乗換駅で案内板を見ていて、東海道新幹線と東北・上越新幹線とでは、色だけでなく描かれた新幹線の「顔」も違っていた。確かに、東海道新幹線ではすでにだんごっ鼻の電車が引退して久しいが、東北・上越新幹線では僅かではあるが走っている。それに、北陸・東北・秋田など路線ごとに異なる車両もあり、標準を決めかねるのかもしれない。
そもそもこうしたアイコンにはどこまでの要素が求められているのだろう。描かれる顔など、マニアの話題にしかならないのだろうか。あのだんごっ鼻が新幹線だという認識が全国共通のものなのか。外国から来た人にも伝わるのか…と、地下鉄をどこから入れるのかより難しいかもしれない。そんなことを言ったら、「古いなあ」と流されるか、それとも車両の搬入方法をきちんと説明されるか、それは世代や生い立ちによっても異なる。
話が逸れたが、住んでいる地域や年代を網羅的に、いろんな人たちに「新幹線を描いてみて」とお願いしたら、傾向が掴めるかもしれない。まあ、掴んだところでどうこうというものでもないが、面白いと思う。
そういえば、このだんごっ鼻の顔を見て、子どもの頃に交通博物館で買ってもらった貯金箱を思い出した。
そもそもこうしたアイコンにはどこまでの要素が求められているのだろう。描かれる顔など、マニアの話題にしかならないのだろうか。あのだんごっ鼻が新幹線だという認識が全国共通のものなのか。外国から来た人にも伝わるのか…と、地下鉄をどこから入れるのかより難しいかもしれない。そんなことを言ったら、「古いなあ」と流されるか、それとも車両の搬入方法をきちんと説明されるか、それは世代や生い立ちによっても異なる。
話が逸れたが、住んでいる地域や年代を網羅的に、いろんな人たちに「新幹線を描いてみて」とお願いしたら、傾向が掴めるかもしれない。まあ、掴んだところでどうこうというものでもないが、面白いと思う。
そういえば、このだんごっ鼻の顔を見て、子どもの頃に交通博物館で買ってもらった貯金箱を思い出した。