僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

こどもハローワーク!

2017年08月13日 | ぶらぶらする

だれかー!

この中にー

お医者さまはいませんかーっ?!

すると建物の陰から救急車出動!

というわけでいってきました

豊洲のキッザニア。

他に類似の施設がないので

実際体験しないことには

説明しづらいが

本格的なレベルで

子供が職業訓練を受けられるテーマパーク。

全て子供にゆだねられ

大人は施設に入るまでのマネジメントと

写真撮影のみ

ってとこが素晴らしい。

10分間のレクチャー

10分間の実施

10分間の反省会

で計30分のコマが多い。

「セコムしてますか?」

(↑やや古い)

でおなじみの安全保障企業では

現金輸送に携われる。

史上最弱の警護チームにしか見えないところが

実に面白い。

警察官では

所轄で発生した窃盗事件に急行し

現地調査の上犯人を指名手配して完了。

クッキングスタジオではご飯に具材を載せて

簡単すぎるカレーライスを作成。

現金輸送や窃盗調査などでは

他の職業施設との連動を非常にうまくとっており

建物全体が一つの町というスタンスで

大変感心した。

給料は現金で頂くが

その後

銀行で貯金も可能。

企業協賛によって

全ての仕様が本格的であり

子供をコスプレして楽しむ親で

大盛況だった。


高次元の光と音に触れる祭り

2017年08月12日 | ぶらぶらする

キッズの夏休みに合わせて

渋谷で絶賛開催中、

今をときめくデジタルアート集団チームラボの

チームラボジャングルへお邪魔してきた。

開場の1時間前に到着するという念の入れっぷりで

お上りさんか。ってゆう。

まずお出迎えは

「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり」

横長のスクリーンに上から象形文字が降ってきて

文字に触れると

文字から物質に変化する。

これを幾重にも繰り返すことで

スクリーン上では

その場その時にしかみることのできない絵巻が展開されることになる。

しょっぱなから何だが

この絵物語が一番素晴らしかった。

「つながる!積み木の町」

これは台の上に

駅、山、家などの積み木をおくことで

置いた積木と周りの積み木をつなぐように

さまざまな町が発展していくというもの。

不思議だ―。 

「小人が住まう奏でる壁」

こちらは壁に

雲や太陽を置くと

壁に住んでる小人たちが

天気の変遷に一喜一憂するという

ある種

創造主になった気分を味わえる

ファミコンのプログラムを作っているかのような

貴族の遊び。

「小人が住まうテーブル」

こっちは先ほどの小人の世界が

壁からテーブルになったもの。

テーブルをエッサホイサと周回する小人を

鍋や

両手で囲って

小人を捕まえて

それでなお

つかまっていることに小人が気付かないという

3Dの世界から2Dを俯瞰する優越感に浸り

その背中に4Dから俯瞰されているのかも

という視線を感じることのできる

高次元な貴族の遊び。

「滑って育てる!フルーツ畑」

滑る子供が日光の代わり。

滑ることで台上に花火のような化学反応が生まれ

台の上ではフルーツがはじけるという趣向。

これはもう普通に滑り台。

けど子供達はこれに首ったけ。

とにかくエンドレスで何周も滑りたがる。

「山と谷」

今回の展示の中枢部にあたるのがこれ。

壁面の巨大スクリーンを鯨が浮遊する中、

床や壁に

来場者が色付けした

蝶やトカゲ、トビ、カエルなどが

生まれては消えてゆく。

来場者が制止することで

その足元には草花が栄え、

そこに生き物が集まる。

来場者が動くことで

生き物は踏みつぶされ

そこにまた新たな生命が生まれる。

まさに生命の縮図。

何時間でもいれる不思議な空間。

「チームラボジャングル」

他の展示と違って

このイベントだけ入れ替え制。

真っ暗な立方体の中で

光線と音楽に包まれるという

ある種親子向けクラブイベントのような空間。

光線に触れると

パンッと光線が反応したり

光から声が上がったり

無数の巨大ボールが投入され

触れると色が変わったり

ボールから音声が上がったり

とにかく不思議で

技術的なことは何一つわからなかったけれど

とにかく楽しかった。


グルニオン(バラストポイント)

2017年08月06日 | のむ

これは新しい。

一口頂く前に是非

ちょっと離れたところから香りを楽しんでほしい。

ペールエール特有の柑橘臭ではなく

花の香りがするのだ。

花の香りに誘われて近くまでやってくると

香りが柑橘臭に変わり

軽い苦味が気持ちいい。

喉越しがとても良いので

ペールエールながら

きっちり冷やして

グイグイと頂きたい一本。

ちなみにグルニオンとは

産卵時に砂浜を走りまわるという

西海岸特有のイワシの仲間。

真夏の夜にピッタリだぜ!


侍(伏見)

2017年08月04日 | 麺をいただく

ラーメンを頂く。

立地と時間を考えますに

「あー飲んだ―」

「じゃ締めにラーメンでもどっすか?!」

「えーこの時間じゃどこも閉まってるよなぁ」

「あそこのやまひでってどうっすかね?!」

「えー22時までじゃん、もうやってないよ」

「あ、あそこ1軒だけまだ空いてますよ」

で成り立っている

飲み客相手に成り立っているラーメン屋。

それでも名古屋で家系とは珍しい。

とりあえず本当に

ふっつーーーーの

家系ラーメンでした。