Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ではストラダーレは??

2012-02-19 18:38:10 | Lancia Stratos
ストラダーレのジェネレーターは普通のエンジンルームの画像では見る事が出来ません。恐らくクランクプーリーとウォーターポンププーリーの前側に有るのではないかと想像しております。普通はこの三点の内ジェネレーターの位置を調整してベルトの張りを調整するのです。後側には何も無いのでガソリンタンクの陰に隠れた部分ではないかと・・・


エンジンをボディ側に搭載するとこんな感じですね。ジェネレーターの位置はリアのフレームを斜めに支えるステーに干渉しそうでちょっとギリギリなんですが何とかクリアーしています。実車画像を見ていて気が付きましたがエンジンの前のバルクヘッド部分に何やら黒いパネルが取り付けられている様ですね。エキゾーストが近いので断熱や遮音の目的で取り付けられているのでしょう・・・これも作っておきましょう。

エンジンをもう一度降ろして遮音材の付く部分にマスキングテープを貼ります。
そしてそれをアルミ板に貼付けて切り出して塗装します。
もちろんボディに合う様に微調整をしなければなりません。


フラットブラックに塗装をして取り付けます。
フラットブラックと簡単に書きましたがここは鉄以外の材質なので少しグレーを混ぜたフラットブラックにしてみました。
そうだこの遮熱材の上側に僅かにボディ色が残っていますがここに左右のガスタンクをつなぐブリーザーパイプを取り付けておかないと後では入らなくなってしまいます。
それの方も考えましょう。


余談ですが昨日親戚の法事に出かけましたがちょっと寒かった様で風邪をひいてしまった様です。
私の風邪はお腹から来ますのですぐにわかります。
関節も痛いですし・・・明日は月曜日ですから病院に行ってから出勤になるかもしれません。
皆さんも風邪には十分注意をして下さい。
こんな事なので明日は更新が遅くなるか出来ないかもしれません・・・(笑)

サファリ仕様のジェネレーター

2012-02-19 18:00:53 | Lancia Stratos
エンジンの補機類が徐々に組み立てられておりますが、その中でも結構目立つ物にジェネレーターが有りますね。
サファリ仕様のジェネレーターは普通のディノユニットの物とは違う位置に付けられている様です
その場所はいくつかの画像で確認する事が出来ますが後側バンクのカムカバーの右側からカムシャフトの回転を取り出してその後側に付いている様です。
画像では一応エンジンに固定していますがこの位置ですとエンジンを搭載する場合に問題が出て来そうでして脱着式に作り直す必要を感じますね。