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本日の山陰は風が強くて雨がパラつく一日でしたね〜。
幸いな事に大降りにはなりませんでしたがそれでも雨が降りますので外での作業はしませんでした。
こんなに年末になって風邪をもらっては何もならないですからね。
家内は少しの間薔薇を切りに出ていましたが・・・元気ですね〜感心しますよ(笑)
今年もあと1週間を切ってしまいましたね〜
毎年の事ですがクリスマスが終わってしまいますとあっという間に年末が過ぎてしまいます。
今年は段取り良く午前中に大掃除を完了しましてホッとしました、昨年の今日はまだ大掃除をしていなかったらしいですね・・・FBの1年前を振り返ると言うのを見て思い出しましたよ。
でも全てが良かった訳では有りません、朝ご飯を食べていたら何やら歯に挟まってしまいまして・・・いつもの様に爪楊枝でツンツンしていたら・・・
何と歯の詰め物がとれてしまいましてお昼前にかかりつけの歯科医で応急処置をしてもらいました・・・
詰め物の下側が虫歯になって外れたらしいです・・・仕方ないのでこの応急処置のまま年越しですね〜お餅に気をつけないと外れてしまう事も有るらしいです(笑)
さて仕事の方ですが歯の応急処置で取りかかりが遅くなってしまいましたが・・・
昨日からMRコレクションのアベンタドールを修理していますが、予告にも有った通り!?
ランボつながりでもう一つの修理も始めますこれは修理というよりも塗り直しですね。
早速もう一つの方からですね
ムルシエラゴSVですが広島のホビータウンの限定版のものですね〜
これだけでも結構貴重なものでして数はかなり少ないです
そんなムルシエラゴですが・・・リアウイングを取り外しまして塗り直します
お客様の希望ではここはボディカラーで・・・という事ですね。
他の部分に影響がないように取り外さなければなりませんので微妙な力加減でクイクイっと(笑)
まあリアウイングは簡単なのですが
他にも塗らなければならない部分がありまして・・・
それがホイールなんです
アイドロンの場合はホイールを支えているシャフトはグルーガンで止まっていますのでドライヤーを使って温めて外します。
ボディはこのままお休みいただきます。
問題はこの先ですね
このホイールはシャフトからの取り外しが大変難しいのです
何しろスポークがかなり繊細で細いのです
取り外しによって変形をする可能性がかなり高いという事なんです・・・
取り外しの方法は企業秘密・・・ではないのですがいつも上手くいく訳ではありませんし私のブログをご覧いただいて同じようにされても壊れてしまう場合もありますからあえて詳しくは書きません。
ちなみにシャフトとブレーキディスクの間はゴム系の接着剤でつけられているようなのでエナメルシンナーで分解できますが、ブレーキを貫通して先の方に出ているシャフトはエポキシ系の接着剤で接着されているようです。
ですからエナメル接着剤だけでは外れないのです。
普通ならシンナーかアセトンに浸ければ解決しそうですよね
でもそれではブレーキキャリパーの塗り分けも台無しになってしまいますよね・・・でも写真をご覧くださいキャリパーの塗装はそのまま使える状態です。
ここがプロの部分なのです必要のない部分はそのまま使えるように考えています。
さて私が使った方法は?(笑)
塗装の準備のために必要な部品はシンナーで接着剤を落とします。
ここからはアベンタドールです
昨日はピンを打ってリアウイングを補強しながら元の形状に戻しました
昨日帰り際にビニール袋に入れてからクレオスのシンナーを袋に入れておきました。
最小限のシンナーで塗装とデカールを落とすためですね。
本日取り出しましてシンナーを含ませたウェスでウイングの残った塗料を拭き取りました
完全には落ちませんがそれでも綺麗になっています。
そして継ぎ目のヒビの入った部分を裏表からリューターで削っています・・・
せっかくの接着面が少なくなってしまうのでは・・・!?
