Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

488のシート完成です、時間はかかりましたが感じの良いものが出来ました

2022-04-08 21:31:59 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰も天気が良くて・・・日があたれば暖かな1日でした。
風はちょっと冷たかったですが、まあ過ごしやすかったと思いますよ。

今日も出勤してすぐは土木作業です。
近日中に生コンを打ちたいので、生コンが必要な部分はなるべく一緒に打ちたいのですよ。
生コンを打つのは一昨日ブロックを積んだ薪置き場の基礎部分、そして昨日煉瓦を積んだスロープ部分、そして今日掘った付けおろしの出入り口です。
この付けおろし部分ですが生コンを流した上にブロックを横に並べて段を作ろうかと思っています。
写真は撮り忘れました(笑)
明日はもう1度写真を入れましょう、でないと様子がわからないですよね。

続いてガレージのシャッターのロックの位置を変更します。
シャッターには鍵がついていますが床の高さが変わりましたので鍵がかからない状態になっていたのです。
まあコンクリートから水分が出ますからシャッターはず〜っと開けっぱなしになっていましたので鍵は必要なかったのですが・・・
まあ一応工事が一段落しましたから鍵がかかるようにロックの位置を変更します。
下の写真は見えにくいですがシャッターのロックが引っかかる部品ですね・・・随分錆びてますけど。

このロックの位置を変えるためには金具を取り付けているリベットをサンダーで削って外します。
周囲の部分も一緒に削ってしまいましたが・・・これは仕方がないですね。

この後リベットでこの金具を固定して鍵を復活させておきました。
今日からは立派にガレージとして使えます。

この後はお昼の厨房係です。
最近は・・・この2年くらいかな〜これが日常になりました(笑)

で・・・その後は本業ですな!!
今日は488です。
がその前に少し依頼の修理を・・・と言うかケースの交換をします。

一台はポルシェカレラRSRターボです。
リアウイングがブラックなのに黒ベースのケースに入れられていますのでその全体が見えにくいというのがお客さまのご意見です。
今回は特注のケースに入れ直してお返しすることになります
確かにベースが白いとボディの形状がよく見えますね。
その上ケースはメイクアップさんのものと同じなので外箱はそのままメイクアップさんのが使えるのです。

続いて・・・ポルシェ935ターボです
こちらはプラスチックのケースだったのですが・・・ある事情があってケースのカバーが加工されていましたのでケースの交換です。
タミヤの1/24を作った子供の頃を思い出しますね〜。

ここからは488ですね。
488はシートの仕上げです。
ミニカーのシートの塗装を剥離して塗り直しデカールを作りましたね。
そしてウレタンクリアーを塗って置いてありました。
今日は裏側はグロス仕上げにしてカーボンを再現したかったのでマスキングします。
形状が複雑なので結構細切れでマスキングテープを貼っています。
こうやって裏側から見ますと・・・なんか雑な仕事!?

シートン表面の部分をファブリック調に仕上げたいのでラッカークリアーにフラットベースを入れてフラットクリアーを作ります。
普通は通常のフラットベースを入れますが今回は起毛したような状態にしたかったので荒めのフラットベースを使ってみました。

下の写真は塗ってからすぐなのですが乾燥が早くてもう艶消しになっていますね。

シート2脚完成ですね。
いかがでしょう?

実車の写真がこれですが・・・
雰囲気はいいのではないかな??

後ろ側はマスキングしたおかげでカーボン風に

グロスで艶ありです。
ここのメリハリは大事ですね。

そしてシートを取り付けます・・・
いや〜格好が良いわ〜!!

この部分は思ったとおり出来ていますね。

さて次はまだ作っていなかったナンバープレートです
デカールさえ作れば・・・後は貼ってクリアー仕上げですね

今日はここまでです、明日はゴールデンアローと修理の一部を御報告する予定ですね。