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後輩のおすすめ丼を頂きに
大和までやって来た。
十勝豚丼なる豚バラ丼を提供するこちらのお店は
「なまらうまいっしょちょす」
もともと
「なまらうまいっしょ」
という店があり
こちらの派生店舗とのこと。
いずれも北海道の言葉で
なまら=すごく
うまいっしょ=うまいだろ?
ちょす=いじる
という意味らしいが
「ちょす」は「ちょっとする」が語源という説も。
炭火焼バラ豚丼を頂く。
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しっかり住儀焼の豚バラに甘辛ダレ。
昔はやった東京チカラめしを思い出す。
卓上には7つの薬味が並んでおり
どれで頂いたらよいのか
逆に困ってしまう。
一番合うのは
ニンニク醤油漬けと感じたが
元来の味がかなり消されてしまう。
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炒飯を頂く。
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神楽坂にある東京一うまいとされる中華飯店。
Lahmenてなんやねん笑。
パラッパラの炒飯は確かにうまいが
そもそも論、
まず炒飯でそうそうであったことがない・・・。
炒飯単品で770円はランチにしては高めだし
量も「やや物足りずちょうどよい」
これで客の80%が炒飯をオーダーするのだから
すごいの一言。
男性は大盛りでもいいくらい。
中華飯店ながら
古喫茶ような雰囲気で
女性も入りやすそう。
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泣く子も黙る崎陽軒のシウマイ弁当!
といきたかったが
東京駅の駅弁専門店には
ちょと高級な
シウマイ炒飯御弁当のみ。
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崎陽軒は基本的に自社流通を基軸としており
崎陽軒のシウマイ弁当は
崎陽軒店舗でしか扱えないはず。
この辺りになんだか政治的な事情を感じる。
パッケージも崎陽軒カラーを抑えてるし
まぁ
ストアブランドのようなものでしょう!
炒飯+シウマイなのだから
贅沢においしいところどりで間違いないけど
どっちもうまいと
どっちも記憶に残りにくいというデメリットも笑。
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先日の京橋とり安につづいて
八重洲とり安へ突撃。
2枚看板のもう1品、
かつ重が目当てだったのだが
完売とのこと。
やむなくメンチカツ。
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ええええ。
老舗推しのくせに
なんだが重みのないランチだなぁ。
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曇天をおしてプチ登山。
本日の行程は
焼山登山口290mから
焼山1060mのピストン
往復3時間30分コース
コンビニに駐車させてもらって
東海自然歩道に入る。
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高尾山から兵庫県まで続いているのね。
まぁ怖い。
民家の脇を抜けて
7時半登山道へ。
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ゆるーく歩きやすい坂道。
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2時間ほどゆるーく歩いて
9時半焼山山頂1060m。
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ぼろーい見晴らし台があり
ロープで立ち入り禁止状態。
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気をつけて登ると
そこは霧の中。
一応相模湖らしきものが見える。
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晴れていればそこそこ展望はよさそう。
山頂からさらに歩くと
蛭が岳まで到達するようだが
距離がありそう。
登りの道を折り返して
車をピックアップ。
丹沢名物オギノパンへ寄り道。
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イートインスペースで
名物の揚げパンをほおばる。
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幼少のころから給食に出るなど
相模っこには深く根差した逸品らしい。
スッカスカだけど
ザラメだらけで
空腹にはたまらない甘さ。