本日の山陰は雨の天気でした。
気温はこの時期としては高めだったですね〜。
厨房では少し暑いのでトレーナーを脱いで作業をしていましたので午後からがトレーナーを着るのをすっかり忘れていました・・・途中所用で(発送物が有ったので)郵便局に行く時にも忘れてそのまま出ましたがそんなに寒い様には感じませんでしたね。
どうやら数日雨が続くらしいので、先日施肥した肥料が作物に届きそうですね〜
元気に育ってくれると良いな〜。
今日はソコソコ厨房係が忙しかったですね
さすがに土曜日ですね〜。
今日は時間が少なかったのでフォードピックアップトラックのリア周りを完成させてしまいたいですね〜。
デブコンというエンジンの修理にも使う硬い樹脂を使って修理したトラックのアオリを塗装します。
まずはサフです。
このサフもなかなか難しいのですよね・・・何故かと言いますとついつい周囲の広い面を塗って均してやった方が面が綺麗に出るのはわかっていますが・・・
アオリの中央にはFORDの文字が有ります。
この部分は少し盛り上がっていましてその盛り上がった部分に赤いタンポ印刷されている様に見えます。
出来ればこの部分は削りたく無いのですよね。
この文字を塗装するのは結構難しいのです。
しかも元通りに・・・と言うのは至難の業なんです
文字の部分はマスキングしておきまして角の部分を中心に塗りました。
これもまた難しいボディカラーの調色です。
クリーム色はホワイトが入っていますので乾きますと少し濃い色相になるカラーなんですよね。
なので少しだけ薄めに(明るめに)調色しておきます。
このサジ加減が難しい上に塗って乾いてみないと色が合っているのかどうか・・・判断出来ないのです。
時間と手間がかかりますね。
一度OKだったのですが・・・
やっぱり気になってもう少し直しましょう・・・
まだソリッドカラーなのでマシなんですけどね、メタリックやパールだと・・・気が遠くなりそうです(笑)
フォードの文字をマスキングしてクリーム色を塗っています。
良く見てほしいのがマスキングテープの右端・・・
アオリの方にマスキングテープの陰が出来ているのがわかりますかね!?
何故なのか??
マスキングテープを浮かしているのです。
上にも書きましたがFORDの文字は凸になっていますので浮かして貼る事でこの部分の塗料をボカしているんですね。
きちんとした塗り分けをしてしまうと段の処理が難しくなりますからね。
塗料が乾いてからテープを剥がしました・・・
如何でしょう?
塗った部分ともとの塗装との塗り分けがわかりますか?
良く見ますとボカして塗っていますからボカした部分は艶消しになっています。
塗料が粒状になってボディに付くからですね。
裏側(荷台の内側ですね)も塗りました。
叩いた痕が有った部分もすっかり綺麗になりましたし・・・曲がっていたアオリ板も元通りの形状になりました。
如何でしょうかね〜N村さん!!(笑)
最後に艶を合わせる為にウレタンクリアーを塗って仕上げます。
他の部分はウレタンカラーを塗って磨かずに仕上げてありまして少しだけユズ肌なので同じ様にユズ肌で仕上げましょう。
わざとユズ肌にするのもなかなか難しいのですが・・・この辺りが制作した作品と修理品の違いですね。
修理は元々の姿を大事にします。
取り外していた右側のヒンジピンを差し込んで接着しました。
このピンも同じ様に塗り直していますが全く違和感がないはず・・・
壊れていてピンが無くなっていた左側も作ったピンを使って組立てます。
写真を良く見ますとピンが差し込まれている穴の方に塗装の割れが有りますね。
恐らくアオリの板が曲がった時の衝撃で塗装が割れた様に思います。
まあこれくらいだったら残った塗料でタッチアップしておきましょう。
荷台の内側です
叩いた痕も全く見えなくなりました
荷台に汚れが有るのはお客様に掃除してもらいましょう・・・(笑)
お客様によってはこの汚れもこのミニカーの歴史と考えられる方もいらっしゃいます、綺麗にすれば良いと言う物では無い所に修理の難しさが有ります。
今回修理したリアからの眺めです・・・
もう事故車だったなんて全くわかりませんね〜(笑)
さて明日はアベさんですね・・・予定では今日当たり完成の予定だったけど・・・
フォードのピックアップが割り込んできましたので(笑)少し遅れています。
明日は土曜日なので・・・厨房係忙しいかも(笑)