と思われた方あなたは正しいです(笑)
この凹んだ部分にプラリペアを盛りつけまして接着面を寄り稼ごうという作戦です。
半透明なのでわかり難いですがプラリペアーを盛っておきました
このプラリペアーですがレジンと比べますと少々硬いので削る場合はレジンの方が深く削れないように注意をしながら削ることが必要になります。
プラリペアーを荒目のペーパーで研磨しましす
大体のラインが出ましたら次はポリパテですね
ポリパテが研磨できたら次はウレタンサフを塗っています
レジンやメタルには最高に食いつきがいいので作業中にチップすることもないですから助かりますね。
次はカーボンデカールのベースとなるダークグレーを塗っておきます
その上に昨日印刷しましたカーボンデカールを貼りますのでこの下塗りはダークグレーのグロスで塗っています。
全体的に他の部分に比べて明るい感じならスモークブラックを塗って調整をする予定です
本日の山陰は風が強くて雨がパラつく一日でしたね〜。
幸いな事に大降りにはなりませんでしたがそれでも雨が降りますので外での作業はしませんでした。
こんなに年末になって風邪をもらっては何もならないですからね。
家内は少しの間薔薇を切りに出ていましたが・・・元気ですね〜感心しますよ(笑)
今年もあと1週間を切ってしまいましたね〜
毎年の事ですがクリスマスが終わってしまいますとあっという間に年末が過ぎてしまいます。
今年は段取り良く午前中に大掃除を完了しましてホッとしました、昨年の今日はまだ大掃除をしていなかったらしいですね・・・FBの1年前を振り返ると言うのを見て思い出しましたよ。
でも全てが良かった訳では有りません、朝ご飯を食べていたら何やら歯に挟まってしまいまして・・・いつもの様に爪楊枝でツンツンしていたら・・・
何と歯の詰め物がとれてしまいましてお昼前にかかりつけの歯科医で応急処置をしてもらいました・・・
詰め物の下側が虫歯になって外れたらしいです・・・仕方ないのでこの応急処置のまま年越しですね〜お餅に気をつけないと外れてしまう事も有るらしいです(笑)
さて仕事の方ですが歯の応急処置で取りかかりが遅くなってしまいましたが・・・
昨日からMRコレクションのアベンタドールを修理していますが、予告にも有った通り!?
ランボつながりでもう一つの修理も始めますこれは修理というよりも塗り直しですね。
早速もう一つの方からですね
ムルシエラゴSVですが広島のホビータウンの限定版のものですね〜
これだけでも結構貴重なものでして数はかなり少ないです
そんなムルシエラゴですが・・・リアウイングを取り外しまして塗り直します
お客様の希望ではここはボディカラーで・・・という事ですね。
他の部分に影響がないように取り外さなければなりませんので微妙な力加減でクイクイっと(笑)
まあリアウイングは簡単なのですが
他にも塗らなければならない部分がありまして・・・
それがホイールなんです
アイドロンの場合はホイールを支えているシャフトはグルーガンで止まっていますのでドライヤーを使って温めて外します。
ボディはこのままお休みいただきます。
問題はこの先ですね
このホイールはシャフトからの取り外しが大変難しいのです
何しろスポークがかなり繊細で細いのです
取り外しによって変形をする可能性がかなり高いという事なんです・・・
取り外しの方法は企業秘密・・・ではないのですがいつも上手くいく訳ではありませんし私のブログをご覧いただいて同じようにされても壊れてしまう場合もありますからあえて詳しくは書きません。
ちなみにシャフトとブレーキディスクの間はゴム系の接着剤でつけられているようなのでエナメルシンナーで分解できますが、ブレーキを貫通して先の方に出ているシャフトはエポキシ系の接着剤で接着されているようです。
ですからエナメル接着剤だけでは外れないのです。
普通ならシンナーかアセトンに浸ければ解決しそうですよね
でもそれではブレーキキャリパーの塗り分けも台無しになってしまいますよね・・・でも写真をご覧くださいキャリパーの塗装はそのまま使える状態です。
ここがプロの部分なのです必要のない部分はそのまま使えるように考えています。
さて私が使った方法は?(笑)
塗装の準備のために必要な部品はシンナーで接着剤を落とします。
ここからはアベンタドールです
昨日はピンを打ってリアウイングを補強しながら元の形状に戻しました
昨日帰り際にビニール袋に入れてからクレオスのシンナーを袋に入れておきました。
最小限のシンナーで塗装とデカールを落とすためですね。
本日取り出しましてシンナーを含ませたウェスでウイングの残った塗料を拭き取りました
完全には落ちませんがそれでも綺麗になっています。
そして継ぎ目のヒビの入った部分を裏表からリューターで削っています・・・
せっかくの接着面が少なくなってしまうのでは・・・!?
と思われた方あなたは正しいです(笑)
この凹んだ部分にプラリペアを盛りつけまして接着面を寄り稼ごうという作戦です。
半透明なのでわかり難いですがプラリペアーを盛っておきました
このプラリペアーですがレジンと比べますと少々硬いので削る場合はレジンの方が深く削れないように注意をしながら削ることが必要になります。
プラリペアーを荒目のペーパーで研磨しましす
大体のラインが出ましたら次はポリパテですね
ポリパテが研磨できたら次はウレタンサフを塗っています
レジンやメタルには最高に食いつきがいいので作業中にチップすることもないですから助かりますね。
次はカーボンデカールのベースとなるダークグレーを塗っておきます
その上に昨日印刷しましたカーボンデカールを貼りますのでこの下塗りはダークグレーのグロスで塗っています。
全体的に他の部分に比べて明るい感じならスモークブラックを塗って調整をする予定です