Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ブレーキディスクを磨きます

2012-02-26 23:17:15 | Lancia Stratos
ブレーキディスクは本来金属色そのままなのです。
今回は仮組をしたものをアセトンに浸けて分解致しましたので酸化して若干色がくすんでしまいましたのでリューターに爪楊枝をくわえておき、ブレーキディスクの中心を刺して固定してリューターを回しながら少し粗めのペーパーをかけてディスクの傷を再現しておきます。
ホワイトメタルはそう酸化をし易い金属では有りませんがこの後変色を防ぐ為に金属プライマーを軽く塗っておきましょう。
本来ならディスクの両側にキャリパーが出っ張っていますがホイールのオフセットなどの関係でホイールの内側になる部分を削ってしまっております。幸いにもどちらの仕様の車もホイールの穴の部分からディスクがよく見えるという訳では有りませんので少し安心致しました。

ストラダーレはちょっと複雑です

2012-02-26 23:11:04 | Lancia Stratos
ストラダーレのエキゾーストは前後バンクのエキゾーストがサイレンサーの部分で一体になりますから取り付けはちょっと複雑です。前後ともなるべく同じ方向に動かして取り付けが出来る部分を見極めてなるべく一体に組み上げて取り付けると楽ですね。


サイレンサーの上側にはサイレンサーの遮熱板が取り付けられておりますので次はこれを取り付けますが、この板は耐熱塗装がしてある様ですのでフラットブラックの一色に塗られておりますので少し単調に感じますね。
でもいたずらに塗り分ける訳にも行かず・・・実車のままの配色になります。

エキゾーストの取り付け

2012-02-26 23:05:07 | Lancia Stratos
サファリのエキゾーストはエンジンの前後のバンクで独立した物になっていますので取り付けはそう難しい物ではありません。
ただエキゾーストを取り付けておかないとサスペンションを取り付けてドライブシャフトを取り付ける順番にならないのです。特に右側のリアサスペンションはこれらの位置関係が非常にシビアに出て来ますので調整をしながらと言う事になりますね。パッと付けている様に見えますがストラット式のサスペンションを何度も仮組して問題の無い事を確認してから取り付けました。