Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ステアリングシャフトの考察です

2022-04-03 22:03:24 | Golden Arrow 1929

本日の山陰は晴れて気持ちの良い天気でした。
気温は低めで風が吹きますと寒かったですが・・・やはり晴れは良いですね。

ガレージの床上げですが、昨日の夕方までで完成いたしました。
ガレージの前の整地が完成しまして・・・敷地の中に入りますとわずかなスロープが続いておりまして・・・これなら当家のお馬さんでも入れるかな(笑)

せっかく積んだ薪小屋の基礎の部分はすっかり埋まってしまいましたので明日はもう一段ブロックを積みたいかな〜。
将来的にはこの上にまだ舗装を予定していますので舗装よりも一段上に薪小屋を上げておきたいのですよね。

今日の午前中は地区の溝掃除でして8時30分集合で終わったのが11時前でした。
まあ溝の中の砂が多いですからね、時間もかかります。
この溝掃除で午前中はほとんど自分の時間はなかったですが・・・まあこれは仕方がないですよね。

続いて厨房係・・・それが終わって・・・解放されるかな〜と思ったらいきなり呼び出しでパンケーキを焼いてくれと指令が飛びます(笑)
手が離れたのが4時ごろでしたね〜
流石に日曜日ですね。

その後やっと本業開始です。
今日はゴールデンアローのステアリングシャフトを何とかしたいですね。
実車はコクピットの部分のカウルは外れないのですが、模型としては脱着させて中身を見たいものですよね。
で・・・コクピットの部分のカウルを外してもステアリングは車体の方に残したいですよね。
当初はカウルの方に付けておいた方が良いかな(と言うのもお客様がカウルの脱着をされる場合に壊れてしまうこともありますからね)と思っていましたが実車はそんな構造ではないので・・・やはり実車通りにしておく方が良いですよね。

まずはトースカンを使って車体の方のステアリングギアボックスのシャフトの中心の高さを確認します。

トースカンの高さをそのままにしてカウルをかぶせて高さを確認します
この高さというのがアルミ製のメーターパネルのステアリングシャフトが貫通する穴の高さなんです。

ステアリングギアボックスにシャフトを取り付けます

実車の写真ではステアリングはほぼ水平に取り付けられています。
写真の印象ではシャフトの太さは少し太めの印象ですね。

メーターパネルですが実車ではシャフトは貫通しているだけなのですがカウルを脱着するために穴を下側に貫通させます。
実車と違いますがこれは仕方がないですね。

とりあえずカウルの中に仮組みして確認します・・・
高さなど位置関係には問題がなさそうですね。

メーターパネルにメーターを取り付けました
この部分は事前に作っていましたので何の問題もなく組み立てられます。

メーターパネルをいよいよ接着です。
位置関係をきちんと出さないと後で脱着が困難になりますからなかなか難しい作業なんです。

ビクビクしながらもきちんと確認して接着しましたのでこの通りカウルはきちんと収まりますね。

流石に午前中の溝掃除で疲れてしまいましてね、今日は早仕舞いです(笑)
明日は疲れが回復しますように・・・

明日はスカイラインですね。
4輪が着地すると嬉しいですね。