昨日は更新が出来ず申し訳有りませんでした。
昨日は朝からCafeの方が忙しくお昼くらいからは手伝いをしなければまわらなくなってしまいました。
また夕方からは斐川アサヒほろにが会の10周年の記念式典参加のため電車で移動(ビールを飲む会なので自家用車はNGです)
帰ったら既に本日になってしまっていましたので更新を諦めました。
今日になって昨日の更新も出来ると思いますが、それは意味が無いですよね。
代わりと言ってはナニですが本日休日に更新しておきます。
細かな部分の作業が多いのでそう制作がどんどん進む訳は無いですね。
本日初めに行なった作業はストラダーレのカムカバーの加工です。
ディノのV6エンジンを積んでいる事は皆さんご承知の事実ですが、ヘッドの上のカムカバーはコの字型になっているのですが実車の場合アルミの鋳物でこれを作った場合に変形する事が多いのです。ですから実際にカムをカバーする部分にブリッジを設ける事が多いのです。例えばアルファロメオやホンダS800~500なども同じ目的でブリッジが付けられています。
しかしレーシング43のキットにはこのブリッジが無いのです。
最初にこのエンジンを見た時に何か形状が違う気がしていたのですがこのブリッジが無いだけでも印象が違っていたのです。
それでも今まではランチアワークスで作っていましたからカムカバーを変更していましたので余り問題は無かったのですが今回制作しているのはストラダーレなのでこの気になっていた部分を追加する事に致しました。下の画像でストラダーレの方に追加されたのがわかりますでしょうか?
実はカメラの設定を最初から荒い設定にしていましたのでトリミングが出来ず少々見難いですね。
さて同じストラダーレのエンジンですが実車のカムカバーにはDinoの浮き出し文字が入っていますのでこれを何とかしたいと思いますがこれがなかなかエッチングを売っていないんですねFerrariは色々な大きさの物を売っているのですが・・・。
そう言えばフィアットディノを作った時に余分に作っておいたのを思い出しましたのでそれを出して来ました。
カットして切り出したのが下の画像ですね。
エンジンの右下の方にDinoの文字が落ちていますが・・・かなり小さいのがわかりますね。
こんな小さな部品を扱う場合には下に黒い紙を敷いて行なうと良いですね。
やっぱり老眼鏡を買わなきゃダメかもね~(笑)
Dinoの文字をカムカバーに取り付けるとこんな感じになりますね、追加したブリッジと相まってなかなか実車の雰囲気を感じさせてくれると思いませんか!?
カムカバーの次はエアクリーナーケースを再加工致します。
このエアクリーナーケースは塗装して自作デカールの注意書きを作って貼付けてクリアコートしていましたね。そして全体をフラットクリアーでコートしましたが、デカールのニスの部分が全く見えませんのでエアクリーナーのケースの表面に直接プリンとしてある様に見えますね。
まあ実車の場合は何かステッカーを貼って有るのでしょうけれどステッカーの厚みは1/43に縮小すると見えなくなってしまうかもしれませんのでこれでOKとしておきます。
とここまでは前回ご紹介した物の復習でしたがここから追加加工です。
ケース上面の4つの大きな丸い凹みにはケースの蓋を取り付ける為のナットかビスが有るはずなのです。
それを追加してみようと思います。エンジンルームを開けた時に一番最初に見えるのがこのケースなので、私的にはここは気を使う部分なのです。
本体は真鍮製ですので凹みの中心に小さなポンチが打ってあるのがわかりますでしょうか?
センターに穴を開けるには正確な位置にポンチを打たないと良い仕事が出来ません。
ポンチを打った後はもちろん穴を開けますが、今回ご覧になって頂きたいのはケースの右側ですね。
ドリルの切りくずが見えるでしょうか?
このドリルはWS43さんがヨーロッパから取り寄せられた物を購入して使わせて頂いております。
キリはナチと言う日本のメーカーが輸出用に作っている物で日本の規格の物より少し短く刃の部分も少し短いかな~?
でも切れ味は日本製の物と変わらないか又は良く切れる様な気がするのは私だけでしょうか?
使ったのは0.4mmのキリですが今まで国内仕様のナチのキリを使っていましたが切り子がこんなに長く出る事は無かった様な気がします。
この螺旋状の切り子は良く切れるキリで無いと出て来ない形状なんですね。
使用条件はピンバイスに取り付けて手回しでこの切り子です。
なかなか良いじゃないですか~!
