山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

マンガ読んでます

2006-06-14 18:04:48 | Weblog
何故か
今日はキャンセルの数が多い。

何週間ぶりなんでしょうか。
こんなにキャンセルがあるって。

ワールドカップのせいかなァー。

みーーんな
寝不足なんですよねー。



そんな訳で、患者さんからお借りしたマンガを読みました。







近頃のマンガはマンガじゃないですね。

人生を感じさせる重さがありますよ。
まだ2巻しか読んでいませんけど
結構、奥の深い内容です。


予想以上に面白く貸して下さった方に感謝!

美に目覚めてしまった私 その3

2006-06-14 08:43:03 | Weblog
おはようございます。
随分と長い話になってしまいましたね。



さてさて・・・

待合室にいるオトコ共3人
いったい、何しに着たの??

って、自分もその中に入っていますけど。。。



待合室で待つ事10分
看護士さんが私を呼びにやって来ました。

マツモトさんの待つオペ室へ。
いよいよ始まります。


長年連れ添ったホクロ達
外科医の手にかかって、今日でお別れね(涙)






一人、別れを惜しんでいると


「何処のホクロとりますか?」
「え~ッと、ココとココの二つをお願いします」

「ふ~ん、二つだけでイイの?
 せっかくだから、もっと取ったらどう?」

こんな感じで、鏡を見せて頂き
お別れするホクロの数を増やしたんです。



「じゃあ、麻酔しますよー」
チラッと見たら
自分の商売道具と同じ注射なんですよ。

「アアー、とうとうオレもやられる時がきたかー・・」
いつも患者さんに刺している注射

あの日は自らの顔に刺されました。

表面麻酔薬とかないので
顔にいきなり注射針ですから・・・・

「グググッー」
って堪えて、痛くない振りをしたつもりでした(涙)


「歯医者の治療とどっちがいたいですかって、良く聞かれるんですよ」
マツモトさん、ドッチもドッチですよー


電気メスで「ジジジッ」「ジジジッ」とホクロを焼いているようです。

お肉の焼け焦げる匂いがして来ました。



しばらくして
「もっと、ホクロを取りましょうよ!」

看護士に鏡を渡され、
「どこにホクロがあるの?」
「何言ってんの、ホクロだらけじゃないですか。
 ココもココもココもココもココも・・・・・・・・」


うーん、自分の顔にこんな沢山のホクロがあったとは知らなかった。


「ほとんどがシミなんですけどね」
「・・・・・!?」


「お任せいたします」
「じゃあ、目の周りのシミもとりますよ」

「・・お願い致します・・・」

目の周りの注射は恐かった!
なんと言っても、目の周りですからね。

チクッとハリを刺してジジッと焼く。


部屋の中はかなり肉の焼けた匂いで充満してきました。
クッサー!

でも、ある意味において自分の臭いですから
マー、オナラの延長と考えて・・・
チョト違いますか???




アーーー、ダメダ!
書ききれない!
もっと、書きたい事が山ほどあるのに。

済みません、また明日も続きを書きます。