僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

千品香(九段下)

2019年08月15日 | いろいろいただく

本日は終戦記念なり。
九段下駅から地上に出た瞬間から
鳥居までは右翼と活動家と機動隊でごった返す。
中国の国家についての批判を主張する活動家もいて
さながら活動家の展示会のよう笑。
鳥居の奥はさすがに活動家の立ち入りは禁じられており
厳粛な気持ちで
英霊への感謝と
われわれが歩む世界の平和を祈念する。
ついでいうとなんだが
遊就館をはじめてのぞく。
太平洋戦争を中心とした
戦争博物館のようになっており
最後の特攻隊に関する展示は圧巻。
できれば終戦記念日等の人の多そうな日は避けて
午前中から1日かけて
ゆっくりみて回るべき。
さてこの後のお目当ては
都内の刀削麺・麻婆豆腐では10指に入るという
千品香さんへ。

餃子と刀削麺中辛を頂く。
それとおビールも。
わぉ!
棒餃子!

しかもゴマ!
肉もシャキシャキ野菜も両方入った
おいしいとこどりな一品。
またラー油があうんだ!
食べるラー油もあるけど
辛さ、香味、食感、
全てにおいてラー油の方がいい。

中辛マーラー刀削麺は
麺のまちまちな太さがとてもいい。
うどんぽくもあり
麦フレーバーを強めに楽しむことができる。
クリーミーなスープで
坦々麺ぽくもある。
キャベツともやしは日本人にあわせてるのかな?
という小粋な演出。
そしてひき肉天国!
この甘酸っぱさは
空腹感を血の底からこれでもかと
永遠に引きずり上げてくれる。

ラーメンショップヤマト(南万騎が原)

2019年08月10日 | いろいろいただく


なにかある!

と思わずにはいられない

味のある外観。

なるほどチャーハンが売りでしたか。

そういうことならとさっそくチャーハン醤油を頂く。

こゆーい味の醤油焼き飯。
旨いまずいではなく

これはそうとう醤油と旨み調味料で塩っ辛い。

こんな味が

家庭で作れたらいいのになぁ。

ボロ汚なのだけど

近所にあったらつい足を運びたくなるよな

不思議な魅力を備えた

地元に根差す系ラーメン屋。


南哲(相模原)

2019年08月04日 | 麺をいただく

肉汁うどんを頂く。

並盛でも400gとなかなかのボリュームに感じるが

これがいがいとすいすい喉を通る。

成人男子には

恐れずに中盛りにすることをお勧めしたい。

しっかりした極太麺で

ガチッとコシつよ。

とにかく麺がうまい。

これを肉汁にくくらせて頂くが

ほんと400gなんてあっというま。

つけ汁のうまさにガチンとやられてしまう。

ポットにおつゆだけ入れて

持ち帰りたいレベル。

近所の親子連れも多く

地元に愛されている証拠ですな。


ひき肉少年(白金)

2019年08月01日 | いろいろいただく

『ひき肉少年』

ここまでくるとネーミングの妙ですな。

言わずと知れた高級住宅街

白金。

そんな中人目を避けるように

ひっそりと佇むカウンターのみの

ひき肉少年。

女性は入り肉かろう

というか

男性も十分入り肉い。

食券を押して現金払いという

とんでもなく非効率なシステム。

デフォルトも何なので

ひき肉ライストマティーナを頂く。

スタンダードなひき肉ライスに

ほっかほかの角切りトマトがトッピングされたもの。

これはまさに

和製海南鶏飯!

と呼びたくもなるが

実際のところ

タコスに近い。

パクチーやらでアジアンテイスト強めながら

意外とパンチがなく

ボンヤリした味。

ならばと

卓上の調味料をひっくり返し

色んなものを試した結果

ハバネロソースをしこたまかけて頂くのがベストと判明。

なお

店名から連想されるお腹いっぱい館は皆無で

むしろ少なめ。

シンプルなだけに

もうちょっとガッツリがほしかった。