あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

気になる

2010-01-27 12:58:14 | つれづれ
昼は牛丼を食べに行った。先日もらった無料券で玉子を追加した。以前は黄身と白身の区別がつかなくなるまで溶いていたが、今はさっと黄身を崩す程度にしている。すき焼きの時も同じく。だから、1分も2分もひたすら溶き続けている人を見ると、何かあったのかと心配になる。もしかしたら、卵焼き職人さんかもしれないので声は掛けないが。

気になるといえば、いつもは淡々と接客している店員さんが細かなミスを連発していた。何か心配事でもあったのかと思ったが、いつもより却って笑顔だった。いいことでもあったのなら、そのほうがいい。

などと、人の心配をしている余裕もないのに、いつもこんな感じだ。

疑問

2010-01-27 07:32:17 | つれづれ
通勤電車内で新聞を読む人は、以前よりも少なくなったかとは思うが、それでもまだまだ多い。

自分にその習慣がないからというのもあるが、となりや目の前でガサガサとページをめくられると、チラ見させてもらう分を割り引いても不快感が増す。

それにしても、エコの観点からも新聞について考えた方がいい。配達や古紙回収も含め、環境負荷が高いと思う。

だが、マスコミが自らの問題に正面から取り組むことは期待できないだろう。ならば、買わないという選択がきっかけになるだろうか。

このことだけでなく、「あたりまえ」を疑っていこうと思う。

踏み込む

2010-01-26 22:45:46 | つれづれ
一人でいることが楽しいと思えるようになったら、それは人として成長したと言えるのか、それとも人間を諦めることになるのか。まあ、一人でいることをまだ寂しいと思っているが、もうその寂しさも自分の一部になっていることは疑いようもない。

一人だから自由に人と触れあえると思い出かけた神戸では、かなり遠慮がちに街を歩いていた。普段の日だったらどうだったろうかと思っても、それは想像でしかない。

もっと気軽に地元の人に声をかけてみよう。「街づくり」を志す僕には必要不可欠なことだし、もともと話すのは嫌いではない。ただ、時に踏み込みすぎて人を傷つけ、また自分が傷つくのが怖いだけだ。

この前もそうした事故を起こしてしまったので、余計に引っ込み思案になっているが、またどこかに歩いていこう。

ハーモニー

2010-01-26 12:44:59 | つれづれ
影の形は影をつくるものによって決まるのだが、太陽の向きや日差しの強さによって趣を変えている。そして、そのものの周囲に何があるかによって、単体ではなくハーモニーを奏でるように模様を描く。

光の当たるところだけを見ていては気づかない…と言えばかっこいいが、裏を返せば、いつも俯いてばかりということか。

思い込み

2010-01-26 07:29:12 | つれづれ
いつもより少し遅めに家を出た。その分、日も昇っていて、景色が明るい。とはいえ特に目を引くものもなく、黙々と駅までの道を歩いた。

クランクを抜けたところで眩い光が飛び込んできた。黄金色の輝きに、迷わずレンズを向け、シャッターを押した。

この光との出会いは、天体のリズムと僕の気まぐれとが作り出したものだ。積極的に働きかけたことなど一つもないが、光を求める気持ちが引き合わせたのだと思う…ことにすれば、今日もなんとか1日を過ごせるような気がする。

疑えど

2010-01-25 14:09:27 | つれづれ
往きの列車の中でもうとうとと浅い眠りに入っていた。そんな時、けたたましい衝撃音と振動とに直撃された。思わず後ろを振り向くと、座席の背もたれにセットされたテーブルに、おばさんがカバンを置いたからだった。

もう少し思いやりをと思うが、期待するだけバカらしく思え、すぐに視線をそらした。

おばさんとはいえ、僕とそれほどは離れていないだろう。その行動を疑ってはみたが、僕にもそんなところがあるのかもしれない。まあ、人それぞれだし、深く立ち入らないことかな。

妄想遊び

2010-01-25 13:26:29 | つれづれ
駅までのタクシーを待っている間、一人佇んでいた。人通りの少ない通りに時折車が通るなか、ただただボーっと立っているしかなかった。

そんな時、頭の中で農薬散布のプロペラ機が飛んでくるという妄想をしていた。そう、映画『北北西に進路を取れ』の名シーンだ。さすがに住宅も立ち並ぶ地域でそんなことは起こりようもないが、いつどこで誰に誤解されているかはわからない。トウモロコシ畑のような絶好の逃げ場もなかったが、耳を澄ませてもプロペラ音は聞こえなかったし、程なくしてタクシーがやってきて、走って逃げる必要もなくなった。

昼下がり、そんな妄想を楽しんでもいいだろう。

今のところ

2010-01-25 07:15:12 | つれづれ
昨日と同じ列車に乗ろうと、昨日と同じ時間に家を出たが、最寄り駅からの電車の時刻が休日と平日では異なっていたため、乗換駅で走る羽目になった。なんとかホームの売店でおにぎりとお茶を買い求め、1分前に列車に乗り込んだ。

まあ、飛行機ならこんなことはできないが、それでも次の旅は飛行機でと思う。海外なら迷うことなくだが、今のところ予定どころかその気もない。

でも、一度は行ってみるのもいいかもしれない。「何事も経験」というのはほぼすべてのことに当てはまると思うから。

Seven Stars

2010-01-24 21:47:35 | つれづれ
用事を終え列車に乗り込み、PODCASTを聞いているうちにぐっすり眠ってしまった。正直、疲れが溜まっている。だから、眠れて良かったと思う。

春のイベントに向けてのミーティングに参加するため、会場に向かう途中、街灯の先に月が輝いていた。気分はさえないけど、その輝きがあるから歩いていける気がする。

ミーティングでは弱音を吐いた。誰もがポジティブな話をする中、格好付けなくてもいいと思った。それが今の自分だから。

みどり

2010-01-24 19:27:21 | つれづれ
イルミネーションを見てロマンティックな気持ちになることも少ないが、見かけるとつい立ち止まってしまう。

大崎駅のホームから、グリーンとホワイトの電飾に彩られた木々が見えた。緑を緑で飾るなどと野暮なことは言わないし、何より新鮮に見えた。

それにしても、もう少しそんな景色を楽しめる気持ちを持ちたい。