気温はこの時期としては高めだったですね〜。
厨房では少し暑いのでトレーナーを脱いで作業をしていましたので午後からがトレーナーを着るのをすっかり忘れていました・・・途中所用で(発送物が有ったので)郵便局に行く時にも忘れてそのまま出ましたがそんなに寒い様には感じませんでしたね。
どうやら数日雨が続くらしいので、先日施肥した肥料が作物に届きそうですね〜
元気に育ってくれると良いな〜。
今日はソコソコ厨房係が忙しかったですね
さすがに土曜日ですね〜。
今日は時間が少なかったのでフォードピックアップトラックのリア周りを完成させてしまいたいですね〜。
デブコンというエンジンの修理にも使う硬い樹脂を使って修理したトラックのアオリを塗装します。
まずはサフです。
このサフもなかなか難しいのですよね・・・何故かと言いますとついつい周囲の広い面を塗って均してやった方が面が綺麗に出るのはわかっていますが・・・
アオリの中央にはFORDの文字が有ります。
この部分は少し盛り上がっていましてその盛り上がった部分に赤いタンポ印刷されている様に見えます。
出来ればこの部分は削りたく無いのですよね。
この文字を塗装するのは結構難しいのです。
しかも元通りに・・・と言うのは至難の業なんです
文字の部分はマスキングしておきまして角の部分を中心に塗りました。
これもまた難しいボディカラーの調色です。
クリーム色はホワイトが入っていますので乾きますと少し濃い色相になるカラーなんですよね。
なので少しだけ薄めに(明るめに)調色しておきます。
このサジ加減が難しい上に塗って乾いてみないと色が合っているのかどうか・・・判断出来ないのです。
時間と手間がかかりますね。
一度OKだったのですが・・・
やっぱり気になってもう少し直しましょう・・・
まだソリッドカラーなのでマシなんですけどね、メタリックやパールだと・・・気が遠くなりそうです(笑)
フォードの文字をマスキングしてクリーム色を塗っています。
良く見てほしいのがマスキングテープの右端・・・
アオリの方にマスキングテープの陰が出来ているのがわかりますかね!?
何故なのか??
マスキングテープを浮かしているのです。
上にも書きましたがFORDの文字は凸になっていますので浮かして貼る事でこの部分の塗料をボカしているんですね。
きちんとした塗り分けをしてしまうと段の処理が難しくなりますからね。
塗料が乾いてからテープを剥がしました・・・
如何でしょう?
塗った部分ともとの塗装との塗り分けがわかりますか?
良く見ますとボカして塗っていますからボカした部分は艶消しになっています。
塗料が粒状になってボディに付くからですね。
裏側(荷台の内側ですね)も塗りました。
叩いた痕が有った部分もすっかり綺麗になりましたし・・・曲がっていたアオリ板も元通りの形状になりました。
如何でしょうかね〜N村さん!!(笑)
最後に艶を合わせる為にウレタンクリアーを塗って仕上げます。
他の部分はウレタンカラーを塗って磨かずに仕上げてありまして少しだけユズ肌なので同じ様にユズ肌で仕上げましょう。
わざとユズ肌にするのもなかなか難しいのですが・・・この辺りが制作した作品と修理品の違いですね。
修理は元々の姿を大事にします。
取り外していた右側のヒンジピンを差し込んで接着しました。
このピンも同じ様に塗り直していますが全く違和感がないはず・・・
壊れていてピンが無くなっていた左側も作ったピンを使って組立てます。
写真を良く見ますとピンが差し込まれている穴の方に塗装の割れが有りますね。
恐らくアオリの板が曲がった時の衝撃で塗装が割れた様に思います。
まあこれくらいだったら残った塗料でタッチアップしておきましょう。
荷台の内側です
叩いた痕も全く見えなくなりました
荷台に汚れが有るのはお客様に掃除してもらいましょう・・・(笑)
お客様によってはこの汚れもこのミニカーの歴史と考えられる方もいらっしゃいます、綺麗にすれば良いと言う物では無い所に修理の難しさが有ります。
今回修理したリアからの眺めです・・・
もう事故車だったなんて全くわかりませんね〜(笑)
さて明日はアベさんですね・・・予定では今日当たり完成の予定だったけど・・・
フォードのピックアップが割り込んできましたので(笑)少し遅れています。
明日は土曜日なので・・・厨房係忙しいかも(笑)