールなんだがなぁ。

ラベルも品名もすんごく心をくすぐられるが

なにがパンクなんだろうか笑。

ずっとグラスに顔をうずめたくなるビール。

ちなみにこのブリュードッグブルワリー社の合言葉は

BEER FOR PUNKS!

だそうだ。

なんともそそるじゃないか。


ロシュフォール6(ベルギー)

2013年06月02日 | のむ

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ロシュフォールシリーズ最後の1本。

あーなるほど。

こうなるのか。

これは冷やしたままでいい。

前の2本に比べるとかなりライト。

ライトな半面、

個性がすっかり消えてしまっている。

「10」を知らなければ十分個性的なのかもしれないが。

なにより驚いたことに

「10」で感じたあの「ロシュフォールらしさ」が弱々しいことに

ガックシしている自分がいたことだ。

うまいまずいより、

心に刺さるというか、

何か気になる!

という個性はすべてにおいてやはり最上級に必要な要素だな。

ロシュフォール好きは買わないだろうし、

ロシュフォール嫌いももちろん買わないビールな気がする。

ロシュフォールの中で最も流通が少ないという理由もわかる。

なおグラスの底に麦茶のクズのようなものが残る。

酵母と思われる。