本日の山陰は曇り時々雨の天気でした。
昨日から九州南部では大雨という事らしいのですがその雲がこちらに移動して来たのではないかと思われます。
降る時は結構強く降っています。
今朝は安来市安全協会安来支部の活動で交差点で立哨をする予定だったのですが丁度ピンポイントで雨が降って来まして中止になってしまいました。
出掛けてしまってからだと雨に降られてびしょ濡れになる所でしたが・・・助かりました。
さて先にも書きましたが朝から雨だったので外での作業(薪割り)は中止しました
濡れて風でもひいたら困りますからね。
と言う事で朝から制作を始める事に致しました、雨なので苗に水やりも必要ないですし・・・本当に恵みの雨ですね。
制作の最初の仕事はロードスターのAピラーをグロスブラックで塗装しました。
30周年記念のロードスターはピラーがブラックなんですね(他のもそうみたいですけどね)
ボディに吹き漏れが発生しますとやり直しになってしまいますのでここはボディ全体を丁寧にマスキングして塗りました
ちなみにこのブラックもウレタンカラーです
塗料を出しましたのでついでに昨日のF355のホイールナットにメッキ調の塗料を塗っておきます
出来るだけクロームに近い質感を出したいですからね。
ホイールと別部品にしていますので質が違う・・・と言う表現が大事なんですよね。
塗装が乾いたら上からウレタンクリアーをコートしておきます・・・これでホイールボルトは完成ですね。
ロードスターのデカールを作ります
と言うのは・・・このロードスターのエンブレム類は全てメタルインレットで作られています
今まではエッチングが多かったのですが・・・メタルインレットの方が安い(綺麗に貼付ける作業を含めてですけどね)のかな??
最近のミニカーのエンブレムはエッチングからメタルインレットになりつつ有りますね。
ですが塗り替えの場合はこれが問題なんです
外しますとバラバラになりまして再利用が難しいのです。
普通は事前にエッチングを作って置いて対処するのですけども今回は時間が無くてエッチングは不可能です。
なのでデカールを作ります
幸いな事にアルプスのMDプリンターはフラッシュシルバーと言うクローム系のイングが有りますのでこれで印刷してメタルインレット風のエンブレムを作る事が出来ます。
まずはデータからですね・・・
そして印刷しました・・・
如何でしょうか?
少しノウハウは要りますがメタルインレット風のデカールの完成です。
デカールを貼ってみました・・・
フロントのマツダのマークですね・・・。
デカールが乾くまで1時間程かかりますので少しずつですが組立てを始めておきましょう。
時間が無いので少しでも余分な時間が有れば前に進めたい所です
そしてデカールの水分を飛ばす為に乾燥機の中で1時間程乾燥させてウレタンクリアーを塗りました。
今日は風が強かったのでゴミが沢山付いてしまいました・・・塗装ブースが有っても外から風が室内に入りましてその空気がブースのドアを開閉する度に入ります・・・これはしょうがないですね。
風が収まるのを待っている訳にはゆきませんから・・・。
多めに作って置いたウレタンクリアーで昨日片面を塗っておいた展示ベースの残り片面を塗っておきます
時間も塗料も無駄にしない段取りです・・・(笑)
ここがプロは違う部分です(爆!)
ロードスターのウレタンクリアーの硬化待ちの時間で1/18のアイディングホイールの表面を研ぎました
と言うのも・・・3Dプリンター製なので表面に多少は凹凸が有りましてサフを塗ったらその凹凸が良く見えます、ここで修正をしておこうという事なのです。
そしてもう一度サフを塗って調子を見ましょう・・・
ついでと言いますと・・・
アイディングホイールを作る為に分解してホイールだけを取り外していました京商のF355ですが元通りに組立てました。
この個体はデータ取りの為だけなので元に戻したわけですね。
F355はほぼ新品なので発泡スチロールの箱の中でお休み頂きましょう。
さてここからがホットロッドの制作が一番近くなる部分でしょうか??
と言っても出て来たのは1/18のイグニッションモデルのナショナルのサニトラ用のタイヤでの原型ですね。
キャストがの準備で下側になる部分に湯口を付けています
ホイールはお客様のご要望で鉄チンホイールです
これを4つ複製してサニトラのタイヤ/ホイールと交換します。
こんな感じでキャストの為のシリコン型を作ります。
不安定に見えますが実は外れる事は余り有りません。
そして周囲4面に壁を作りましてこの中にシリコンを剥がします
・・・ここで不安になった方が居られるかも・・・
ホットロッドはどこにも出て来ない・・・
いやいやこの写真の左側のプラ板で囲まれた中にミッションが有りましてね、この複製の準備がメインです
ホイールやタイヤなどの複製はあくまでもサブなんですよ(笑)
直接ホットロッドは作っていませんがミッションを複製しないとホットロッドも前には進みませんからね。
続いてアイディングホイールにシルバーを塗ります
確かお客様の車のホイールはシルバーだったはずなので・・・
さてロードスターのウレタンクリアーが硬化した様です
さすがに乾燥機で2時間くらいで完全硬化です
早いですね〜
但し埃が沢山付いたので表面の研磨が必要でした
削っています・・・
一番荒いコンパウンドを掛けています
それだけでこれだけ艶が出ましたね〜。
そして最後の仕上げのコンパウンドですね
もうピカピカになっています
そして組立てを始めています
まずはダッシュボードからですね〜
そして内装を取付けまして次がタイヤ/ホイールです
まずは後から水平を考えて接着しています、この場合前側は檜の角材を使って調整しながら組立ててゆきましょう
明日は朝から最終組立てで・・・明日完成するかな?
