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今日は大変暑かったですね。
25度くらいは有ったのではないかと思います。
午前中は屋外で春蒔きの野菜の種をまいておりました。
レタス、バジル、オクラ、ズッキーニ、水菜というところですかね。
全部芽が出たら大変な事になりそうですが・・・まあそんな事もないでしょう。
久しぶりに汗を流しましたね。
さて制作の方はガソリンタンクの隣の方に有る工具箱を作ります。
この部品はホワイトメタル製の部品なのですがよく見ますとゴム型が変形していたらしく断面が平行四辺形になっていましたのでモールドがいくら良くてもそのままでは使えませんでした。
仕方がないから削って形状を直しました。
今考えますとフライスで削ったほうが楽だったかもしれませんね・・・。
おかげでモールドは全て削り取ってしまいました。

工具箱の革製のバンドを真鍮の帯金で作って見ました。
細かなモールドですがこれが後で効いて来るのです。

工具箱に取り付けますとこんな感じになります。
バンドは革色で工具箱はブラックかな・・・。
色も想像しながら作りますと楽しいですよ。

後ろ側にはヒンジの部分を真鍮線で作っておきました。
細かな部分ですが何もないのは不自然ではないかと思いまして取り付けておきました。
ここまで一生懸命作ってもほぼ見えなくなるのですが・・・。

工具箱はこの位置に積み込まれます。
上側にはトノカバーが付きますからね〜ほとんど見えなくなるのです。

次はフロントウインドウを加工します。
フロントウインドウのパーツはコの字型のものが付いていますが当時のウインドウガラスで上側のフレームがないのは強度上ちょっと考えられないので上側の枠を作りますが、下側のフレームが少し厚いので削りたいのですがそのままでは強度が弱すぎて削れないのです。
そこで真鍮板にハンダ付けをしておきましてフレームの内側になる部分をヤスリで削っています。

上側は洋白線を潰したものを使って作っています。
ただこの部分は多分ボディ色と思いますので別に真鍮でも良かった様な気がします。

リアフェンダーのステーはフェンダーと一体でかなり無骨なものが付いていましたが写真を見る限りそんなに太いものではない様なので少し細いものに作り変えています。

ボディにフェンダーを取り付けますとこんな感じになります。
写真では買う人できるかできないかくらいのステーがついている様なのですが・・・悪路を走るレースでしかも道路が決して良く無かったはずなので・・・振動で壊れなかったのかな?

ウインドウのステーはもう少し写真がよければ作り方もあるのですが・・・
あとは両サイドに固定用のロックを取り付ける事になります。

次はフロントグリルを作ります。
キットの部品はホワイトメタルにメッキをしたものが付属していますが今ひとつシャキッとしていないのです。
何かダルイ感じがどうも好きになれないのです。
実車の写真を見ますとこのOMという車はもっとピシッとした感じなのです。

0.8mmのエンドミルを使いまして厚さ2.0mmの真鍮板を掘っています。
なぜ0.8mmなのかと言いますと大きなエンドミルの方が早く作業ができるのですが、大きなエンドミルでは四隅が綺麗に掘ることができないのです。
ここを正確に90度に掘り取ることは理論上無理ですができるだけ違和感のない様にと思いますので今持っているエンドミルの中で一番細いものを使いました。

ちなみにフライスですから手動で削っています。
出来上がりはこんな感じになります。
メッキで仕上げたいのでハンダ付けはせずに削り出しで真鍮一体の仕上げにしたいのです。

掘り下げたグリルの周りを糸鋸で切り離してからヤスリで仕上げます。
左側が今回作った真鍮製の一体品のグリルで右側がホワイトメタルの鋳物にメッキをしたもの・・・なんとなくシャキッとしていない様な気がしますよね。

次はセンターの上側にラジエターキャップを取り付けるための穴を開けますが、この様な場合はドリルで穴を開けますと必ずどちらかに寄ってしまいます。
まあ穴を開ける面が平面ではないのですからこれは仕方がないですよね。
こんな場合はフライスの刃物で穴を掘りますと綺麗に決まります。
ちなみに今回穴は1.0mmにしていますが綺麗に開けることができました。