他にも制作を進めておりますがスペースが無くなって来ましたので本日のご紹介はこの辺りにしておきましょう(笑)
昨日は朝からCafeの方が忙しくお昼くらいからは手伝いをしなければまわらなくなってしまいました。
また夕方からは斐川アサヒほろにが会の10周年の記念式典参加のため電車で移動(ビールを飲む会なので自家用車はNGです)
帰ったら既に本日になってしまっていましたので更新を諦めました。
今日になって昨日の更新も出来ると思いますが、それは意味が無いですよね。
代わりと言ってはナニですが本日休日に更新しておきます。
細かな部分の作業が多いのでそう制作がどんどん進む訳は無いですね。
本日初めに行なった作業はストラダーレのカムカバーの加工です。
ディノのV6エンジンを積んでいる事は皆さんご承知の事実ですが、ヘッドの上のカムカバーはコの字型になっているのですが実車の場合アルミの鋳物でこれを作った場合に変形する事が多いのです。ですから実際にカムをカバーする部分にブリッジを設ける事が多いのです。例えばアルファロメオやホンダS800~500なども同じ目的でブリッジが付けられています。
しかしレーシング43のキットにはこのブリッジが無いのです。
最初にこのエンジンを見た時に何か形状が違う気がしていたのですがこのブリッジが無いだけでも印象が違っていたのです。
それでも今まではランチアワークスで作っていましたからカムカバーを変更していましたので余り問題は無かったのですが今回制作しているのはストラダーレなのでこの気になっていた部分を追加する事に致しました。下の画像でストラダーレの方に追加されたのがわかりますでしょうか?
実はカメラの設定を最初から荒い設定にしていましたのでトリミングが出来ず少々見難いですね。
さて同じストラダーレのエンジンですが実車のカムカバーにはDinoの浮き出し文字が入っていますのでこれを何とかしたいと思いますがこれがなかなかエッチングを売っていないんですねFerrariは色々な大きさの物を売っているのですが・・・。
そう言えばフィアットディノを作った時に余分に作っておいたのを思い出しましたのでそれを出して来ました。
カットして切り出したのが下の画像ですね。
エンジンの右下の方にDinoの文字が落ちていますが・・・かなり小さいのがわかりますね。
こんな小さな部品を扱う場合には下に黒い紙を敷いて行なうと良いですね。
やっぱり老眼鏡を買わなきゃダメかもね~(笑)
Dinoの文字をカムカバーに取り付けるとこんな感じになりますね、追加したブリッジと相まってなかなか実車の雰囲気を感じさせてくれると思いませんか!?
カムカバーの次はエアクリーナーケースを再加工致します。
このエアクリーナーケースは塗装して自作デカールの注意書きを作って貼付けてクリアコートしていましたね。そして全体をフラットクリアーでコートしましたが、デカールのニスの部分が全く見えませんのでエアクリーナーのケースの表面に直接プリンとしてある様に見えますね。
まあ実車の場合は何かステッカーを貼って有るのでしょうけれどステッカーの厚みは1/43に縮小すると見えなくなってしまうかもしれませんのでこれでOKとしておきます。
とここまでは前回ご紹介した物の復習でしたがここから追加加工です。
ケース上面の4つの大きな丸い凹みにはケースの蓋を取り付ける為のナットかビスが有るはずなのです。
それを追加してみようと思います。エンジンルームを開けた時に一番最初に見えるのがこのケースなので、私的にはここは気を使う部分なのです。
本体は真鍮製ですので凹みの中心に小さなポンチが打ってあるのがわかりますでしょうか?
センターに穴を開けるには正確な位置にポンチを打たないと良い仕事が出来ません。
ポンチを打った後はもちろん穴を開けますが、今回ご覧になって頂きたいのはケースの右側ですね。
ドリルの切りくずが見えるでしょうか?
このドリルはWS43さんがヨーロッパから取り寄せられた物を購入して使わせて頂いております。
キリはナチと言う日本のメーカーが輸出用に作っている物で日本の規格の物より少し短く刃の部分も少し短いかな~?
でも切れ味は日本製の物と変わらないか又は良く切れる様な気がするのは私だけでしょうか?
使ったのは0.4mmのキリですが今まで国内仕様のナチのキリを使っていましたが切り子がこんなに長く出る事は無かった様な気がします。
この螺旋状の切り子は良く切れるキリで無いと出て来ない形状なんですね。
使用条件はピンバイスに取り付けて手回しでこの切り子です。
なかなか良いじゃないですか~!
他にも制作を進めておりますがスペースが無くなって来ましたので本日のご紹介はこの辺りにしておきましょう(笑)