昨日から九州南部では大雨という事らしいのですがその雲がこちらに移動して来たのではないかと思われます。
降る時は結構強く降っています。
今朝は安来市安全協会安来支部の活動で交差点で立哨をする予定だったのですが丁度ピンポイントで雨が降って来まして中止になってしまいました。
出掛けてしまってからだと雨に降られてびしょ濡れになる所でしたが・・・助かりました。
さて先にも書きましたが朝から雨だったので外での作業(薪割り)は中止しました
濡れて風でもひいたら困りますからね。
と言う事で朝から制作を始める事に致しました、雨なので苗に水やりも必要ないですし・・・本当に恵みの雨ですね。
制作の最初の仕事はロードスターのAピラーをグロスブラックで塗装しました。
30周年記念のロードスターはピラーがブラックなんですね(他のもそうみたいですけどね)
ボディに吹き漏れが発生しますとやり直しになってしまいますのでここはボディ全体を丁寧にマスキングして塗りました
ちなみにこのブラックもウレタンカラーです
塗料を出しましたのでついでに昨日のF355のホイールナットにメッキ調の塗料を塗っておきます
出来るだけクロームに近い質感を出したいですからね。
ホイールと別部品にしていますので質が違う・・・と言う表現が大事なんですよね。
塗装が乾いたら上からウレタンクリアーをコートしておきます・・・これでホイールボルトは完成ですね。
ロードスターのデカールを作ります
と言うのは・・・このロードスターのエンブレム類は全てメタルインレットで作られています
今まではエッチングが多かったのですが・・・メタルインレットの方が安い(綺麗に貼付ける作業を含めてですけどね)のかな??
最近のミニカーのエンブレムはエッチングからメタルインレットになりつつ有りますね。
ですが塗り替えの場合はこれが問題なんです
外しますとバラバラになりまして再利用が難しいのです。
普通は事前にエッチングを作って置いて対処するのですけども今回は時間が無くてエッチングは不可能です。
なのでデカールを作ります
幸いな事にアルプスのMDプリンターはフラッシュシルバーと言うクローム系のイングが有りますのでこれで印刷してメタルインレット風のエンブレムを作る事が出来ます。
まずはデータからですね・・・
そして印刷しました・・・
如何でしょうか?
少しノウハウは要りますがメタルインレット風のデカールの完成です。
デカールを貼ってみました・・・
フロントのマツダのマークですね・・・。
デカールが乾くまで1時間程かかりますので少しずつですが組立てを始めておきましょう。
時間が無いので少しでも余分な時間が有れば前に進めたい所です
そしてデカールの水分を飛ばす為に乾燥機の中で1時間程乾燥させてウレタンクリアーを塗りました。
今日は風が強かったのでゴミが沢山付いてしまいました・・・塗装ブースが有っても外から風が室内に入りましてその空気がブースのドアを開閉する度に入ります・・・これはしょうがないですね。
風が収まるのを待っている訳にはゆきませんから・・・。
多めに作って置いたウレタンクリアーで昨日片面を塗っておいた展示ベースの残り片面を塗っておきます
時間も塗料も無駄にしない段取りです・・・(笑)
ここがプロは違う部分です(爆!)
ロードスターのウレタンクリアーの硬化待ちの時間で1/18のアイディングホイールの表面を研ぎました
と言うのも・・・3Dプリンター製なので表面に多少は凹凸が有りましてサフを塗ったらその凹凸が良く見えます、ここで修正をしておこうという事なのです。
そしてもう一度サフを塗って調子を見ましょう・・・
ついでと言いますと・・・
アイディングホイールを作る為に分解してホイールだけを取り外していました京商のF355ですが元通りに組立てました。
この個体はデータ取りの為だけなので元に戻したわけですね。
F355はほぼ新品なので発泡スチロールの箱の中でお休み頂きましょう。
さてここからがホットロッドの制作が一番近くなる部分でしょうか??
と言っても出て来たのは1/18のイグニッションモデルのナショナルのサニトラ用のタイヤでの原型ですね。
キャストがの準備で下側になる部分に湯口を付けています
ホイールはお客様のご要望で鉄チンホイールです
これを4つ複製してサニトラのタイヤ/ホイールと交換します。
こんな感じでキャストの為のシリコン型を作ります。
不安定に見えますが実は外れる事は余り有りません。
そして周囲4面に壁を作りましてこの中にシリコンを剥がします
・・・ここで不安になった方が居られるかも・・・
ホットロッドはどこにも出て来ない・・・
いやいやこの写真の左側のプラ板で囲まれた中にミッションが有りましてね、この複製の準備がメインです
ホイールやタイヤなどの複製はあくまでもサブなんですよ(笑)
直接ホットロッドは作っていませんがミッションを複製しないとホットロッドも前には進みませんからね。
続いてアイディングホイールにシルバーを塗ります
確かお客様の車のホイールはシルバーだったはずなので・・・
さてロードスターのウレタンクリアーが硬化した様です
さすがに乾燥機で2時間くらいで完全硬化です
早いですね〜
但し埃が沢山付いたので表面の研磨が必要でした
削っています・・・
一番荒いコンパウンドを掛けています
それだけでこれだけ艶が出ましたね〜。
そして最後の仕上げのコンパウンドですね
もうピカピカになっています
そして組立てを始めています
まずはダッシュボードからですね〜
そして内装を取付けまして次がタイヤ/ホイールです
まずは後から水平を考えて接着しています、この場合前側は檜の角材を使って調整しながら組立ててゆきましょう
明日は朝から最終組立てで・・・明日完成するかな?