無化調塩らーめんを頂く。
うまいじゃない!
濃い口ドップリ塩スープに
しっとりポソポソ麺が
なかなか新しい食感。
ほい飯よこ多を食い尽くそう企画第20弾。
五目かた焼きそばを頂く。
これは
完璧に「かた」焼きそばだ笑。
上の五目餡はよこ多お得意のとろみ系で
いうことなしとして
麺がゴリッゴリの太麺
しかもあげ麺。
細麺を揚げてくれればよいのに
うどんばりの太麺を揚げてくれちゃってるもんだから
小麦感がすごいのなんのって笑。
これは好みが分かれそうな一皿だ。
こってりラーメンを頂く。
際立って印象に残る店のない
袋井・岩田ゾーンにおいて珍しく満席の店。
それもそのはず
店内は部活帰りの腹ペコ高校生で満席。
気になるラーメンは
これこれこの味!
と言いたくなるような
スタンダード豚骨ラーメン。
万人受けするよう
やや柔らく調整されているものの
静岡でこの味は
十分に濃い味。
袋井で腹が減ったら
まずはこの店といって間違いなかろう。
いっつも駐車場整理がいるせいで
とてつもない繁盛店にみえて
相当気になってたこの店。
念願かなって来店。
日本橋たいめいけんでフライパンを振るったのがうりなんだとか。
せっかくなのでオムライスを頂く。
・・・。
なんかおもったよりも薄味。
サラリとして
健康にいい感じ笑。
こんなに話題になった本なのに
最近まで存じ上げなかった作家さん。
舞城王太郎。
そのデビュー作を今更ながら開いてみる。
とにもかくにも変わった文体で
純文学とライトノベルを融合したような
一言で表すのならば
「チャッチャッチャッチャッ」
なのだ。
最初から最後まで
「チャッチャッチャッチャッ」
最初から最後までバーンッ!
と一気に読ませる
バイオレンスエンターテインメントの
映画のよう。
実写化するなら主人公の四郎は
カズレーザーさんにお願いしたい。
改行の少なさと
力押しのスピード感で
小説界を席巻する圧倒的文厚!
などと評されるが
カメレオン作家
舞城氏の入門編としては
最適なのでは。
しかしこの作家さん、
本屋の文庫コーナーで見つけられないことが多く
いったいどこに置いてあるのでしょうか。
扱い禁止書籍なのでしょうか笑。
連続すると飽きちゃいそうですが
はまりそうな作風です。