グリルをボディに取り付けてボンネットの中央上部にボンネットヒンジを取り付けておきました。
このボンネットヒンジとラジエターキャップは位置がピッタリと合っていないと見た目が変ですよ。
ここを合わせるのもなかなか難しいのです。
今回はキットのヒンジにきちんと合わせてヒンジのラインを掘っておいたのですがほんの僅かにずれていまして、もう一度メタルで埋めてから掘り直しました。
写真はないですが思ったよりも遠回りな仕事でした、掘る前にもう少しきちんと確認しておけば良かったです・・・(汗)
今日は大変暑かったですね。
25度くらいは有ったのではないかと思います。
午前中は屋外で春蒔きの野菜の種をまいておりました。
レタス、バジル、オクラ、ズッキーニ、水菜というところですかね。
全部芽が出たら大変な事になりそうですが・・・まあそんな事もないでしょう。
久しぶりに汗を流しましたね。
さて制作の方はガソリンタンクの隣の方に有る工具箱を作ります。
この部品はホワイトメタル製の部品なのですがよく見ますとゴム型が変形していたらしく断面が平行四辺形になっていましたのでモールドがいくら良くてもそのままでは使えませんでした。
仕方がないから削って形状を直しました。
今考えますとフライスで削ったほうが楽だったかもしれませんね・・・。
おかげでモールドは全て削り取ってしまいました。

工具箱の革製のバンドを真鍮の帯金で作って見ました。
細かなモールドですがこれが後で効いて来るのです。

工具箱に取り付けますとこんな感じになります。
バンドは革色で工具箱はブラックかな・・・。
色も想像しながら作りますと楽しいですよ。

後ろ側にはヒンジの部分を真鍮線で作っておきました。
細かな部分ですが何もないのは不自然ではないかと思いまして取り付けておきました。
ここまで一生懸命作ってもほぼ見えなくなるのですが・・・。

工具箱はこの位置に積み込まれます。
上側にはトノカバーが付きますからね〜ほとんど見えなくなるのです。

次はフロントウインドウを加工します。
フロントウインドウのパーツはコの字型のものが付いていますが当時のウインドウガラスで上側のフレームがないのは強度上ちょっと考えられないので上側の枠を作りますが、下側のフレームが少し厚いので削りたいのですがそのままでは強度が弱すぎて削れないのです。
そこで真鍮板にハンダ付けをしておきましてフレームの内側になる部分をヤスリで削っています。

上側は洋白線を潰したものを使って作っています。
ただこの部分は多分ボディ色と思いますので別に真鍮でも良かった様な気がします。

リアフェンダーのステーはフェンダーと一体でかなり無骨なものが付いていましたが写真を見る限りそんなに太いものではない様なので少し細いものに作り変えています。

ボディにフェンダーを取り付けますとこんな感じになります。
写真では買う人できるかできないかくらいのステーがついている様なのですが・・・悪路を走るレースでしかも道路が決して良く無かったはずなので・・・振動で壊れなかったのかな?

ウインドウのステーはもう少し写真がよければ作り方もあるのですが・・・
あとは両サイドに固定用のロックを取り付ける事になります。

次はフロントグリルを作ります。
キットの部品はホワイトメタルにメッキをしたものが付属していますが今ひとつシャキッとしていないのです。
何かダルイ感じがどうも好きになれないのです。
実車の写真を見ますとこのOMという車はもっとピシッとした感じなのです。

0.8mmのエンドミルを使いまして厚さ2.0mmの真鍮板を掘っています。
なぜ0.8mmなのかと言いますと大きなエンドミルの方が早く作業ができるのですが、大きなエンドミルでは四隅が綺麗に掘ることができないのです。
ここを正確に90度に掘り取ることは理論上無理ですができるだけ違和感のない様にと思いますので今持っているエンドミルの中で一番細いものを使いました。

ちなみにフライスですから手動で削っています。
出来上がりはこんな感じになります。
メッキで仕上げたいのでハンダ付けはせずに削り出しで真鍮一体の仕上げにしたいのです。

掘り下げたグリルの周りを糸鋸で切り離してからヤスリで仕上げます。
左側が今回作った真鍮製の一体品のグリルで右側がホワイトメタルの鋳物にメッキをしたもの・・・なんとなくシャキッとしていない様な気がしますよね。

次はセンターの上側にラジエターキャップを取り付けるための穴を開けますが、この様な場合はドリルで穴を開けますと必ずどちらかに寄ってしまいます。
まあ穴を開ける面が平面ではないのですからこれは仕方がないですよね。
こんな場合はフライスの刃物で穴を掘りますと綺麗に決まります。
ちなみに今回穴は1.0mmにしていますが綺麗に開けることができました。

グリルをボディに取り付けてボンネットの中央上部にボンネットヒンジを取り付けておきました。
このボンネットヒンジとラジエターキャップは位置がピッタリと合っていないと見た目が変ですよ。
ここを合わせるのもなかなか難しいのです。
今回はキットのヒンジにきちんと合わせてヒンジのラインを掘っておいたのですがほんの僅かにずれていまして、もう一度メタルで埋めてから掘り直しました。
写真はないですが思ったよりも遠回りな仕事でした、掘る前にもう少しきちんと確認しておけば良かったです・・・(汗)
